スケジュール 火曜日4限( 14:45-16:15 ),A棟1333号室

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COBE/DIRBE による近赤外線 宇宙背景放射の再測定 東京大学, JAXA/ISAS D1 佐野 圭 コービー ダービー.
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2020 年代の光赤外線天文学 「恒星物理・超新星・晩期型 星」 サイエンス(分科会報告) 「恒星物理・超新星・晩期型星」検討 班 発表者: 野沢 貴也( NAOJ ) 2014/09/10.
「あすか」による 超大光度赤外線銀河(ULIRG)のX線観測 II
第5回 黒体放射とその応用 東京大学教養学部前期課程 2013年冬学期 宇宙科学II 松原英雄(JAXA宇宙研)
平成25年度 東京工業大学 大学院基礎物理学専攻
第9回 星間物質その2(星間塵) 東京大学教養学部前期課程 2012年冬学期 宇宙科学II 松原英雄(JAXA宇宙研)
平成24年度(後期) 総合研究大学院大学 宇宙科学専攻
観測的宇宙物理学を講ずる。特に,基礎方程式の導出とその解法,観測との比較について詳細な講義を行う。 ***前半の講義内容 ***
第5回 黒体放射とその応用 東京大学教養学部前期課程 2012年冬学期 宇宙科学II 松原英雄(JAXA宇宙研)
宇宙物理研究グループ 紹介.
新星:変わりものランキング 加藤 万里子 (慶応大).
第6回 制動放射 東京大学教養学部前期課程 2012年冬学期 宇宙科学II 松原英雄(JAXA宇宙研)
SPICA Mission Requirement Document (MRD) ver. 3.5 draft
第11回 星・惑星系の誕生の現場 東京大学教養学部前期課程 2012年冬学期 宇宙科学II 松原英雄(JAXA宇宙研)
論文紹介06: 最近のγ線観測とGLASTとの関連
平成25年度 東京工業大学 大学院基礎物理学専攻
第5章 参考資料 星間塵 Interstellar dust
プロポーザル準備/観測準備 ダストをたくさん持つ銀河 の赤外線分光観測の例 国立天文台 今西昌俊.
観測的宇宙物理学を講ずる。特に,基礎方程式の導出とその解法,観測との比較について詳細な講義を行う。 ***前半の講義内容 ***
南極からの新赤外線天文学の創成 南極内陸は、ブリザードがなく、非常に穏やかな、地球上で最も星空の美しい場所です。この場所で私たちは新しい赤外線天文学を展開します 宇宙初期の広域銀河地図を作って、私たちの銀河系の生い立ちを解明します 137億年前 100億年前 宇宙の果て 最初の星が生まれ、銀河が成長した時代.
第4回 放射輸送の基礎 東京大学教養学部前期課程 2015年冬学期 宇宙科学II 松原英雄(JAXA宇宙研)
第4回 放射輸送の基礎 東京大学教養学部前期課程 2014年冬学期 宇宙科学II 松原英雄(JAXA宇宙研)
Report from Tsukuba Group (From Galaxies to LSS)
スケジュール 月曜2限(10:45-12:15),A棟1333号室 10月 11月 12月 1月 2月 10/01 ① 11/5 ⑤
Damped Lya Clouds ダスト・水素分子
WISHによる超遠方クエーサー探査 WISH Science Meeting (19 July 三鷹
S3: 恒星とブラックホール (上田、野上、加藤)
S3: 恒星とブラックホール (上田、野上、加藤)
スケジュール 水曜3限( 13:00-14:30 ),A棟1333号室 10月 11月 12月 1月 2月 10/08 11/5 や②
WISHによるhigh-z QSOs 探査案 WISH Science Meeting (10 Mar. 三鷹
銀河物理学特論 I: 講義1-1:近傍宇宙の銀河の 統計的性質 Kauffmann et al
銀河物理学特論 I: 講義1-2:銀河の輝線診断 Tremonti et al. 2004, ApJ, 613, 898
Primordial Origin of Magnetic Fields in the Galaxy & Galaxies - Tight Link between GC and Cosmic B –  Y. Sofue1, M. Machida2, T. Kudoh3 (1. Kagoshima.
I:銀河系 I: 銀河系.
神戸大大学院集中講義 銀河天文学:講義6 特別編 観測装置の将来計画
第5章 参考資料 星間塵 Interstellar dust
抄訳 PFSによる銀河進化 嶋作一大 (東大) 2011/1/ すばるユーザーズミーティング.
平成28年度(前期) 総合研究大学院大学 宇宙科学専攻
平成26年度(後期) 総合研究大学院大学 宇宙科学専攻
星間物理学 講義3資料: 星間ガスの力学的安定性 星間ガスの力学的な安定性・不安定性についてまとめる。星形成や銀河形成を考える上での基礎。
銀河物理学特論 I: 講義3-4:銀河の化学進化 Erb et al. 2006, ApJ, 644, 813
第6章 参考資料 銀河とその活動現象 Galaxies and their activities
第13回 銀河の形成と進化 東京大学教養学部前期課程 2016年冬学期 宇宙科学II 松原英雄(JAXA宇宙研)
COSMOSプロジェクト: z ~ 1.2 における星生成の環境依存性 急激な変化が起こっていると考えられる z ~1 に着目し、
村岡和幸 (大阪府立大学) & ASTE 近傍銀河 プロジェクトチーム
銀河・銀河系天文学 星間物理学 鹿児島大学宇宙コース 祖父江義明 .
S3: 恒星とブラックホール (上田、野上、加藤)
COSMOS天域における ライマンブレーク銀河の形態
論文紹介 Type IIn supernovae at redshift Z ≒ 2 from archival data (Cooke et al. 2009) 九州大学  坂根 悠介.
松原英雄、中川貴雄(ISAS/JAXA)、山田 亨、今西昌俊、児玉忠恭、中西康一郎(国立天文台) 他SPICAサイエンスワーキンググループ
第13回 銀河の形成と進化 東京大学教養学部前期課程 2014年冬学期 宇宙科学II 松原英雄(JAXA宇宙研)
星間物理学 講義4資料: 星間ダストによる散乱・吸収と放射 2 銀河スケールのダスト、ダストの温度、PAH ほか
塵に埋もれたAGN/銀河との相互作用 今西昌俊(国立天文台) Subaru AKARI Spitzer SPICA.
S5(理論宇宙物理学) 教 授 嶺重 慎 (ブラックホール)-4号館409 准教授 前田 啓一(超新星/物質循環)-4号館501
超高光度赤外線銀河(ULIRGs)中に埋もれたAGNの探査
宇宙の初期構造の起源と 銀河間物質の再イオン化
I:銀河系 単位名 大学院:恒星物理学特論IV 教官名 中田 好一 授業の内容は下のHPに掲載される。
COE外国出張報告会 C0167 宇宙物理学教室 D2 木内 学 ascps
講義ガイダンス 「宇宙の物質循環を理解するために使われる物理・化学・数学」
第12回 銀河とその活動現象 東京大学教養学部前期課程 2017年度Aセメスター 宇宙科学II 松原英雄(JAXA宇宙研)
星間物理学 講義 3: 輝線放射過程 I 水素の光電離と再結合
P5 田中貴浩(教授)、細川隆史(准教授)、瀬戸直樹(助教) 担当:天体核研究室の教員
ようこそ Hot Universe へ Fes. 馬場 彩 Contents X線天文学とは?
大規模シミュレーションで見る宇宙初期から現在に至る星形成史の変遷
COSMOS天域における赤方偏移0.24のHα輝線銀河の性質
CHANDRA衛星の観測結果による、 球状星団M4(NGC6121)のスペクトル解析
星間物理学 講義7資料: 物質の輪廻と銀河の進化 銀河の化学進化についての定式化
形成期の楕円銀河 (サブミリ銀河) Arp220.
S5(理論宇宙物理学) 教 授 嶺重 慎 (ブラックホール)-4号館409 准教授 前田 啓一(超新星/物質循環)-4号館501
Z=0.24 の Hα輝線天体でみるSFR(UV), SFR(Hα), SFR(MIR) 相互の関係
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スケジュール 火曜日4限( 14:45-16:15 ),A棟1333号室 4月 5月 6月 7月 4/5 5/3 祝日 6/7 ⑦ 7/5 ⑤ 4/12 ➀ 5/10 ④ 6/14 ② 7/12 ⑥ 4/19 5/17 6/21 ③ 7/19 4/26 5/24 6/28 7/26 予備日 5/31 ① 単位: 授業の途中で簡単な課題を提示し、それについてのレポートを     提出していただきその内容により評価する。 問い合わせ先: 宇宙航空研究開発機構・宇宙科学研究所 山村一誠、松原英雄 電話 050-336-27398(山村)、24560(松原) e-mail yamamura@ir.isas.jaxa.jp maruma@ir.isas.jaxa.jp 担当: 山村、松原

