小テスト解説 問1 次の中置記法で書かれた数式を、前置記法、後 置記法に直せ。 12 × 23 +( 34 + 45 ) × ( 56 + 67 ) × 78 + 89 12 × 23 +( 34 + 45 ) × ( 56 + 67 ) × 78 + 89  前置記法 12 x 23 + (+ 34.

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小テスト解説 問1 次の中置記法で書かれた数式を、前置記法、後 置記法に直せ。 12 × 23 +( 34 + 45 ) × ( 56 + 67 ) × 78 + × 23 +( 34 + 45 ) × ( 56 + 67 ) × 78 + 89  前置記法 12 x 23 + ( ) x (+56 67) x =(x 12 23)+(x(+34 45) (+56 67)) x =(x 12 23)+(x(x(+34 45) (+56 67)) 78)+ 89 =(+(x 12 23) (x(x(+34 45) (+56 67)) 78))+89 =+(+(x 12 23) (x(x(+34 45) (+56 67)) 78)) 89 =+ + x x x =+ + x x x

小テスト解説 12 × 23 +( 34 + 45 ) × ( 56 + 67 ) × 78 + × 23 +( 34 + 45 ) × ( 56 + 67 ) × 78 + 89  後置記法 12 x 23 + ( ) x ( ) x =(12 23 x)+(( ) ( )x) x =(12 23 x)+((( ) ( )x) 78 x)+ 89 =((12 23 x)((( )( )x)78 x)+) +89 =((12 23 x)((( )( )x)78 x)+)89+ =12 23 x x 78 x

小テスト解説 問2 次の後置記法の数式を計算せよ。 (1) × + 78 × = x = x = = x = x = (2) × x 8 9 x + x x + = x 8 9 x + x x + = x + x x + = x x + = x x + = x + = x + = x + = = 3505

小テスト解説 問3 二律背反的命題を P 、 Q 、 R として、三段論法の 推論形式を書け。 前提1 P ならば Q である。 前提2 Q ならば R である。 結論 よって P ならば R である。

小テスト解説  問4 有限オートマトンは 3つの部位から構成される。 図示せよ。  問5 有限オートマトンとプッシュダウンオー トマトンの違いを簡潔に説明せよ。 有限オートマトンにプッシュダウンテープと いう外部記憶装置をつけたものをプッシュダウ ンオートマトンという。 有限オートマトンにプッシュダウンテープと いう外部記憶装置をつけたものをプッシュダウ ンオートマトンという。 ababb 読み取りヘッド 有限状態部 入力テープ

授業展開#13 BASICによるアルゴリズ ム

マックでも動くBASIC   Chipmunk Basic 十進 BASIC 83/

Chipmunk Basic の基本操作  >からプログラムを 1 行ずつ入力  List でプログラム表示  Run でプログラム実行  Save As … で プログラムの新規保存  New でメモリー上のプログラムを消去  Open で プログラムの読み込み  プログラムファイルはテキストエディタで 作成できる。

基本命令 A=2 :変数Aに2を 代入 B=3 :変数Bに3を 代入 C=A+B :変数CにAとB の和を代入 PRINT C :変数Cの中 身を表示 END :プログラムの 終了 PRINT “ C ” :これでは「C」が 表示される

数学的取り扱い  和:「A+B」 A+B  差:「A-B」 A-B  積:「A*B」 A × B  商:「A/B」 A ÷ B  n乗:「A^n」 A n  平方根「SQR(A)」 √ A  大小関係 A>B

関数、命令  N MOD x :Nをxで割った時 の余り  INT(X) :少数をカットして整数 化  SQR(A) :Aの平方根  INPUT A :Aに数値を入 力  DIM A(100) :関数Aを100個用意 A(1), A(2), ・・・,A(100) A(1), A(2), ・・・,A(100)  GOTO XX :行番号 XX にジャン プ

ユーザー関数の定義 10 def fnplus(x,y)=x+y 20 def fnsqare(x)=x^2 30 input x,y 40 print fnplus(x,y), fnsqare(x) 50 end fn の後は任意の英数字

判断  IF ~ THEN ~ ELSE ~ 10 A=2 20 B=3 30 IF A>B THEN C=A EL SE C=B 40 PRINT C 50 END 50 END

繰り返し  FOR ~ NEXT 10 FOR I=1 TO 5 20 PRINT I 30 NEXT I 40 END

1から10までの和を求める 10 S=0 20 FOR I=1 TO S=S+I 40 NEXT I 50 PRINT S 60 END

10!を求める 10 K=1 20 FOR I=1 TO K=K*I 40 NEXT I 50 PRINT K 60 END

A,Bを入力して積を計算 10 INPUT A,B 20 C=A*B 30 PRINT C 40 END

演習 三角形の面積計算 10 INPUT A,B 20 S=A*B/2 30 PRINT S 40 END

ランダム関数 10 DIM N(5) 20 FOR I=1 TO 5 30 N(I)=INT(RND(1)*6)+1 40 PRINT N(I) 50 NEXT I 60 END RND( 1 ) : 0 以上、 1 未満の範囲の値を乱数で返 す。 INT() : 指定した数値の整数部分を返す。

サイコロ目の確認 10 DIM N(1000),A(6) 20 FOR I=1 TO LET N(I)=0 40 NEXT I 50 FOR I=1 TO 6 60 LET A(I)=0 70 NEXT I 80 FOR I=1 TO LET N(I)=INT(RND(1)*6) LET A(N(I))=A(N(I)) NEXT I 120 FOR K=1 TO PRINT K,A(K),1000/6 140 NEXT K 150 END

関数の置き換え  「 N MOD X」をMODを用いないで記述せよ。  MOD: 2 つの数値の除算を行い、その剰余を返 す。 A=5B=3 C=A MOD B PRINT C A=N/XB=INT(A)C=N-B*X

n の約数を全て求める 10 input n 20 print “ The factors of “ n; ” are ” 30 for i=1 to n/2 40 if n mod I=0 then print i 50 next i 60 print n 70 END

nの素数判定 10 input n 20 for i=2 to sqr(n) 30 if n mod i=0 then next i 50 print n; “ i s a prime number" 60 goto print n; “ is not a prime number" 80 print i; “ is the smallest factor" 90 end

課題例  台形の面積を求めるプログラム  サイコロの結果を予想し、当たりを判定 するプログラム  2行2列の行列の和・差・積を求めるプ ログラム  2行2列の行列の逆行列を求めるプログ ラム