上海託管交易センター Q ボード IPOへのご案内 Global Corporate Finance Advisory,Inc.(GCFAD)
1・中国経済の課題〜取り組み 中国の実態経済の会社分布と、株式市場の分布が逆転している為、中小・零 細・ベンチャー企業に資金が行き渡りにくい構造を呈している。 中国政府が今後強化しようとしている文化面のイノベーション「三農(農 村 ・ 農業 ・ 農民)、ハイテク産業、現代サービス業分野への支援は極めて 不足している。 時期取り組み内容 2012 年 9 月 証券法に関する規制緩和 「非上場公衆会社監督管理弁法」発布 「全国中小企業株式譲渡システム有限責任 2013 年 3 月 具体策を発表 「中国の多層的な資本市場の構築プロセスが加速へ」 2014 年 3 月 資本市場改革の年! 「資本市場の健全な発展の一層の促進に関する若干の意見 2020 年完成を目標に取組内容を具体化 Global Corporate Finance Advisory,Inc.(GCFAD)
2・上海股権託管交易センター (SEE) 上海股権託管交易センター株主構成 E ボード 企業数 Qボード 企業数 株式 投資金額 債券 投資金額 2014 年 7 月 31 日 197 社 931 社 億元 億元 2015 年 2 月 13 日 363 社 3519 社 43 億元 15 億元 2015 年 4 月 16 日 393 社 4080 社 億元 億元 SEE : Shanghai Equity Exchange Global Corporate Finance Advisory,Inc.(GCFAD)
3・上海託管交易センター Q ボードの状況とメ リット 上海IPO 資金調達 経営 透明化 信頼性 優秀な 人材確保 ステイタ ス 日本からの準備金を抑え、 人民元建て資金調達が可能に! 経営方針、会計を公開すること により、投資家からの素金提供 を受けやすくなる。 良質な業務提携や取引などの提 案を期待できるようになる。 日系企業 & IPO企 業のメリットを最大 限に活かす! ・ 2013 年 8 月 7 日に開設されている。 ・ 2 年弱で 5000 社以上 (10 社/日のペース ) でIPOしている。 ・IPO企業のうち 70% の企業は敢えて資金調達は行わないが、IPO企業としての信用につながり価値を 持たせている。 結果として優良企業との取引につながり、ビジネスの成功につながっている。 ・日本企業はブランド力あり、 Q ボードにIPOした企業は全てIPOコストを上回る資金調達に成功している。 Global Corporate Finance Advisory,Inc.(GCFAD)
4・全体スキーム 上海股権託管交易センター Q ボー ド 上海Q板IPO法 人 日本法人 香港法人 投資家 スポンサー GCFAD スポンサーとの対応をサポー ト 資金調達 IPO 委託 IPO審 査 事業提携 ライセインス使用料等 ( 売上計上 ) 資本関係 ( 小会社 ) 契約 ( 資金 ) 投資 オフショア 法人 Global Corporate Finance Advisory,Inc.(GCFAD)
5・上場までの流れ 事業内容 チェック 法人設立 IPO承認 事業開始 QボードIPO 法人設立から最短で約 3 ヶ月 IPO審査 手続き 正式お申込み 契約 事業計画書 作成サポート 中国企業とのマッチング 私募債募集等 資金調達のアシスタント 上海託管交易センターから委 託を受けIPO審査 ◆新規中国法人役員委託契約 日本法人の権限のもと 役員 2 名派遣 IPOする企業を 選定 Global Corporate Finance Advisory,Inc.(GCFAD) ◆コンサルティング契 約 ◆IPO費用 上海 E ボード / 香港 GEM IPOに向けたサ ポート
6・QボードIPO基本条件 IPO条件は、ネガティブ制 以下の条件の何れかに該当する場合、IPOは見送られます。 1. 固定の事業所の有無 2. 会社の正常運営を行うに足りるだけの従業員不足 3. 企業の運営ライセインス無効 4. 過去において重大な規則違反、及び関連する政府機関から罰則を受けた経緯の有無 5. 企業の取締役、監査役及び管理職が [ 会社法 ] 第 147 条に記載された状況にあたる場合 ( 破産 ) Global Corporate Finance Advisory,Inc.(GCFAD)
7・ご準備頂く必要書類 ・ 過去 3 期分の決算書 ( 3 期経過していない場合は、行った分の決算書 ) ・ 株主構成 比率表 ( 過去 3 年間における株主変更及び変更予定 ) ・ 会社概要 ( パンフレット、写真等 ) ・ 沿革 ( 日本国内における活動内容、メディア等で取り上げられた実績等 ) ・ 事業内容 ( 審査を行う上で重要な判断材料 ) ・ 詳細内容 ( 中国における事業展開計画 ) ・ 今後三年間の利益計画 ( マーケティング戦略、算出根拠 ) ◎一番重要なのは … 「ビジネスモデル」です! Global Corporate Finance Advisory,Inc.(GCFAD)