技術トピックス 2014/10
1-1. Chrome(Device Mode) 2014/10/7にChrome38 安定版をリリース これにより、さまざまなデバイス状況をエミュレーションすることが可能 前バージョンも使用できていたが更に便利になっている →例えばネットワーク速度のエミュレートなど 【参考】 https://developer.chrome.com/devtools/docs/device-mode
1-1. Chrome(Device Mode)
1-2. Chrome(showModalDialog) →関連するコードが複雑だったためと記載 まあ、最近使っていないし・・・、何よりopen関数で変わりはできるので影響は無いですね →既存ソースで使っていると修正必要ですが・・ 【参考】http://www.infoq.com/jp/news/2014/09/chrome-showmodaldialog?utm_source=infoq&utm_medium=popular_links_homepage
1-3. showModalDialog(補足) ちなみにFirefoxでもV28から廃止になってますし、今後は使わないように気をつけましょう・・ 【参考】 https://developer.mozilla.org/ja/docs/Mozilla/Firefox/Releases/28/Site_Compatibility
2. Windows10 最初ニュース見たときは「Window9でてないのに10?」と思ったが次が10なんですね・・・ 標準で仮想デスクトップが利用できるところは楽でいいですね!
3. iOS8.0.2リリース 8.0.2リリースにより、Healthkitのアプリが使用できるようになったようです 個人的にはカメラで写真撮ったらカロリー計算できたら便利で使いたいが・・・ それにしても、8.0.1をアップデートした方はかわいそうでしたが8.0.2は早かったですね・・・
4-1. X-Frame-Options X-Frame-Options知ってますよね? Web系をやっている皆さんなら当然!!
4-1. X-Frame-Options X-Frame-Optionsはレスポンスヘッダ <frame> or <iframe>の内部に表示することを許可するかを条件指定できる レスポンスで不許可とした場合、ブラウザが表示しないように制御している 設定自体はWebサーバ(Apache等)が行う クリックジャッキング攻撃対策です 【参照】 https://developer.mozilla.org/ja/docs/HTTP/X-Frame-Options
4-2.クリックジャッキング攻撃 Webページの透過表示機能などを悪用することで、ユーザに意図しないクリックをさせる攻撃手法です →例えば本物そっくりのページの後ろに悪意あるサイトを重ねて、クリックさせるなど 【参考】 https://www.jpcert.or.jp/tips/2010/wr103601.html