両利きのすゝめ.

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1 両利きのすゝめ

2 あなたの利き手は? 世界における利き手の割合は、右利きがおよそ9割を占めており、左利きは1割程度である。日本においても同様で、このグラフが示す通りほとんどが右利きである。 日本において、両利きの人は1%といわれている(明確なソースはないが)。ちなみに、アメリカでは両利きの人の割合が3割近くもいるという話もある。 今回は、右利きでも左利きでもない、この「両利き」に関わる話をしていこうと思う。

3 クロスドミナンスって何? 両利き クロスドミナンス =左右の手どちらでも同じ作業ができる =用途ごとに左右の手を使い分ける
ex ) 文字を書くのは左手、お箸を使うのは右手 「右利きでも左利きでもなく、どちらの手も使う人が両利き」というイメージがあるかもしれないが、厳密にいうと、これは正確ではない。 「クロスドミナンス」という言葉をご存じだろうか。これは、用途によって左右の手を使い分ける人のことである。 もともとは左利きであったが、右利きに矯正された結果このような手の使い方をするようになった人も多いのではないのだろうか。 先ほどのアメリカでは3割近くの人が両利きという話も、実際には両利きではなくクロスドミナンスであると考えるのが妥当であろう。

4 両利きのメリット 本来の利き手が使えないときに便利! 脳が活性化する(…かもしれない) 左脳 話す・書く 分析力 論理的思考 言語認識
計算力など 右脳 ひらめき 直感 芸術性 創造性 同時的情報処理など 両利きになると何がいいかというと、第一、に本来の利き手を怪我したときにあまり困らないで済む、ということがある。 それから、両利きになるメリットとして他に、脳が活性化する(かもしれない)ことが挙げられる。 右脳と左脳では役割が異なっており、右手を動かすときは左脳から、左手を動かすときは右脳から命令が出ている。 なので、右利きの人は左脳がより発達しているといわれている。 両利き(またはクロスドミナンス)になって両方の手を使うようになれば、今まであまり使っていなかった方の脳が活性化され、図に示したような能力が向上するかもしれないのだ。 説明が長くなってしまったが、雑にまとめると「両利きになれば頭がよくなるかも!?」ということだ。

5 両利きなるには? 「クロスドミナンスになること」自体は簡単 両利きにレベルアップするには…
 「クロスドミナンスになること」自体は簡単 →なにかしらを本来の利き手とは逆側の手で行えばいいだけ 両利きにレベルアップするには… →練習あるのみ!!! 両利きになるためには、まずクロスドミナンスになって、そこから利き手とは逆の手で出来ることを増やしていけばよい。 クロスドミナンスの定義から考えると、何かしらのこと(たとえばスマホの操作や歯磨きなど)を利き手とは逆の手で行えばもう立派なクロスドミナンスである。おめでとう。 そこから出来ることを増やして利き手とは逆の手を器用に扱えるようにするためには、もうとにかく練習を積み重ねるしかない。 幼いころ、お箸をうまく使えるように練習したのと同じように、もしくは国語の授業で漢字ノートに漢字を書く練習をしたのと同じように、 時間をかけて上達していくほかに道はないのである。

6 まとめ もしかしたら将来役に立つかも…? 時間を有効活用しよう!
両利きになるとちょっとしたメリットがあり、もしかすると将来役に立つかもしれない。 なるためには練習が必要で時間がかかる。しかし、練習をするだけでも脳の活性化という恩恵はある程度受けられるであろう。 それに、練習の機会はいたるところに存在するものだ。 たとえば文字を書くこと。これが出来るようになると結構便利だが、これは皆さんならすぐにできるようになるのではないかと私は思う。 どういうことかというと、出席カードであったり、穴埋め形式のレジュメであったり、板書の量が少ない授業で練習すればよいのだ。 このように、日々の生活の中でちょっとした成長のチャンスを探すことが重要なのではないか、というなんかそれっぽい言葉でこのプレゼンを締めさせていただく。


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