Shared Questionnaire System2.0の開発 開発者: 久保 裕也 Shared Questionnaire System2.0の開発 「電子帳票を紙帳票に自動変換し、 調査プロセス情報を機械可読にする」 「集計の手間が100分の1になった」 (愛知県中学校校長) Shared Questionnaire System 「組織を超えた集計結果の統合と 分析作業が画期的に簡単になった」 (群馬県教育委員会) 1.「アンケートシステム」の共有化 オープンソース・ソフトウェアとしてのSQS 「スペイン語版が作りたい」 × (ベネズエラの調査会社のエンジニア) 2.「調査票の共有」のシステム オープンな調査コンテンツの処理系としてのSQS 「イタリア語版が作りたい」 (イタリア大学生のプログラミングチーム) これまでは、アドホックでワンオフな 調査が多すぎたのだ。 学校教育組織など公共・非営利組織や、中小企業を中心として、 マーケティング調査・経営コンサルティングの、大規模な「潜在的需要」が存在 →市場化への期待 調査1.0 「Closedな調査」 調査プロセス情報の非公開化 / 他者との差別化 / 調査結果の私物化・死蔵 調査2.0 「Openな調査」 調査プロセス情報の公開化 / 顧客からの信頼 / 調査結果の共有財化・多角的活用 「オープンソース」 「実社会での大規模な 利用実績」 「デファクト化・世界進出を狙う」 「W3Cでの標準化の提案も視野に」
XMLファイル (XHTML/XForms) マーク読み取りツール MarkReader 調査背景・仮説 調査結果・情報公開 XMLファイル (XHTML/XForms) 計算機可読な 調査プロセス情報 iTunes的Ajax画面上で 集計分析ツールを マッシュアップ アンケート設計ツール SourceEditor csv,xls形式ファイル 自由記述欄 画像ファイル 集計結果 表形式データ XSL-FO処理 マーク読み取りツール MarkReader 印刷原稿PDF アンケート 印刷原稿PDF + SVG Printによる メタデータ アンケート 回答用紙 調査票スキャン 印刷・配布・ 回答・回収 画像フォルダ/ 画像ファイル 印刷原稿PDF P2Pグリッドで 分散並列処理