信用形成ガイドライン(草 案) 15.1.6 現在
原さんの流れ 認証、契約の流れ – 本人申請を基礎とし、第三者が内容の真実性を保 証した出会い系サイト。ただし、必要によって開 示情報の全面回収が可能なようにシステムを作る – 上記の出会い系サイトを商品別、サービス別の業 者リストとして作成する – 同じサイトで、選んだ業者の顧客からの評判を知 る – 実際に業者の存在を確認 – 価格、サービスを確認し、購入を判断 – 与信限度内かつ SSL 使用であれば、電子署名つき でカード番号入力
– 与信を超える場合、他への流用をしないという誓 約のもと、第三者機関が身分証明する – 誓約違反に対して罰則を設ける – 交渉破棄後の開示情報をすべて回収できるシステ ムが必要 トラブル発生時 – 直接交渉 – 相談窓口 – 状況により消費者相談窓口、弁護士に相談 – 電子取引保険を成立させる
業者紹介サイトの提案 – データベースを作成 各業者が登録 登録内容について第三者機関が確認 正しければ登録 その業者の財務諸表、格付け、与信限度額、訴訟履歴、 起訴履歴を調査 過去の利用者の評価を調査 – 照会 顧客(予定)者も同様にデータベース化 自己申告内容とマッチする場合のみ検索許可 相互主義に基づき、申告内容と同じ項目のみの検索を許 可 専用ブラウザでコピー不可能にする
吉田さんの流れ 認証 – サイトの信用度調査 できる限り当該サイトから情報収集 怪しいサイトから購入したい場合はリスクも考 慮する 契約 – 注文から商品到着までの流れを確認した上 で手続きをする
– クレジットカードで支払う場合 その都度フォーム型 上記 + Digit 番号入力型 認証/暗号化の仕組みの確認 ショップとカード会社の関係の確認 カード利用の際のチェックポイントの確認
トラブル発生時 – 商品未到着 サイト自身または苦情受付窓口に相談(窓口の有無も契 約時に判断) 一般の消費者相談室及びネットショッピング紛争相談室 へ相談 被害が大きい場合、司法の窓口へ相談 – 商品不良 サイト自身へ相談 ショッピングプロテクション等の保険を利用 輸送中の事故の場合、運送会社が保証
– その他 カード会社からの請求明細の内容を常にチェックする カード会社の選択についても確認する 個人間の取引 – 認証 相手の信用度を判断 – 契約 メールでの申し入れ 事前の承認、合意 – 商品受け渡し 送金または発送の時機は、話し合いの元で決定 迅速な支払い、受領確認
– 取引終了 到着連絡、お礼のメール – トラブル発生時 互いに自己責任 事前に納得した上で交渉を進める
澁谷の流れ 認証 – 最低限以下の処置が施されているサイトから購入 を決める 住民票と印鑑証明書(共に原本) 事業計画書(所定の書式・コピー) 実店舗の写真 古物取扱、旅行業、不動産業、酒類販売業免許などの資 格書類(コピー) 商品カタログ等の販促ツール(無い場合は不要) 納税証明、もしくは源泉徴収票写 第三者機関スタッフとの面接 – リスクは、利用者がトレードオフを考える – 業者紹介サイトの守秘規定の明文化
契約 – 支払いはクレジットカード、振込の2種類 – 振込の場合は先払い – カード払いの際は業者側からの秘匿システ ムの事前開示、中間報告 – 消費者は以上のリスクに納得した場合にの み契約
トラブル発生時 – 業者紹介サイトに相談窓口を設ける(有無 を契約時の判断材料にする) – 紹介サイトが感知しない場合、販売主に同 様のものがあるかを確認 – 消費者保険分を付加した価格にする
和田さんの流れ 澁谷の意見の支払い方法にプリペイド カードを付加または第三者機関の支払 い代行
梶原さんの流れ 店舗の与信 – 「楽天」タイプの与信 – 個人の場合は以下の与信行為 住民票、印鑑証明 経歴書 保証人 面接 – 登録料金を第三者機関に毎月支払う – オンラインマークの利用
消費者と支払い – カード会社の一定期間内での保障制度 – ユーザの認識 – 消費者も第三者機関の保険に加入 – 契約書または同意書をユーザが読むように 開示 個人情報 – 履歴をどうするか、消費者に確認を取る
斉藤さんの流れ
本波さんの流れ
臼井さんの流れ 支払い方法に電子マネーを導入する データベースは、集中管理型ではなく、 P2P 型にする
須子さんの流れ (妥当な普及モデルとは??)
藤田さんの流れ (楽観的な意見での議論も必要)