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ペット売買 反対 5班 林 舘林 古森
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立論1 ペットへの意識の低さ
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①ペット後進国 右のグラフから殺処分数は年々減少し ていることが分かる。しかし未だに日 本はペット後進国といわれてしまう… <理由>
日本の犬・猫の殺処分数の推移 右のグラフから殺処分数は年々減少し ていることが分かる。しかし未だに日 本はペット後進国といわれてしまう… <理由> 法律でペットを物として扱っている →生き物として扱っていない ペットショップでペットを販売する 際に専門的な資格を要さない →ペットに対する意識の低さ これらがペットを容易に捨てたり、殺 処分を招いている。 グラフ 環境省より
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②動物たちはどこへ?? ペットショップで売っているすべての子犬や子猫に 家族が見つかるわけではない… もし売れ残ると… ・格安販売に回される
ペットショップで売っているすべての子犬や子猫に 家族が見つかるわけではない… もし売れ残ると… ・格安販売に回される ・ブリーダーに戻される(悪徳ブリーダーの可能性) ・里親にもらわれる ・殺処分される 商品として育てられ、売れ残り運が悪ければ殺処分 このように命が雑に扱われていいのだろうか…
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責任を持ったペットの飼育ができないこと で 環境や生態系の破壊へ繋がる
立論2 責任を持ったペットの飼育ができないこと で 環境や生態系の破壊へ繋がる
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飼いきれないと感じる人がいる現状 保健所にくるペットのうち 8割以上は所有者不明(2014年度) (迷子犬・猫、捨て犬・猫)
なぜ動物を飼えなくなったのか 「飼育できない理由」飼い主が記入(抜 粋) ・飼いきれない ・世話ができない ・飼い主の高齢化 ・引っ越し ・なつかない ・凶暴 ・病気 ・多頭飼育 保健所にくるペットのうち 8割以上は所有者不明(2014年度) (迷子犬・猫、捨て犬・猫)
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➀農作物への被害 ミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ) 農作物のレンコンや観賞用のハスへの被害 レンコン産地の鳴門市大津町 生産農家や県、JA大津松茂などが2012~18年の7年間に1万353匹を駆除 アカミミガメの被害は08年ごろから 10年の県の調査では収穫量が前年より3割減った畑も 県立農林水産総合技術支援センターは、 「捕獲をやめると個体数が再び増えかねないので今後も続けたい」としている ⇒農家や自治体等へのコストに繋がる
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②外来種から在来種への被害 アライグマ 捕食対象…小哺乳類から魚類・鳥類・両生類・爬虫類・昆虫類、 野菜・果実・穀類 非常に幅が広い 北海道ではニホンザリガニやエゾサンショウウオといった 固有在来種の捕食が報告 ⇒生態系の破壊に繋がる
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③野生動物からペットへの被害 犬 飼育されている犬にとっての危険 野生動物は駆虫薬の投与やワクチンの接種を行なっていないため、 犬が病気や寄生虫をうつされることも キタキツネから人や犬にうつる「エキノコックス」など ⇒ペットを適切に(放し飼いなどをせず)飼育しなければペット ペット自身を傷つけることに
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立論3 ペットに愛情がなくなると虐待へ
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①動物虐待の種類 1.意図的(積極的)虐待=やってはいけない行為を行う・行わせる 例)身体に外傷が生じる又は生じる恐れのある行為、暴力を 加える、心理的抑圧、恐怖を与える、酷使 など 2.ネグレクト=やらなければならない行為をやらない 例)健康管理をしない、病気を放置、必要な世話をしない、 劣悪な環境に動物を置くなど マスコミなどで主に報道されるのは意図的虐待であるが、実はネグレ クトが圧倒的に多い ⇒ネグレクトは虐待していると気づかない人も多い
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最初は動物の活用 癒しなどの恩恵をもたらしてくれる ⇓ 次第に乱用・酷使 可愛がりたいときだけ可愛がる・繁殖用の道具に 最後には虐待へ
②動物虐待に至る経緯 最初は動物の活用 癒しなどの恩恵をもたらしてくれる ⇓ 次第に乱用・酷使 可愛がりたいときだけ可愛がる・繁殖用の道具に 最後には虐待へ
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③年々増えるペット虐待 右のグラフから動物虐待による 摘発事件数、逮捕・書類送検者 は年々増えている。
〇猫を捕獲器に閉じ込めて熱湯 を浴びせたりガスバーナーで焼 いたりして殺す 〇ウサギを手で殴る 〇猫カフェの経営者が餌や水を やらずに飼育する などのケースが あった グラフ 朝日新聞デジタルより
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