今回のテーマ 2015.4.22説明 ① 列(材料費~収入)と行(1~12月 迄と計)を手入力でなく自動で作成し たい(黄色内) ポイント:経費月報( 1 月~ 12 月) と 経費合計表はある 1 I.Miyamoto Excel の使い方

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EXCEL 講習会 2014 年 5 月 1 日,2 日 OSIPP NWC ① 11 : 00 ~ 12 : 00 ② 13 : 00 ~ 14 : 00 1 政策データ分析.
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1 WORD の起動法と終了法 ● WORD の起動法 (1) デスクトップの Microsoft Word アイ コンをダブルクリックする。 * (2) 「スタート」 ― 「すべてのプログラ ム」 ― 「 Microsoft Word 」と選ぶ。 (3) Word で作成された文書があるとき は、そのアイコンをダブルクリック.
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寺尾 敦 青山学院大学社会情報学部 エクセルでの正規分布の グラフの描き方 寺尾 敦 青山学院大学社会情報学部
関数の書式 ● SUM関数、AVARAGE関数など代表的ないくつかの関数の書式(数式の構文)は、下記のようなものである。 =関数名(引数1,引数2,引数3,・・・・・) ●引数(入力データ)は、数値で入力しても、セル名で指定してもよい。 例: =SUM(A1:A10,B21:B30,C31:C40)
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Ex-11. ルックアップ 金子邦彦.
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今回のテーマ 2015.4.22説明 ① 列(材料費~収入)と行(1~12月 迄と計)を手入力でなく自動で作成し たい(黄色内) ポイント:経費月報( 1 月~ 12 月) と 経費合計表はある 1 I.Miyamoto Excel の使い方 経費合計表

具体的作業内容 ① ①カーソルをセル( B5 )を選択する ②=を入力する ③タブ 1 月をクリックする ‘1 月 ’! と表示される ④カーソルをセル( B36 )を 選択する ⑤キーボードの Enter を押す ⑥セル( B5 )に数式 =‘ 1月 ’!B36 が表示される = ‘1 月 ’! B36 ポイント: 別シートの値を複写 2 経費合計表に 1 月材料費計を自動入力する I.Miyamoto = 別シートのデータを表示・別シートのセルを参照 経費合計表 経費月報(1月)

具体的作業内容 ② 材料費の 2 月~ 12 月の計算式を作る 方法は 2 種類ある A. 1 月にて作成した計算方法を 2 月~ 12 月迄繰返す B. 1 月の計算式を 2 月~ 12 月迄複写(コピー & ペースト)にて作成する ① 1 月の計算式に手を加える =‘1 月 ’!B36 に行番号を固定する =‘1 月 ’!B$36 〈1月~ 12 月全てがセル B36 である・・・ 行番号の絶対参 照〉 ② 1 月の計算式 =‘1 月 ’!B$36 を 2 月~ 12 月に複写する セル( B5) を選択、 ④右クリックし、 右クリックで表示 〈コンテキストメニュー〉 ④ ② ⑤ 2 月~ 12 月の計算式を修正する( 1 月を 2 月~ 12 月に変更と $ マーク を取る) ( =‘2 月 ’!B36 )・・・( ’12 月 ’!B36) とする ③ 2 月~ 12 月を選択する ( 2 月材料費 B6 をクリック⇒ドラッグで 12 月迄を選択する) $ ポイント:相対参照と絶対参 照 ($) =‘1 月 ’!B36 $ 右クリックし、 又は( B6 クリック後 Shift + ↓ で B6 ~ B16 迄選択する) 3 コピー( C )をクリックする I.Miyamoto 貼り付け( P )をクリックする 計算式( =‘1 月 ’!B$36 )が複写され る 検索: excel 相対参照 関数 Excel での内部表現から相対参照と絶対参照を理解する 別資料 経費月報

具体的作業内容 ③ 材料費 1 月~ 12 月を加工費 1 月~雑費 12 月迄と収入 1 月~ 12 月迄複写す る ①セル( B5 ~ B16 )を選択、 右クリックで表示 〈コンテキストメニュー〉 ③ ① ②セル( C5 ~ P16 )、( R5 ~ R16) を選択する セル( C5 )をクリック後 Shift + ↓ → で P16 迄を選択後、 ③右クリックし、 ポイント:長い列を一度に複写 離れた列にも一度に複写 Ctrl +セル( R5 )にてクリック後、 Shift + ↓ で R16 迄選択 4 右クリック後、コピー( C )をクリックする 貼り付け( P )をクリックする I.Miyamoto [ Shift ]や[ Ctrl ]キーでセルの範囲選択 実際には0(ゼロ)が表示される〉

