IT講習会 ~PowerPoint~ 2010.12.1(Wed) Edited by KON Microsoft wordやMicrosoft excelを使ったことがあっても、意外にPower Pointの使用頻度は低いものです。 デフォルトのOfficeソフトには入っていない(WindowsのHome Editionなどには入っていない)ので、触れる機会も少ないですね。 2010.12.1(Wed) Edited by KON
講習会の目的 基本的な操作方法を覚える。 PowerPointで形の整った発表方法を知る。 より効果的な印象を受講者に与える。 PowerPointについて 例 起動・基本編 グラフ編 SmartArt編 アニメーション編 まとめと 参考資料 講習会の目的 基本的な操作方法を覚える。 PowerPointで形の整った発表方法を知る。 より効果的な印象を受講者に与える。
PowerPointの理解を深めよう PowerPointの主な使い道 ▼大人数を前にしたプレゼンテーション (会社や授業現場など) PowerPointについて 例 起動・基本編 グラフ編 SmartArt編 アニメーション編 まとめと 参考資料 PowerPointの理解を深めよう PowerPointの主な使い道 ▼大人数を前にしたプレゼンテーション (会社や授業現場など) ①グラフなどの表現がしやすい ②SmartArtグラフィックや、プレゼンのデザイン性 ③アニメーションを使って、印象的なプレゼンに ★文字だけでは伝えきれないことが伝えられる ★ビデオよりも使い勝手のいい“動く”ツール 基本的にはPowerPointは、「プレゼンテーション」のときに使います。 教育現場であれば、「総合的な学習の時間」に使用する学校が非常に多くありました。 今後も総合学習や児童生徒の発表の際、使えると便利であることは言うまでもありません。 それでは、プレゼンテーションの際どのように役立つのか、簡単に特色を3つご紹介します。 ①従来のPDFプレゼンより、見やすくなったグラフを挿入し、表現力を高めることができる グラフを手書きで書くと、どうしても微妙な誤差などが出がちです。 とくにプレゼンテーションでは、データなどを説明する際にグラフなどが出てきがち。 PowerPointでは色や形状に工夫をし、より見やすいグラフを作成することができます。 ②デザイン性や、表現能力を高めるSmartArtグラフィックを使用することが可能 リストに文字を打ち込むだけで、高度なグラフィックを作ることができるようになります。 詳しくはLesson.5をご覧ください。 ③アニメーションなどを使い、プレゼンテーションを印象的に見せられる 動画を入力するのではなく、文字に動きをつけたり、画像を効果的に表示したりと、さまざまな 方法でプレゼンテーションを行うことができます。
Power Point の良い点・悪い点 良い点 物事を分かり易く、端的に伝えることが出来る。 強調したい面を明確に伝えることが出来る。 例 起動・基本編 グラフ編 SmartArt編 アニメーション編 まとめと 参考資料 Power Point の良い点・悪い点 良い点 物事を分かり易く、端的に伝えることが出来る。 強調したい面を明確に伝えることが出来る。 パソコンで作れるので、場所があまり必要ない。 悪い点 資料に頼りすぎる。 受講者の理解度が下がる。 手間がかかる。
例をみてみましょう。 本学の進路希望について PowerPointについて 例 起動・基本編 グラフ編 SmartArt編 アニメーション編 まとめと 参考資料 例をみてみましょう。 本学の進路希望について
昨年度卒業生(2009)の進路
高等学校に進学するためには… どのような目的で高等学校に進学するか考える (例:「理科が好きだから、理学部に進みたい」等) 自分の人生設計をする 高等学校 大学 就職
PowerPointを起動する スタートボタンから すべてのプログラムを選択します。 Microsoft Officeフォルダを 例 起動・基本編 グラフ編 SmartArt編 アニメーション編 まとめと 参考資料 PowerPointを起動する スタートボタンから すべてのプログラムを選択します。 Microsoft Officeフォルダを クリックしましょう。 Microsoft Office PowerPoint を クリックすると、起動されます。
スライドを増やす 左側のスライドレイアウトエリアの、 「新規ページをいれたい部分」をクリックしてください。 この場合は、下部の青い空白部分を PowerPointについて 例 起動・基本編 グラフ編 SmartArt編 アニメーション編 まとめと 参考資料 スライドを増やす 左側のスライドレイアウトエリアの、 「新規ページをいれたい部分」をクリックしてください。 この場合は、下部の青い空白部分を クリックします。そうすると、 1スライドの下に細い棒ができたのが分かりますか? キーボードの「Enter」キーを押します。
テキストを入力する 1枚目のスライドタイトル部に 「本学の進路希望について」 2枚目のタイトル部に「昨年度卒業生の進路」を入力 PowerPointについて 例 起動・基本編 グラフ編 SmartArt編 アニメーション編 まとめと 参考資料 テキストを入力する 1枚目のスライドタイトル部に 「本学の進路希望について」 2枚目のタイトル部に「昨年度卒業生の進路」を入力
グラフ作成① 試しに、円グラフを作ってみましょう。2枚目のスライド を見てください。 スライド中の 棒グラフをクリックすると… PowerPointについて 例 起動・基本編 グラフ編 SmartArt編 アニメーション編 まとめと 参考資料 グラフ作成① 試しに、円グラフを作ってみましょう。2枚目のスライド を見てください。 スライド中の 棒グラフをクリックすると… この窓が出てきます。 円グラフを 選択しましょう。
