廃棄物減量化に関する取り組 み 北海道事務部 札幌事務課 五郎丸 昇 TOKAI UNIVERSITY SAPPORO CAMPUS
Co2 削減・経費削減に関する札幌校舎の取り組み TOKAI UNIVERSITY SAPPORO CAMPUS 照明の一部カット 暖房運転の調整 ロードヒーティン グ エリアの削減 不在時の照明 OFF
廃棄物の削減に向けて TOKAI UNIVERSITY SAPPORO CAMPUS 廃棄物排出量の削減 ・実現した際のメリットは? 廃棄物の減量 処理費用の削減 ・問題点は? 廃棄物の種類により異なる特徴 ごみ排出を抑制は困難
大学から排出される廃棄物 TOKAI UNIVERSITY SAPPORO CAMPUS 分別収集 リサイクル業者 へ カン・ビン・ペットボト ル ・紙 研究室毎に回収・専門業者 へ 実験器具等 回収量は近年横ばい 一般ゴミ
減量が困難な一般ゴミ TOKAI UNIVERSITY SAPPORO CAMPUS 年 度排 出 量費 用 2009年度 ㎥ 1,060,320 円 2008年度 ㎥ 911,130 円 2007年度 ㎥ 883,258 円 排出量は、札幌市(事業系廃棄物実績報告書)報告内容 ※処分費用は 2009 年度より変更 排出量は例年約200㎥ 2006年度以前は300㎥を越えることも
回収状況に関する問題 TOKAI UNIVERSITY SAPPORO CAMPUS 異物の混入 清掃を行っても、直ぐに乱雑な状態に 悪臭の発生・衛生状況の悪化 掲示などにより注意喚起を行っても繰り返し問題が発生する
「ゴミ減量」と「回収方法変更」の2面から改善を 目指す TOKAI UNIVERSITY SAPPORO CAMPUS ■ ゴミの減量 排出量の削減 ゴミ圧縮機の導入 ■ 回収方法変更 掲示による周知 ゴミ置き場の 管理体制を変更
ゴミ圧縮機の導入 TOKAI UNIVERSITY SAPPORO CAMPUS かさばるゴミを圧縮し排出量を 削減。処理費用を削減 削減効果 操作手順 安全面 機器価格 選考内容 ゴミ圧縮機 ゴミ圧縮機 : 388,500 円
ゴミ圧縮機導入前の試算 TOKAI UNIVERSITY SAPPORO CAMPUS 収集量、費用とも 約半分になる効果が期待できる。 ゴミ圧縮機 : 388,500 円
回収方法を変更 TOKAI UNIVERSITY SAPPORO CAMPUS 警備員、食堂、清掃員、事務課員はゴミ圧縮機の 作業手順を把握し、実際の作業にあたる。 学生・教員はその都度事務課まで申し出る これまでオープンだったゴミ置き場を施錠 ゴミ置き場に出される前に分別のルールを把握 しているスタッフが一度目にする機会を生む。
環境の改善 TOKAI UNIVERSITY SAPPORO CAMPUS 管理された状態を強調 利用者にマナーの向上を促す ゴミ置き場の清掃・状況確認を定期的に実施
ゴミ圧縮機導入・回収方法変更後の効果 TOKAI UNIVERSITY SAPPORO CAMPUS ゴミ排出量の変化
ゴミ圧縮機導入・回収方法変更後の効果 TOKAI UNIVERSITY SAPPORO CAMPUS ゴミ処理費用の変化 ゴミ圧縮機導入で (約 50% )の排出量・経費削減が実現
まとめ 〜導入後5ヶ月が経過して〜 TOKAI UNIVERSITY SAPPORO CAMPUS ゴミ排出量及び処理費用の削減が実現 回収方法の変更によりトラブルが減少 利用者のモラル・マナー向上の効果