知識の定着を図る プレゼンテーションソフト活用授業 ○グループの確認 ○配付資料の確認 ○時間の確認
本日のゴール ①パワーポイントでサンプルのフラッシュ型教材(スライド3枚)を作成できる。 ②作成したデータを、デジカメに保存できる。 ③デジカメを教室のテレビに接続して、再生できる。 福岡県教育センター 教員のICT授業活用力向上研修システム
課題を瞬時に、次々と提示するディジタル教材 フラッシュ型教材とは? 課題を瞬時に、次々と提示するディジタル教材 特長 ゲーム感覚で楽しく、集中して反復練習できる 基礎学力の徹底に効果 フラッシュ型教材の事例 紙芝居のようなフラッシュ・カードは,これまでも授業の中で取り入れられてきましたが, このカードを活用した学習に,ICTの良さを加えることにより、ゲーム感覚で楽しく,集中して反復練習することができるため,基礎学力の徹底に効果があります。 福岡県教育センター 教員のICT授業活用力向上研修システム
タイトル:小数のしくみ 教科:算数 学年:5年 活動イメージ:小数のカードを見せ、位と数字を一致させます。
大きな声で言いましょう!
42.195
42.195 1の位の数字は?
42.195 1の位は?
42.195
42.195 何の位?
42.195 何の位?
42.195 10倍すると?
421.95
42.195 100倍すると?
4219.5
42.195 1/10した数は?
4.2195
42.195 何の数字?
タイトル:語句の変化 教科:国語 学年:5年以上 活動イメージ:提示し、音韻変化後の正しい言葉を言わせる。
二つの言葉をつなげて 一つの言葉にしましょう
紙+コップ
委員+会
山+道
合体すると、読み方が変わる言葉に注意しましょう!
薬+箱
米+俵
買い物+袋
船+旅
白+波
風+車
雨+雲
みんなで言いましょう!
紙+コップ
委員+会
山+道
薬+箱
米+俵
買い物+袋
船+旅
白+波
風+車
雨+雲
1.「~は好きですか」と相手に聞く活動を提示する。 2.どの質問にも 絵のような動作をして“Yes, I do.”で答えさせる。 タイトル:~は好きですか 外国語活動 学年:小学校5・学年 活動イメージ: 1.「~は好きですか」と相手に聞く活動を提示する。 2.どの質問にも 絵のような動作をして“Yes, I do.”で答えさせる。 本研修で作成するサンプルスライド
「Do you like it?」
ぜんぶ (Yes,I do.)で こたえましょう
Yes, I do.
パワーポイントで作成したスライドを、デジカメで表示できるようにするには? ①JPEG形式でスライドを保存する ②保存したファイルの名前を、それぞれのデジカメ独自のファイル名に変更する(リネーム) ③画面解像度をデジカメで表示できるサイズに変更する(リサイズ) 福岡県教育センター 教員のICT授業活用力向上研修システム
(例)DSC00001 デジカメをパソコンに接続して、 デジカメのファイル名を確認します! デジカメ独自のファイル名を確認しましょう! 英字部分 数字部分 デジカメをパソコンに接続して、 デジカメのファイル名を確認します! 福岡県教育センター 教員のICT授業活用力向上研修システム
DSC00001 DSC00002 DSC00003 DSC00004 DSC00005 スライド1 → スライド2 → スライド3 → 今、入っている写真データは、以下のとおりなので・・・・ DSC00001 保存したJPEGファイルを、どのように変更すればよいでしょう? DSC00002 スライド1 → DSC00003 スライド2 → スライド3 → DSC00004 スライド4 → DSC00005 ご自分のデジカメの場合はどうすればよいか、まずはテキストに書き込んでみましょう! 福岡県教育センター 教員のICT授業活用力向上研修システム
画面解像度 呼称 解像度 (横×縦) 画素数 QVGA (Quarter-VGA) 320×240 76,800ピクセル CGA 画素数 QVGA (Quarter-VGA) 320×240 76,800ピクセル CGA 640×240 153,600ピクセル VGA 640×480 307,200ピクセル SVGA (Super-VGA) 800×600 480,000ピクセル XGA 1024× 768 786,432ピクセル 福岡県教育センター 教員のICT授業活用力向上研修システム
手 順 ①一人ひとり、デジカメをテレビに接続して再生 ②できない場合は、以下のことをチェック ・テレビの接続入力端子に接続されているか? 手 順 ①一人ひとり、デジカメをテレビに接続して再生 ②できない場合は、以下のことをチェック ・テレビの接続入力端子に接続されているか? ・テレビは外部出力モード(ビデオモード)になっ ているか? ・ケーブルに問題はないか? ・リサイズに問題はないか? ・リネームに問題はないか? ・デジカメの充電は十分か?等 ③全員できたらパソコン室に戻って復習・自作 ④グループリーダーは報告準備 福岡県教育センター 教員のICT授業活用力向上研修システム
研修のまとめ 【フラッシュ型教材】 ・ゲーム性があって楽しい ・繰り返し活用できる ・基礎知識の定着に効果 ・ディジタルカメラとテレビとの組み合わせで即提示 ・最初は簡単、だんだん難しく ・提示のテンポが大切 ・タイミングよくほめ言葉を入れる フラッシュ型教材は、子どもにとってゲーム性があって楽しく、繰り返し活用できるというメリットがあり、基礎的な知識の定着を図る上で効果的であること、デジカメと教室のテレビとの組み合わせで、いつでも手軽に実践できるよさを押さえます。 作成のポイントとしては、最初は簡単なスライドからだんだん難しくしていくこと。難しくしていく工夫として、一部を隠すこと。活用では、テンポ良く進めること、タイミング良くほめ言葉を入れることなどを押さえます。 福岡県教育センター 教員のICT授業活用力向上研修システム