宮崎古寺巡礼 七福神参り
ひむか古寺巡礼について ひむか古寺巡礼は、アイカルチャー宮崎センターの中の講座の中の人気講座の一つです。九州各地の古寺や神社を巡り、その土地その土地のことを学び、敬う講座です。 講師の桐井先生は、九州八十八ヶ所の一つ香泉寺の方です。また、四国八十八ヶ所霊場会公認の権大先達のひとりです。 毎月1回、2~3箇所の古寺を巡ります。
七福神祭り 「日向の国 七福神めぐり」は、慧日山・本東寺の大黒天、穂道・今山八幡宮の恵比須神、祥江・永願寺の布袋尊、名園・妙国寺の毘沙門天、浄洋・智浄寺の福禄寿、寿松・一ツ葉稲荷神社の寿老人、名勝・青島神社の弁財天、の7つの神社・寺院より構成されております。(全国ほとんどの県であるそうなので、各地域で行うことは可能です。)
1月の七福神の特徴 「年の初めの神参りに行きましょう。七人の神様が皆様のお越しを待っていて下さることでしょう。年頭の禊から始まり、身を引き締めて1年間の無事を願って生きていることは尊いこと、生きていくことは素晴しいことを実感していただきます。」この言葉が、古寺巡礼の文句になっております。七福神は毎日寺社で待っているのですが、1月7日は、待ってくださっているということから、始まったようです。
参加者・時間 参加者 18名(欠席5名) 時間 朝6:30出発 → 夜19時20分着 走行距離 310km(概略計算) 宮崎市内 16名 参加者 18名(欠席5名) 宮崎市内 16名 都城市 2名(遠方参加者) 時間 朝6:30出発 → 夜19時20分着 走行距離 310km(概略計算)
宮崎 青島神社 青島神社は、弁天様をお祭りしている神社です。 神主様は女性です。 宮崎 青島神社 青島神社は、弁天様をお祭りしている神社です。 神主様は女性です。 ここでは、青竹(笹付き)のお守りを頂くことができます。神様は尖ったものにつくという言い伝えで、そのため、門松も尖らせてあるということでした。
一ツ葉稲荷神社 イオンモール宮崎の裏にあり、いちばん近い神社でもあります。 寿老人を祭る神社で、長寿のお祈りをいたします。89歳の桑原さんが元気に参ることができるのもこの神社のおかげかもしれません。 一ツ葉稲荷神社は、境内にある「一ツ葉の松」 に由来しています。
海龍山 智浄寺 福禄寿を祭るお寺さんです。 笑いの好きな和尚さんで、笑う角には福来るということで、みんなで笑いましょうとお話されました。
興福山 妙国寺 毘沙門天の神を祭るお寺さんです。 毘沙門天は人生に勇気と希望を与える神で、左手の多宝塔は広大な広徳を示されるそうです。 妙国寺には、2本の銀杏木があり、夫婦木になっているそうです。男性は男樹を、女性は女樹を7回まわることによって、結婚運がアップするそうです ビデオは寺社でもらったお札をどこに貼るといいのかを説明しております。
慧日山 本東寺 大黒様は働いて働いてまっくろになったと言われる神で、働きの神とも言われているそうです。 今回、驚いたのですが、このお寺の境内には、樹齢200年以上の梅木があるのですが、その周りに、子木、孫木があり、支えあって育っていました。
延岡十日えびす 今山八幡宮 恵比須様をお祭りしている神社です。 福多き神として祭られております。 延岡十日えびす 今山八幡宮 恵比須様をお祭りしている神社です。 福多き神として祭られております。 この神社は、数年前に参拝用として作り直したそうで、近代的システムが搭載されていました。 (スイッチを押すと、恵比寿様に光が当たるようになっておりました。)
布袋尊 布袋尊は七福神の中で唯一実存する神です。 福々しい大きな耳と、清濁併せ呑む大きな腹、絶えない笑顔で、幸福をもたらすそうです。 今回あの大きな袋には、物を詰める袋ではないということを教えて頂きました
笑 1月の七福神巡りで必ず参る「海龍山 智浄寺 」さんです。住職さんは落語好きの人を笑わすことが大好きな方で、「笑うかどには福来る」を合言葉にしているようです。今回のビデオは2009年1月7日に行われた七福神巡りのひとこまです。