卒業研究テーマ ユビキタスネットワーク社会における 情報受取メディア選択を可能とする 電子書籍に関する研究

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卒業研究テーマ ユビキタスネットワーク社会における 情報受取メディア選択を可能とする 電子書籍に関する研究 卒業研究テーマ ユビキタスネットワーク社会における 情報受取メディア選択を可能とする 電子書籍に関する研究 情報メディア学科4年 末廣 一美・山田 雄大

現実世界 把握する技術 ・情報収集技術 ・分析技術 作用を及ぼす技術 ・情報提示技術 ・作用制作技術 伝送技術

Media Media' 情報源 利用者 伝送 中間媒体 メディアで ある数列から メディア上に 再構成されたA 記述されたA 数列(符号化)

目的・対象・手法 【目的】 数列から任意メディアへの再構成 →再構成の制御が必要不可欠 【対象】 空間情報の中でも特に重要な「広さ」感  →再構成の制御が必要不可欠 【対象】 空間情報の中でも特に重要な「広さ」感 【手法】 伝送特性の信号処理  ⇒心理量に基づく物理量の処理  (パイオニア社技術報告,Vol.11,2001)

Network 双方向臨場感通信システム →記述言語AEMLで空間情報を伝送(通信・放送機構) Display Controller User Interface Display Device Sender Receiver Editor Hardware driving module Signal Converter Impulse Response Generator / Data Base AEML encoding module AEML decoding module AEML Encoder AEML Decoder Packet Data Converter 通信放送 担当している 空間情報を制御 Packet Data Converter Input Output communication module Input Output communication module Network

心理量 物理量 (パイオニア社技術報告,Vol.11,2001)

伝送特性(物理量)の信号処理 処理後 0.12(s)x6 → -0.5(心理量) 処理前 0.07(s)x6 → -1.2(心理量) -10 処理後 0.12(s)x6 → -0.5(心理量) -10 -20 ] dB -30 amplitude [ -40 -50 -60 0.05 0.1 0.15 0.2 処理前 time [ s ] 0.07(s)x6 → -1.2(心理量)

まとめ 【目的】数列から任意メディアへの再構成 【対象】空間情報の中でも特に重要な「広さ」感 【手法】伝送特性の信号処理  →心理尺度値に基づき物理量を変化  ⇒「広さ」感の制御が可能   主観評価実験結果の尺度化 【問題】空間印象と位置情報は同時制御不可!  →伝送特性 の「融合」

Generate an Impulse Response Parameters for search Data Base an approximate measured Impulse Response Modify Psychological Parameter desired Impulse Response

decode based on physical / psycho. 19 specific words World Space Map = {axis_length, {{room_definition, location} ......}, {{object, location} ..........}} axis_length = {width, height, length} location = {origin_point, rotation} room_definition = {room_ID, volume, define_type, {width, room_position},.............}, {length, room_position}, ...........}, {height, room_position}, .............}, {{boundary, room_position}, ....}, {{psychological_parameter},.....}} psychological_parameter = {{'specfic word', value} , ............} decode based on physical / psycho. 19 specific words substance = {substance_ID, {{substance, substance_position},.............} | {{sound_source, room_position}, ............} | {{sound_reflector, room_position}, .........}} sound_source = {sound_data, volume, directivity} motion = {{substance_ID | room_ID}, direction, speed_parameter, start_time, end_time, duration}

time chart for communication in a network environment

feel 'spacious' ability to perceive more 0.4 0.4 fair less 1 0.8 0.6 0.2 fair -0.2 -0.4 -0.6 -0.8 less -1 -3 -2.5 -2 -1.5 -1 -0.5 0.5 Psycho. Scale

Auditorium Hall Ts : Center Time IACC : Inter Aural Cross Correlation

g = 0.95 0.4 心理量 0.4 correlation coefficient 0.8 0.6 0.9 物理量 2 1.5 1 0.5 0.4 心理量 Psycho. Scale 0.4 -0.5 -1 correlation coefficient g = 0.95 -1.5 -2 0.8 1 2 3 0.6 0.9 物理量 EDT

Media Media 運ばれる情報 メディアで 記述された A 情報源 中間媒体 数列(符号化) ある数列からメディア上に再構成されたA 利用者 運ばれた情報