Progress Report 2014/5/24 rikiishi. A/I ・トリガー効率が各エネルギー閾値できれいに立ち上がらず, 1TeV くらいまでだらだらと上昇していた. -> 下側からくるものがタスクを通過できていない -> 下から来るものを幾何条件判定時に取り除いた上で再度, トリガー効率の計算を行った。

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8.数値微分・積分・微分方程式 工学的問題においては 解析的に微分値や積分値を求めたり, 微分方程式を解くことが難しいケースも多い。
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Progress Report 2014/5/24 rikiishi

A/I ・トリガー効率が各エネルギー閾値できれいに立ち上がらず, 1TeV くらいまでだらだらと上昇していた. -> 下側からくるものがタスクを通過できていない -> 下から来るものを幾何条件判定時に取り除いた上で再度, トリガー効率の計算を行った。 ・先週は少し様子を見るつもりで gnuplot でグラフを作成していた. -> root のマクロを作って表示した. ・エラーバーをつけてみた。 -> 計算方法がおかしい? ・統計量を 10 倍にしてもう一度計算する. -> 下村君にデータの作成方法を教えてもらい. 0.1GeV-10TeV electron のデータを作成 -> 停電で死ぬ -> 再度作成中

Trigger Efficiency 上図 : 先週 electron 下から来るやつも数えている 下図 : 今週 electron 下から来るやつは除外している. -> 各 Trigger Mode におけるエネルギー の閾値がより鮮明にわかる.

エラーバーをつける とりあえず以下の計算方法でグラフにエラーバーをつけた. Error = sqrt( 幾何条件を満たし、かつトリガーされたものの総数 ) / sqrt( 幾何条件を満たしたものの総数 ) -> かなり小さくエラーが 計算されてしまっている。 -> 計算方法がおかしい ?

To Do [1. Trigger Efficiency 関連 ] (1)a/b の誤差伝播の計算方法を理解 (2)(1) による理解をもとに Efficiency のグラフに正しくエラーバーを追加 (3) プロットを Error Function で Fit (4)Fit 関数をもとに Efficiency が 50%( 割合は変更可能なように ) になるようなエ ネルギー閾値を算出。 (5)LD threshold を変更し、それに対応したエネルギー閾値を算出し、その関 係をプロット [2. Auxiliary Data( 補助データ ) 関連 ] (1) フル Path なしのバージョンを push (2)MDCtime <ーー> GPStime などの各時間の変換用関数を用意したものを push