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2 ちょっと一休み(36)Rev.-1 040802 新商品の企画や開発設計に関して・・・
040802 ちょっと一休み(36) ちょっと一休み(36)Rev.-1 040802 新商品の企画や開発設計に関して・・・ 競合分析を全くしていない企業や設計チームが存在します。 特に、偏差値の低い企業や設計チームに見受けられます。 ちょっと、心を入れ替えませんか? 【引用写真】 (ちょっと一休み(008):「企業の偏差値は特許にあり!」を参照) 今回の「ちょっと一休み」は、あまりにも平和ボケしている設計者の方々へ・・・ ベンチマーキング(ベンチマーク) 競 合 分 析 のお勧めに関してです。

3 「もう、そんな時代じゃない!」 柳本監督曰く・・・ バレーボールを設計分析する
040802 ちょっと一休み(36) バレーボールを設計分析する 2004年5月17日(月)・日刊スポーツより一部抜粋 著者の設計分析 ■日本6連勝! 1位決定・女子バレー (アテネ五輪女子世界最終予選) QC活動を含むボトムアップ方式は、全社的な視点に欠けるという欠陥を持っている。さらに、品質は「工程で作り込む」ものではなく、デザインレビューにて、「設計で作り込む」ものに変わった。 生産開始時には品質もコストも垂直立ち上げが要請され、100%仕上がっていなくてはならなくなった。 製品のライフサイクル短縮化により、QC活動で品質やコストを作り込む余裕はなくなった。 それらによって、QC活動を行わない企業も増えた。 【引用文献・参考文献】 ・「ちょっと一休み(027)」:國井 良昌 ・http://www1.harenet.ne.jpg/~noriaki/link72-1/html アテネ行きを決めた日本代表でサバイバルが始まった。真っ先にアピールしたのが「大砲」大山加奈(19歳)だ。 第1セット途中から出場。台湾の粘り強い守備を 強烈なスパイクで粉砕した。 「プリンセスメグ(栗原 恵)」同様、彼女も元気一杯ですね。少々、汗かきなのが、体力的に心配です。 柳本監督曰く・・・ 「もう、そんな時代じゃない!」 柳本監督は、「相手は10年前の日本バレーだった。大山が『もうそんな時代じゃないよ』とパワーを見せつけてくれた」。 「もう、そんな時代じゃない!」 設計もそうです。未だに40年前の設計法から脱却していない企業や設計チームが存在します。 その共通キーワードは、「後工程で確認する」です。詳細は、「ちょっと一休み(027)」を参照。 【引用文献・参考文献】 ・2004年5月17日 日刊スポーツ

4 バレーボールを設計分析する 2004年5月17日(月)・日刊スポーツより一部抜粋 著者の設計分析 ■バレー分析用のソフト?!
040802 ちょっと一休み(36) バレーボールを設計分析する 2004年5月17日(月)・日刊スポーツより一部抜粋 著者の設計分析 ■バレー分析用のソフト?! 今日16日はロシアと激突する。五輪前哨戦。 日本には「秘密兵器」があった。米国で開発され、約400万円するといわれるバレー分析用のソフトを使用。 IT産業よりも、スポーツ科学の方が進化していると思いませんか? 何故でしょうか? 今季から新たにアナリストも雇って徹底分析する。五輪に向けてメンバー全員が競いながら勝つ。相手も丸裸にする。メダル争いは既に始まっている。 スポーツにアナリストですか! 驚いている場合じゃないですよね。 きっと、「もう、そんな時代ではない!」と怒られますね。 【引用文献・参考文献】 ・2004年5月17日 日刊スポーツ

5 バレーボールを設計分析する http://www.smile-c.npo-jp.net/it.htmより一部抜粋 著者の設計分析
040802 ちょっと一休み(36) バレーボールを設計分析する 著者の設計分析 ■「ITバレー」とは?その日本版を紹介 コンピュータやインターネットが普通の時代になり、それを如何に活用するかが課題である。 「IT、IT」と言われている割には、客観的にデータを捉え、それを現場に活かすことがまだ少ないようだ。「ITバレー」は、このことを実現できるソフトである。 「IT、IT」と言っている割には「IT産業」が一番遅れているかもしれません。良くある笑い話の一つかもしれませんね。 今までゲームに関して情報を集めたこともない方、集めてもどう見たらいいか、どう活かしたらいいかが分からなかった方へ推奨する。 特徴は?・・・ ① チームの弱点を見つける。 ② チームの強みを伸ばせる。 ③ チームの練習メニューや試合に反映できる。 「分析」、「科学的アプローチ」・・・・・ですね! 【引用文献・参考文献】

6 バレーボールを設計分析する http://www.smile-c.npo-jp.net/it.htmより一部抜粋 著者の設計分析
040802 ちょっと一休み(36) バレーボールを設計分析する 著者の設計分析 ■具体的な分析方法は? 先ずは、チームのビデオを撮る。 ① 分析ソフト(CD)をPCへインストールする。 ② ビデオを見ながらデータ(サーブ・トス・スパイク)をインプット する。 ③ サーブ/トス/パイク別にデータを評価する。 「データ収集」から始まり、次に、徹底した「分析」に入るのですね。 開発・設計者と全く同じです。 【引用文献・参考文献】

7 バレーボールを設計分析する http://www.smile-c.npo-jp.net/it.htmより一部抜粋 著者の設計分析
040802 ちょっと一休み(36) バレーボールを設計分析する 著者の設計分析 ■日本版は、どんな人が作ったの? 茨城大学の勝本助教授(教育学)が作成。 勝本助教授は筑波大学・大学院を卒業。同時にVリーグのサントリーでアタッカーとして活躍。また2000年にアメリカナショナルチーム女子監督の吉田敏明氏(スマイルクラブアドバイザー)のところで「ITバレー」のソフトをトライアル。信頼を得て、今回の本格的な開発に至っている。 すばらしい方です。 スポーツ科学も開発・設計も同じですね。 そのキーワードは「勝つため」。 本ホームページの「勝つための設計力」へ繋がります。 【引用文献・参考文献】

8 SITE MAP「i」のテキスト第02部をダウンロード!
040802 ちょっと一休み(36) コンパチビリティーを設計分析する システム工学設計法・・・ 2004年8月20日(金)、 Hg社神奈川(川崎・人材研修センター)でお待ちしております。 講師(國井) SITE MAP「i」のテキスト第02部をダウンロード! ■ システム工学設計法入門、受講のお勧め SITE MAP「i」のテキスト第05部をダウンロード! どんなスポーツでも、相手チームや選手の特徴を徹底的に分析します。 相撲やボクシングなどは、頂点に立つ「横綱」や「世界チャンピオン」ほど、徹底的に相手を分析するそうです。 我々も徹底的に「競合分析」をやりましょう! どんな優れた商品やヒット商品もその弱点が見えてきます。 ガンダム企画やオールインワン商品などに見られる「何でもあり!」の商品ほど隙だらけのはずです。 先ずは、「ベンチマーキング」をマスター! でも、そこ(分析法)には「セオリー」があります。 ただ、むやみやたらに機器を分解しても、何も把握できません。 では、どうするのか?・・・ 「ベンチマーキング」や「競合分析法」のテキストで復習しましょう。 終わり


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