工学部 電子情報工学科 T21E012 テンジン ツェリン TENZIN TSERING 指導教員 吉田 清繁
Beginning Open GL soft(c++)
本研究の目的: 世界的に見て3次元CGはどういった場面で使われているのか を知る。 世界的に見て3次元CGはどういった場面で使われているのか を知る。 Windows Visual Studio上でOpenGLでサイコロの簡単な3 次元アニメーションを作る。 上記のWindows Visual Studio上でのサイコロ作成の簡単 な手順書を作成し、簡単なサイコロ作成します。
3次元CGの基本原理は3点座標を持つ対象物を2次元座標の仮想スクリーン上に透視投影することです。
3DCGの制作は次のような行程にわけることができます ①モデリング (Modeling) ②シーンレイアウト設定 ③レンダリング (Rendering) ④編集・レタッチ(Retouch)
Microsoft Visual C++を使用する。 最初にMicrosoft Visual C++ 2008 Express Edition(VC++)をダウンロードしましょう。VC++は無償 で提供されているソフトなので無料で使うことが出来で ます。 プログラムを書いてコンパイルする。 Error がなかったら実行は成功です。 Error が出った場合は何回も見直して実行(コンパイル) を行う。
実行結果の説明、紹介 この項目では実際に私が製作した3次元CGによるアニメーション の紹介をします。下記に私が作ったサイコロの実行結果を表しま す。
画面に立表示し、さいの目のテクスチャを貼り付けてサイコロを作成する 方体を 画面に立表示し、さいの目のテクスチャを貼り付けてサイコロを作成する 方体を 1-1. 画像を6枚使うサイコロの作成方法 図1 という賽の目のテクスチャの (1,0)の座標と、立方体の(-1,-1,0)という座標に 対応させる (1,1)と(1,-1,0) (0,1)と(1,1,0) (0,0)と(-1,1,0)
同じように以下の画像を、表裏の数値の合計が7になるように各頂点に対応させる。 同じ用に作ります
実行結果は以下のようになる 画像を一枚使うサイコロの作成方法 先ほど使った立方体に
という、今度は6つの目をひとつの画像にしたテクスチャを貼り付ける。 (1の目が先ほどと違うのは、方法1との差別化のため) /* 1 の目(正面) */ (0.0,0.0)と(-1.0,-1.0,0.0) (0.33,0.0) と(1.0,-1.0,0.0) (0.33,0.5) と(1.0,1.0,0.0) (0.0,0.5) と(-1.0,1.0,0.0) /* 2 の目(底) */ (0.33,0.0)と(-1.0,-1.0,-2.0) (0.67,0.0)と(1.0,-1.0,-2.0) (0.67,0.5)と(1.0,-1.0,0.0) (0.33,0.5)と(-1.0,-1.0,0.0)
/* 3 の目(右) */ (0.67,0.0)と(1.0,-1.0,0.0) (1.0,0.0)と(1.0,-1.0,-2.0) (1.0,0.5)と(1.0,1.0,-2.0) (0.67,0.5)と(1.0,1.0,0.0) /* 4 の目(左) */ (0.0,0.5)と(-1.0,-1.0,-2.0) (0.33,0.5)と(-1.0,-1.0,0.0) (0.33,1.0)と(-1.0,1.0,0.0) (0.0,1.0)と(-1.0,1.0,-2.0) /* 5 の目(上) */ (0.33,0.5)と(-1.0,1.0,0.0) (0.67,0.5)と(1.0,1.0,0.0) (0.67,1.0)と(1.0,1.0,-2.0) /* 6 の目(裏) */ (0.67,0.5)と(1.0,-1.0,-2.0) (1.0,0.5)と(-1.0,-1.0,-2.0) (1.0,1.0)と(-1.0,1.0,-2.0)
最終的の実験の結果: サイコロ
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