稲作農業の体質を強化するため、稲作農業者が行う

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機密性 ○ 情報 ○○ 限 り 農林水産省では、今後、担い手への農地集積・集約化を進めていくに当たり、 農地を 集積した担い手の経営革新(低コスト化・高収益化)に資する稲作技術の選択肢 として、 担い手向けの稲作技術カタログを作成するため、稲作技術を募集します。 募 集 目 的 募 集 締 切 2月14日(金曜日)
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平成27年度 平成27年度 お問い合わせ先 東北農政局福島地域センター 農政推進グループ 024-534-4157 東北農政局福島地域センター 会津若松支所 0242-28-2700 東北農政局福島地域センター 郡山庁舎 024-922-1614 1 ① ゲタ・ナラシ対策の交付対象者は、認定農業者、集落営農、
お問い合わせ先 名張市農業再生協議会 TEL 〒 名張市鴻之台 1 番町 1 番地 名張市産業部農林資源室 TEL 〒 名張市鴻之台 1 番町 1 番地 伊賀南部農業協同組合 営農部 TEL
運動の重点推進事項(期間:10年間) (1)普及啓発 (2)資源循環システムづくり (3)土壌診断の実施 (4)環境にやさしい農業技術の実証・普及 (5)「有機の郷づくり地域」の拡大 1.
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稲作農業の体質を強化するため、稲作農業者が行う 農家のみなさま 稲作農業の体質を強化するため、稲作農業者が行う 生産コスト低減の取組等を 支援します。 ~稲作農業の体質強化緊急対策~ お問い合わせ先 ○最寄りの地域農業再生協議会  (市町村農業担当課またはJA) ○高知県農業振興部農業政策課 事業推進担当   TEL 088-821-4511 中国四国農政局高知地域センター  TEL 088-875-2151     〒780-0870 高知県高知市本町4-3-41 高知地方合同庁舎 中国四国農政局生産部生産振興課  TEL 086-224-9411                            (内線2414、2424、2422)     〒700-8532  岡山県岡山市北区下石井1-4-1 農林水産省生産局農産部穀物課 TEL 03-3597-0191     〒100-8950 東京都千代田区霞ヶ関 1-2-1 HPアドレス:http://www.maff.go.jp/j/seisan/nosan/inasaku_kyouka.html  なお、本対策の執行については、国会での平成26年度補正予算成立が前提となります。 したがって、今後内容等に変更が生じる場合がありますので、予めご了承願います。

取組ごとの助成金額 対象 作物 対象者 A右の取組メニューから2つを選択して実施 2.0 3.0 41.0 5.0 7.5 102.5 25 平成27年産主食用米 対象者 ○ 農地中間管理機構から農地を借り受けている農業者 ○ 認定農業者   ○ 認定新規就農者   ○ 集落営農 ○ 人・農地プランに位置付けられた地域の中心となる経営体   ○ 農業者が組織する団体 (5戸以上。都道府県協議会長が特に必要と認める場合にあっては3戸以上。) 取組ごとの助成金額 取組メニュー 取組面積の 考え方 助成金額(万円) 1ha未満 1ha以上 2ha未満 2~20ha (1haごとに区分) 20ha以上 A右の取組メニューから2つを選択して実施 1 新たな品種導入による作期の分散 作期分散計画に基づく作付面積 2.0 3.0 1ha単位で2万円ずつ増 41.0 2 疎植栽培の実施 疎植栽培を行う面積 3 乳苗移植栽培 の実施 乳苗を移植する面積 4 無代かき移植栽培の実施 代かきを行わないほ場に苗を移植する面積 5 堆肥散布を踏まえた施肥の実施 堆肥散布を行い、化学肥料を減らして施肥を行う面積 6 土壌分析を踏まえた施肥の実施 土壌分析を行い、分析結果を踏まえて施肥を行う面積 7 生育診断を踏まえた施肥の実施 生育診断を行い、診断結果を踏まえて施肥を行う面積 8 プール育苗の実施 プール育苗により育苗した苗を移植する面積 9 温湯種子消毒 温湯種子消毒を行い育苗した苗を移植する面積 10流し込み施肥の実施 流し込み施肥により追肥を行う面積 11育苗箱全量施肥の実施 育苗箱全量施肥を行った苗を移植する面積 12側条施肥の実施 側条施肥を行う面積 13農薬の苗箱播種同時処理の実施 農薬の苗箱播種同時処理を行った苗を移植する面積 14農薬の田植え同時処理の実施 田植えと同時に農薬の処理を行う面積 15地域設定 メニューの実施 農林水産省が承認した取組に基づき設定 B直播栽培の実施 直播栽培を行う面積 5.0 7.5 1ha単位で5万円ずつ増 102.5 取組メニュー 取組面積の 考え方 助成金額(万円) 7ha未満 7ha以上 10ha未満 10ha以上 15ha未満 15ha以上 20ha未満 20ha以上 C農業機械の共同利用 共同利用する農業機械の利用面積 25 42.5 62.5 87.5 125

