~情報事故を防止するために~ USBメモリの整理と管理 Universal Serial Bus Memory ユニバーサル・シリアル・バス ・メモリ
研修の課題 USB メモリについて詳しく知る。 USB メモリの整理と管理の仕方を考える。
1. USBメモリとは? 大量のデータを簡単に持ち運ぶことができる小型 の記録メディアです。 出典
2. USBメモリって便利! USB ポート(挿し口)に接続するだけ ⇒ 使い方が簡単! 「軽い」・「小さい」・「丈夫」 ⇒ 持ち運びしやすい! 出典
3.USB メモリがあると・・・ 「仕事が終わらない、家に持って帰ろう!」 児童名簿 成績一覧表 個人情報の入った学年通信 データを手軽に持ち運びができ、仕事も楽! しかし …
4.USB メモリの危険性 児童の個人情報を漏洩してしまう一番の理由 ⇒ 紛失 取り返しのつかない被害を及ぼす恐れがあります。
5. 教育用パソコン利用規程 尼崎市立小学校教育用パソコン利用規程 成績、児童・生徒の個人情報などのデー タは、外部メモリ等を用いて学校サーバ 外には持ち出さないこと。(やむを得ず 持ち出す場合は、パスワードによるロッ クをかけ、個人名のないファイルに限定 し、なおかつ文書で学校長に届け出て許 可を得たもののみとする。) 付則 平成 24 年 4 月 1 日 一部改正
6.USB メモリの整理と管理 USB メモリは個人情報用、一般用など区別する。 個人情報の入った USB メモリは原則として持ち帰 らず、鍵のかかる金庫に保管する。 持ち帰る場合は 1. パスワードによるロックをかける 2. 個人名のないファイルのみ保存する 3. 学校長に文書を届け出る
7. まだまだ潜む危険 自動実行(再生)機能の危険性 自動実行機能を停止する方法 [ スタート ] ⇒ [ コントロールパネル ] ⇒ [ すべてのコントロールパネル項目 ] ⇒ [ 自動再生 ] □ すべてのメディアとデバイスで自動再生を使う ↑ チェックをはずす。
①スタートボタン をクリック ②コントロールパ ネルをクリック
③自動再生をクリック ※自動再生がない場合は表示方法を変更しましょう。
④チェックボックスをはずす
8. まとめ USB メモリには利便性と危険性がある。 個人情報用と一般用に整理して明確にする。 管理方法を確認して実践する。 やむを得ず持ち帰る場合の規則を守る。 他の脅威も知っておく。