PowerPoint による プレゼンテーションの作成 2005 年 7 月 19 日 牧野真也 最初のスライドは通常表紙となる
大まかな手順 デザインテンプレートを選択する。 (ツールバーの [ デザイン ] ボタン → 作業ウィンドウ) スライドのレイアウトを選択する。 スライドを作成する 次のスライドを挿入し,レイアウトを 選択 (ツールバーの [ 新しいスライド ] ボタン → 作業ウィン ドウ) 以上を繰り返す。 適切なタイミングで保存を忘れずに。
パワーポイントの使い方 パワーポイントはワープロ・表計算よ りもかなり簡単なソフトである。 ワープロ( Word )とほとんど同じなの で,直感的に操作できる。 スライドの中身は箇条書きが中心であ る。 Tab キーで階層化できる。 こんな風になる。 Shift+Tab で戻る。 さらに下の階層も
スライドの削除・移動 スライドのサムネイル(左側のウィン ドウの1つ)で選択し,[編集] → [スライドの削除] スライドをドラッグすれば移動 Shift+ クリックや Ctrl+ クリックで複数 のスライドを選択可
アニメーションの設定 アニメーションを使うと表現力のある プレゼンテーションが可能になること も たいていの場合はやりすぎかも? 必要最小限に [スライドショー] → [アニメーショ ンの設定] → 作業ウィンドウ で設定 する。
Word や Excel との連携 Word や Excel で作成した図や表,グラフ は, PowerPoint に簡単にコピーし貼り 付けることができる。 データが連携されている(変更が反映 される)貼り付けもできる。
Excel のグラフの貼り付け
ホームページからの貼り付け ホームページなどか ら 他人が作成した資料 を 貼り付けることもで きる。 その場合は,必ず出 典を書くこと
実際のプレゼンテーションは … プレゼンテーションは全体の流れを考えてか ら作成する。アウトライン機能は有用。 スライド左側をアウトラインペインにする。 一方,適当にスライドを作って後でまとめ上げる やり方も場合によっては有効 発表用のメモを作成する。ノートペイン(ス ライド下部)を利用すると便利。後で適切に 印刷できる。 プレゼンテーションは簡潔で見やすいものを 作成する。実際はプロジェクターで投影しな がら説明するので,あまり細かい文字や図表 は好ましくない。