身の回りの IT 情報科教育法 後期 10 回 2004/12/18 太田 剛. 目次 1. 最終提出の確認 2. ルータの説明 ( 先週の続き ) 3. 身の回りの IT 1/8 の授業は情報科教員の試験対策です。

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身の回りの IT 情報科教育法 後期 10 回 2004/12/18 太田 剛

目次 1. 最終提出の確認 2. ルータの説明 ( 先週の続き ) 3. 身の回りの IT 1/8 の授業は情報科教員の試験対策です。

後期スケジュール・提出物 「授業設計」 最終提出 印刷したもの 12 月 18 日 /1 月 8 日 & メールで添付する。 メールの注意点 件名は ・授業設計 学籍番号 ( 半角 ) 氏名 例 授業設計 太田剛 ・添付ファイル名は 学籍番号 ( 半角 )Plan01 or Plan02 例 Plan01.doc と Plan02.doc

授業設計のポイント 最低これは注意してください。 ・指定した 2 テーマで作成すること。 ・学習目標は、その時限で生徒が習得することを明確 に書く。 ・学習内容はテーマにそったもので、具体的名記述と する。 ・他人が見てもある程度授業の内容がわかるもの。

学習目標のポイント ・悪い例 情報の選択、 プレゼンテーションの仕方 ・普通の例 複数の情報から情報を選択できる。 プレゼンテーション資料の作成方法を習得する。 ・良い例 目的に合った情報を適切な媒体から調べることがで きる。 基準を設定し、最適な情報を選択できる。 プレゼンにおいて、ソフトの基本操作を習得する。 スライドの作成において、適切な図や文字の表現方 法を習得する。

学習内容のポイント ・悪い例 旅行計画の情報を集める、プレゼン資料を作成する。 ・普通の例 Web から旅行計画の情報を集める。 PowerPoint で資料を作成する。 ・良い例 Web 、ガイドブックを使用して、旅行計画の目的地、 交通手段の情報を集める。 PowerPoint で適切な文字のサイズ・色を検討しなが らスライドを作成する。 旅行計画のスライドを作成するために PowerPoint の 基本操作を学習する。

設計プロジェクトのテーマの概要 1 授業計画案の作成とプレゼンテーション (1) 生徒に対する授業概要 テーマ : 海外旅行計画を作成し、その計画書を作り上 げる。 (2) 授業形態 a. 生徒 4-6 名のグループ学習 b. 授業時間 : 週連続 2 時間 * 8 週 = 16 時間 本授業時間の中にはテーマの実施方法説明、ま たは関連した教科「情報」の最低 4 時間の講義を実 施すること。

設計プロジェクトのテーマの概要 2 授業計画案の作成とプレゼンテーション (1) 生徒に対する授業概要 テーマ : 情報活用能力を使って悩みを止めよう (2) 授業形態 1 と同じ

設計プロジェクトのテーマの概要 2 背景 ・情報科の目的として情報化自体への対応、情報を活 用したよりより生活の実現があるが、 ・現実では、多くの人が悩みを持って生きてる。これ を解決するのも一つのテーマ

ルータのしくみ

身のまわりの IT 情報A : 情報機器の発達と生活の変化 情報技術が生活に及ぼす影響について調べ、理解する。 情報社会に参加する上で必要な、情報技術の活用能力に ついて理解する。 情報B : 情報社会を支える情報技術 情報通信と計測・制御の仕組み及び社会におけるそれら の技術の活用について理解する。 情報技術を導入するには安全性や使いやすさを高める配 慮が必要であることを理解する。 情報C : 情報化社会の進展と社会への影響 社会で利用されている情報システムについて、種類と特 性、情報システムの信頼性を高める工夫を理解する。 情報化が社会に及ぼす影響をさまざまな面から認識させ、 望ましい情報社会のあり方を考える。

身のまわりの IT: 授業の展開 どのようなシステム・製品があるか調べる。 インターネットでのショッピングを調べる。 しくみを調べる : マイコン内臓家電のしくみを調べる 生活の変化を調べる、考える : IC チップの普及により生活がどのように変化する調べる。 しくみ ( システム ) を詳しく調べる。 住民基本台帳システムのシステムやそのセキュリティに ついて調べる。 システムの影響を調べる。考える : 携帯電話の普及による社会の変化の影響を考える。 システムの有効な利用方法を調べる。考える。 インターネット・バンキングの有効な活用方法。

身のまわりの IT の分類 IT 技術から 情報システム / 組み込み製品 / 通信 個人の視点から 生活 / 社会 / ビジネス など 分野から 家電 / インターネット / 行政 / 流通 / 製造 / 医療 等