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話し言葉における「け(れ)ど(も)」の使用 ―「が」との比較を通じて― 1.研究目的及び研究方法 ◆研究目的

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Presentation on theme: "話し言葉における「け(れ)ど(も)」の使用 ―「が」との比較を通じて― 1.研究目的及び研究方法 ◆研究目的"— Presentation transcript:

1 言語学分野・博士課程後期課程1年・胡 蘇紅(hu.suhong@f.mbox.nagoya-u.ac.jp)
話し言葉における「け(れ)ど(も)」の使用 ―「が」との比較を通じて― 1.研究目的及び研究方法 ◆研究目的 話し言葉における「け(れ)ど(も)」と「が」の相違点を探る。 ◆研究方法 『名大会話コーパス』を用い、「けれども」「けれど」「けども」「けど」「が」の使用実態を計量的に分析する。 ◆共起状況―モダリティ 認識的モダリティ:にちがいない、はず、だろう、かもしれない   証拠的モダリティ:様態の「そう」、伝聞の「そう」、らしい、よう、みたい   根源的モダリティ:なければならない、たい、てもいい、べき  「が」「けれど」「けど」は、認識的モダリティとともに最も多く使わ  れ、「けれども」「けども」は、根源的モダリティとともに最も多く使  われていた。。 ◆説明を表すモダリティ                              (4)だから(うん)ど こか非常勤、本当 は、入りたいんで すけどね。 聞き手に話し手の要求・依頼を間接的に示すのではなく、自分 の考え、心情、願望などを婉曲に表す場合が多かった。 ◆男女差 男女差がある ◆意味                             (5) 3か月とか半年                             とか続くんだったら                             ちょっとねー、(う                             ん)つらいけどね。  ・話し言葉において、「けど」が最も多く使われている。  ・「が」「けど」の文末用法が定着している。  ・「が」「けど」の使用には男女差がある。  ・接続助詞として使われている「ですけど」「ですが」は、ターン   末で使われている場合、主に前置きとしての機能を持ってい   る。終助詞として使われている場合、はっきり言うのをはばか    る気持ちを表す用法が多かった。   石黒圭 (2014)「講義の談話における『が』『けれども』の用法」『一橋大学国際教育センター紀要』5: 3-15.   白川博之 (2009)『「言いさし文」の研究』東京:くろしお出版.   三枝令子 (2007)「話し言葉における『が』『けど』類の用法」『一橋大学留学生センター紀要』10:   ナロック・ハイコ (2006)「従属節におけるモダリティ形式の使用」『日本語文法』6(1): 日本語文法学会.   丸山岳彦 (2014)「現代日本語の連用節とモダリティ形式の分布―BCCWJに基づく分析」益岡隆志・大島資生    ・橋本修・堀江薫・前田直子・丸山岳彦編『日本語複文構文の研究』 東京:ひつじ書房. 2.研究背景 (1a)だけど、なんかテーブルがいっぱいあって、セッティングが全部してあるわけ。 (1b)厚木飛行場でお二人とも勤務中結ばれた。だが結婚は名のみである。 (2a)デモじゃないけど、なんか抗議みたいなことをしてた。 (2b)命をかけてるといったら変だが、そういうセンスはほんとすごいよね。 (3a)沖縄なら事情わかるけど。 (3b)持ってきたって思ったんだが。 「が」と「けど」には、逆接を表す接続詞としての用法(1a,1b)、複文を形成する用法(2a,2b)、文末用法(3a,3b)がある。そして、「けど」のほかに、「けれども」「けれど」「けども」があるが、先行研究のほとんどは、白川(2009)が行っているとおり、「けれども」「けれど」「けども」「けど」を一つのグループにまとめている。また、話し言葉における「けれども」「けれど」「けども」「けど」と「が」の使用状況を比較して考察した研究には、石黒(2014)、三枝(2007)がある。しかし、石黒(2014)が大学講義、三枝(2007)が職場会話を用いた。 日常会話では、「けれども」「けれど」「けども」「けど」「が」はどのような違いが見られるのかを明らかにする。 モダリティ けれども けれど けども けど 合計 わけだ 13 1 5 3 49 71 のだ 23 66 78 113 3730 4010 36 67 83 116 3779 4081 性別 全体出現数から ターン末の使用から 男性 が、けども 女性 けれど けど 3.結果 ◆出現数                          日常会話では、「けど」が最も多                          く使われている。 ◆出現位置 ・全体的にターン中で最も多く使われている。 ・「が」と「けど」両者ともターン末に全体の四分の一前後の数が生起し ていることから、文末用法が定着していることが確認できる。 順番 キーワード 頻度(%) 1 けど 8758( %) 2 けども 260(2.7389%) 3 けれど 203(2.1384%) 4 けれども 142(1.4958%) 5 130(1.3694%) 合計 9493(100%) 用法 意味 です・ますが です・ますけど 接続助詞としての用法 つなぎ 前置き 3 6 対比 補足 2 終助詞としての用法 願う ほのめかす(5) 20 73 93 その他(不明を含む) 152 154 25 230 255 出現位置(ターン) けれども けれど けども けど 合計 開始 (0%) 5 (1.9231%) 133 (1.5186%) 138 (1.4537%) 94 ( %) 125 ( %) 174 ( %) 198 ( %) 6589 ( %) 7180 ( %) 36 ( %) 17 ( %) 29 ( %) 56 ( %) 2034 ( %) 2172 (22.88%) 単独 1 (0.3846%) 2 (0.0228%) 3 (0.0316%) 130 (100%) 142 203 260 8758 9493 4.結論 5.参考文献


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