具体的作業内容 ④ 材料費の 1 月~ 12 月を合計する 方法は 2 種類ある ② = を入力後、 ①セル (B17) を選択する ③セル (B5) を選択後、ドラッグにて (B16) 迄選択する ⑤セル (B17) に =SUM(B5:B16) と表示されている ④関数の引数に B5 : B16 が表示後、 OK をクリックする A. ①セル (B17) に =B5+B6+B7+ ・・・ +B16 と入力後、 Enter を押す B 5: B 16 ポイント:列の連続したセルの合計 5 =SUM(B5:B16) I.Miyamoto 連続した数字を合計するには excel-functions.sophia-it.com = 関数 SUM を選択する をクリック、 B. 関数を使用する

具体的作業内容 ⑤ 材料費 1 月~ 12 月の合計を加工費~収入迄、複写する ①セル (B17) を選択し、 ②セル (C17 ~ R17) 迄選択後、 右クリック後、コピー (C) をクリックする 右クリック後、貼り付け( P) をクリックする 右クリックで表示 〈コンテキストメニュー〉 ② ① ポイント:行の相対参照 6 I.Miyamoto

具体的作業内容 ⑥ B 5: P5 1 月の材料費~雑費迄を合計する ①セル (Q5) を選択する ② = を入力後、 ③ 1 月材料費セル (B5 )を選択後、 ドラッグにて雑費セル (P5) 迄選択する ④ 1 月計セル (Q5 )に =SUM(B5:P5) と表示後、 OK をクリックする ポイント:行の連続したセルの合計 7 I.Miyamoto = =SUM(B5:P5) 関数 SUM を選択する を をクリック、

具体的作業内容 ⑦ 1 月計を 2 月~ 12 月迄複写する ① 1 月計セル (Q5) を選択し、 ②セル (C17 ~ R17) 迄選択後、 右クリック後、コピー (C) をクリックする 右クリック後、貼り付け( P) をクリックする 右クリックで表示 〈コンテキストメニュー〉 ② ① ポイント:列の相対参照 8 I.Miyamoto

経費合計完成 ポイント:全てに計算式が入る 9 I.Miyamoto 実際には0(ゼロ)が表示される

⑤印刷用紙範囲はデフォルトで印刷範囲を 自動調整 1 ページに収まりました 印刷時の事前準備 用紙サイズ内に収まるか確認する クリックしながら移動 〈ドラッグ 〉 これで列のあふれは自動調整できる 列がはみ出ている 《雑費・計・収入》 〈ポップアップ〉 ②印刷プレビューが 1/1 ページか確認する ④表示タグをクリック後、 改ページプレビューをクリックする * 表示が60%になっている ので100%にすると見や すい ①印刷プレビューをクリックする 10 I.Miyamoto ③印刷プレビューを終了し元の画面に ⑤ OK をクリックする 印刷プレビューアイコン表示方法

11 I.Miyamoto 面倒 な 作業 は ラク して かんたん に 瞬殺 で 済ませよう とする の 思想 を 忘 れずに

=‘1 月 ’!B 36 =‘2 月 ’!B 36 =‘12 月 ’!B 36 =‘1 月 ’!C 36 =‘2 月 ’!C 36 =‘12 月 ’!C 36 =‘1 月 ’!D 36 =‘2 月 ’!D 36 =‘12 月 ’!D 36 =‘12 月 ’!R 36 =‘1 月 ’!B 36 =‘1 月 ’!B 37 =‘1 月 ’!B 38 =‘1 月 ’!B 47 =‘1 月 ’!C 36 =‘1 月 ’!C 37 =‘1 月 ’!C 38 =‘1 月 ’!C 47 =‘1 月 ’!D 36 =‘1 月 ’!D 37 =‘1 月 ’!D 38 =‘1 月 ’!D 47 =‘1 月 ’!R 36 =‘1 月 ’!R 37 =‘1 月 ’!R 38 =‘1 月 ’!R 47 =‘1 月 ’!B $ 36 相対参照・絶対参照 検索:絶対参照・・・検索エンジン( Google ) 絶対参照でセルを固定! --Excel ・エクセル 戻る =‘1 月 ’!R 36 =‘2 月 ’!R 36 ポイント:各月の36行目が集計表へ 1月材料費( B5 )を2月以降及び材料費~収入迄複写 ポイント:2月以降が1行づつ増えている ‘ 1月 ’ は文字列の為変化しない 行を 増や さない 対策 ポイント: (絶対参照) の活用 記号:$ ポイント:2月以降の行は同じ(絶対参照) ‘ 1月 ’ は文字列の為変化しない まとめ: 絶対参照( $ )でセルの 列・行それぞれ又は 列・行共指定で固定する (相対参照) 凡例:座標 A1 列:$A1 行:A$1 列・行:$A$1 参照 1 I.Miyamoto

印刷プレビューアイコン表示 ① ここをクリックする ② 印刷プレビューを選択、クリックする ③ 印刷プレビューアイコンが表示される 参照 2