※ 必要事項を記入して、最寄りの地域農業再生協議会へ提出してください。 稲作農業の体質強化緊急対策 申込書 締切:平成27年1月30日(金) ※ 必要事項を記入して、最寄りの地域農業再生協議会へ提出してください。          農業再生協議会長 殿 1.申込者 フリガナ   氏名又は法人・組織名 代表者氏名(法人・組織のみ) 住 所 (〒   -    ) 取組主体の種類 □農地中間管理機構から農地を借り受けている農業者 □認定農業者  □認定新規就農者  □集落営農 □人・農地プランに位置づけられた中心経営体 □農業者が組織する団体(構成戸数     戸) 平成27年産主食用米 作付予定面積              ha 2.実施する取組  A、B、Cのいずれかひとつを選択してください。 A□以下から2つの取組を選択 1 新たな品種導入による作期の分散 2 疎植栽培の実施 3 乳苗移植栽培の実施 4 無代かき移植栽培の実施 5 堆肥散布を踏まえた施肥の実施 6 土壌分析を踏まえた施肥の実施 7 生育診断を踏まえた施肥の実施 8 プール育苗の実施 9 温湯種子消毒の実施 10 流し込み施肥の実施 11 育苗箱全量施肥の実施 12 側条施肥の実施 13 農薬の苗箱播種同時処理の実施 14 農薬の田植え同時処理の実施 15 地域設定メニューの実施(取組の名称(※):              ) B□ 直播栽培の実施 C□ 農業機械の共同利用(※集落営農又は農業者が組織する団体が対象) ※ 農林水産省が承認した取組の名称を記入してください。 3.取組面積 ha ※ 取組メニューAで選択した2つの取組の面積が異なる場合は、いずれか小さい面積を記入してください。

平成27年 月 日 氏名(自筆) A (Aは以下のメニューから2つ選択) B C 選択したメニューの取組内容を確認しました。 取組メニュー 支援対象となる取組内容 A (Aは以下のメニューから2つ選択) 1 新たな品種導入による作期の分散 ・従来と作期が異なる新たな品種を導入。また、作期分散計画を作成。 2 疎植栽培 次のいずれかを行い疎植栽培に取り組む ・生産コスト低減(26年比2%以上)が可能な本メニューに係る新たな取組を実施 ・疎植対応の機械を新たに導入 ※ 疎植のめやすは、移植密度が地域の慣行栽培における80%以下 など 3 乳苗移植栽培 次のいずれかを行いメニューに取り組む ・生産コスト低減(26年比2%以上)が可能な各メニューに係る新たな取組を実施 ・ほ場の均平化を27年産作付前に実施 ※ 乳苗とは、2葉未満の苗(育苗日数が7~10日程度) 4 無代かき移植栽培 5 堆肥散布を踏まえた施肥 ・施肥管理計画を作成し、堆肥散布、土壌分析、生育診断を踏まえた施肥を行う ※ 堆肥散布の取組は堆肥中の肥料成分の把握、土壌分析はpH・窒素・リン・カリの分析、生育診断は草丈、茎数及び葉色値の測定が必要 6 土壌分析を踏まえた施肥 7 生育診断を踏まえた施肥 8 プール育苗 ・専用の機械・装置※を新たに設置する ※ 育苗用のプール、温湯消毒用の温度・時間の測定機能がある機械、流し込み施肥専用の装置、側条施肥仕様の田植機、取組メニューの実施に係る専用の機械 9 温湯種子消毒 10 流し込み施肥 11 育苗箱全量施肥 12 側条施肥 13 農薬の苗箱播種同時処理 14 農薬の田植え同時処理 15 地域設定メニューの実施 農林水産省が承認した取組 B 直播栽培の実施 次のいずれかを行い直播栽培に取り組む ・生産コスト低減(26年比4%以上)が可能な本メニューに係る新たな取組を実施 ・直播専用の播種機を新たに導入 C 農業機械の共同利用 ・既存機械を廃棄し、かつ、機械を新たに導入(構成員が所有する 法定耐用年数内の機械を共同利用に変更する場合も対象) ※ 対象となる機械は、トラクター、田植機、コンバイン 選択したメニューの取組内容を確認しました。 生産コスト低減計画を作成し、27年産米において計画に基づく取組を実施するとともに、結果報告を行うことを誓約します。 平成27年  月  日 氏名(自筆) (印)