8.赤外線天文衛星の概観 5.星間塵 Interstellar dust 5-1.星間塵の組成・物理量 Dust composition, physical properties 5-2.星間吸収 Interstellar attenuation by dust 5-3.星間塵からの放射 radiation from dust 6.銀河とその活動現象 Galaxies and their activities 6-1.恒星の物理量 physical properties of stars 6-2.銀河の分類 classification of galaxies 6-3.スターバースト現象 Starburst phenomena 6-4.活動的銀河核 Active Galactic Nuclei 6-5. 銀河の進化モデル Evolution Model for Galaxies 7.宇宙の階層構造と星形成史  Cosmic Hierarchical Structure and Star Formation History 7-1.宇宙膨張と赤方偏移 Expanding Universe & redshift 7-2.宇宙の階層構造とその形成 hierarchical structure formation 7-3.宇宙の物質進化の概観 Overview of cosmic material evolution 7-4.宇宙初期の形成途上銀河 Forming galaxies in early Universe 8.赤外線天文衛星の概観  Overview of Infrared Astronomical Satellites 8-1.性能比較の上での鍵となるパラメータ Key specification parameters 8-2.これまでの赤外線天文衛星 Past IR Astronomical Satellites 8-3.将来の赤外線天文衛星 Future IR Astronomical Satellites Day1 & 2 Day 3 & 4 Day 5 & 6 Day 7

1.赤外線でみる宇宙 2.天体輻射論の基礎 3.恒星進化と質量放出 4.低温度星の赤外線分光観測 2-1.輻射強度・輻射流束 平成28年度(前期) 総合研究大学院大学 宇宙科学専攻 飛翔体天文学特論II  2016年4月12日~2016年7月26日 火曜4限(14:45-16:15),A棟1333号室 担当: 山村一誠、 松原英雄  1.赤外線でみる宇宙 2.天体輻射論の基礎 2-1.輻射強度・輻射流束 2-2.輻射輸送の式 2-3.黒体放射 2-4.ダストからの放射 2-5.分子の吸収/放射バンド 3.恒星進化と質量放出 3-1.恒星の晩期進化と質量放出現象 3-2.赤外線観測による質量放出履歴の研究 4.低温度星の赤外線分光観測 4-1.星の化学組成と赤外線スペクトル 4-2.赤外線分光観測で調べる質量放出 4-3.褐色矮星の赤外線分光観測