Windows10 の特徴 Windows の用途をパソコンからタブレットやスマホに拡大した。 パソコンと同じ操作でタブレットやスマホを動かす。 内容は7と8. 1のハイブリッド 7のスタートボタンの復活、8のシャットダウンの簡略化 操作が端末別に異なるものが多い。 設定などはパソコン、タブレット、スマホなどで若干の違い がある。 ・ パソコンでの操作 パソコンだけで使うにはデスクトップが健在なので戸惑いが 少ない ・ 新しいインターネットアプリケーションの登場 インターネットエクスプローラーに代わってマイクロソフト エッジが 主力となる。
無償アップグレード前の確認と必要な認識 OS のバージョン Windows 7 SP1 または Windows 8.1 Update が必須となります。 ・ハードの機能 手持PCメーカーのスペックによる。 東芝 富士通 NEC DEL,HP,IBM,SONY,PANASONIC など検索し、 Windows10 情報で自分のPC対 象 になっているかを調べる。概ね2013年7月以降が対象。 ・対象になっていれば、自動アップグレードが可能。そうでない場合は 手動アップグレードとなる。不具合も出やすい。 ・ 手動の場合はメーカーの保証対象から外れた自己責任修理となる。
アップグレードで心得ること ・DVDドライブはそのままでは使えない。 再生用アプリをインストールする。(有料・ 無料) ・プリンター、 WiFi 機器などは Driver のアップグ レード が必要なものがある。 各メーカーのサイトからダウンロードでき る。 ・バンキング・ショッピング・アンケートのサ イトの対応を確認 各サイトで対応しているので、少し待った方 が安全。
アップグレードの不調などへの備え 手持ちのPC不調時に元に戻すリカバリーディスクに ついて HDDからDVDに保存し、保管しておく。 データファイルの喪失の防止 画像や文書のファイル、メールのアカウントパスワー ド、 アドレス帳およびメッセージ、インターネットのお気 に入り などを外部記憶装置にバックアップ保存しておく。 自分のPCの型式番号を認識しておく。 裏側などに貼ってあるラベルで確認できる。
結論 Windows10 のアップグレードは急ぐ必要はな い。 手持ちのPCや周辺機器、登録している サイトなどの対応状況を調べる。 リカバリーディスクの確認とバックアップ について備える必要がある。