グラフ作成② テキストを変更しましょう。 項目を、公立高等学校、 私立高等学校、 就職、その他、と入力します。 「売上高」という部分を、 PowerPointについて 例 起動・基本編 グラフ編 SmartArt編 アニメーション編 まとめと 参考資料 グラフ作成② テキストを変更しましょう。 項目を、公立高等学校、 私立高等学校、 就職、その他、と入力します。 「売上高」という部分を、 「進路希望先」に変えます。 グラフの色などは好きなものを 選んでください。 今回は、時間の都合で 数値は変更しません。 自分で数値を変えてみたい方は、 変えてください。
スライドを作成、自分で文章を入力 3枚目のスライドを作ってみましょう。 (新規スライドの作り方、文字の入力) 文字の大きさを変えるには… PowerPointについて 例 起動・基本編 グラフ編 SmartArt編 アニメーション編 まとめと 参考資料 スライドを作成、自分で文章を入力 3枚目のスライドを作ってみましょう。 (新規スライドの作り方、文字の入力) 文字の大きさを変えるには… 適応する文字をドラッグで選択し、 ホーム→フォントから 文字の大きさを変更
SmartArt挿入① 情報を視覚的に表現したもので、効果的にメッセージ やアイデアを伝える。 【挿入】→【SmartArt】→【手順】→ PowerPointについて 例 起動・基本編 グラフ編 SmartArt編 アニメーション編 まとめと 参考資料 SmartArt挿入① 情報を視覚的に表現したもので、効果的にメッセージ やアイデアを伝える。 【挿入】→【SmartArt】→【手順】→ 【矢印と長方形のプロセス】選択
SmartArt挿入② 今回は「高等学校」「大学」「就職」と入力。 図形がかぶっている場合は、大きさを適宜変えましょ う。 PowerPointについて 例 起動・基本編 グラフ編 SmartArt編 アニメーション編 まとめと 参考資料 SmartArt挿入② 今回は「高等学校」「大学」「就職」と入力。 図形がかぶっている場合は、大きさを適宜変えましょ う。
デザイン選択 [デザイン]を選択。 色々なデザインがありますから、 選択してみます。 好きなものを選んでください。 PowerPointについて 例 起動・基本編 グラフ編 SmartArt編 アニメーション編 まとめと 参考資料 デザイン選択 [デザイン]を選択。 色々なデザインがありますから、 選択してみます。 好きなものを選んでください。 全てのデザインが変わります。 色のパターンも色々組み込んであり、 右上の「配色」から選択可能。
アニメーション選択① メニューバーの“アニメーション”→“アニメーションの 設定”をクリック。 PowerPointについて 例 起動・基本編 グラフ編 SmartArt編 アニメーション編 まとめと 参考資料 アニメーション選択① メニューバーの“アニメーション”→“アニメーションの 設定”をクリック。
アニメーション選択② アニメーションをかけたい「文章」 または「画像」をドラッグ。 今回は、先ほど作ったSmartArtに PowerPointについて 例 起動・基本編 グラフ編 SmartArt編 アニメーション編 まとめと 参考資料 アニメーション選択② アニメーションをかけたい「文章」 または「画像」をドラッグ。 今回は、先ほど作ったSmartArtに 動きをつけましょう。 ⇒ “効果の追加” を選択。 ⇒アニメーションの再生の 順序を決める。 ※動きを確認したいときは “再生”ボタンを押します
画面切り替えについて メニューバーの“アニメーション”から画面切り替えを 選択できます。 (スライドイン、スライドアウト、など) PowerPointについて 例 起動・基本編 グラフ編 SmartArt編 アニメーション編 まとめと 参考資料 画面切り替えについて メニューバーの“アニメーション”から画面切り替えを 選択できます。 (スライドイン、スライドアウト、など) 本PPのスライド5枚目~7枚目のように、動きのつい た画面切り替えができるようになります。 それでは、最終的な動きを確認するために、F5キー を押してください。
まとめ:最大のポイントは「やりすぎない」 PowerPointについて 例 起動・基本編 グラフ編 SmartArt編 アニメーション編 まとめと 参考資料 まとめ:最大のポイントは「やりすぎない」 アニメーションを多用しすぎる →時間が無駄に、逆に見づらくなる。 こだわりすぎて、目に痛い色遣いをしてしまう →色を多用せず、黒と白を基調にすると良し。 一枚のスライドに情報を詰め込みすぎる →飽きの来ないプレゼンを心がけよう。 全体の構成を大事にしましょう
レイアウト選択について メニューバーの“ホーム” →“スライドのレイアウト”を選択 PowerPointについて 例 起動・基本編 グラフ編 SmartArt編 アニメーション編 まとめと 参考資料 レイアウト選択について メニューバーの“ホーム” →“スライドのレイアウト”を選択 白紙のレイアウトを選ぶと、文字や 画像などを好きな 場所にレイアウトできます
A テキスト(文章)を入力 “書式”→ “テキスト ボックス” を選択し、任意の 場所をクリック テキストを入力 PowerPointについて 例 起動・基本編 グラフ編 SmartArt編 アニメーション編 まとめと 参考資料 テキスト(文章)を入力 “書式”→ “テキスト ボックス” を選択し、任意の 場所をクリック テキストを入力 文字の装飾方法も覚えましょう “ホーム” →“フォント” B(太字) I (斜字) U(下線) A▼ (色変更) A
図(オートシェイプ) メニューバーの“挿入”から “挿入”→“図形”を選択 図にカーソルを合わせて右クリック → “図形の書式設定”を選択 PowerPointについて 例 起動・基本編 グラフ編 SmartArt編 アニメーション編 まとめと 参考資料 図(オートシェイプ) メニューバーの“挿入”から “挿入”→“図形”を選択 図にカーソルを合わせて右クリック → “図形の書式設定”を選択
PowerPointについて 例 起動・基本編 グラフ編 SmartArt編 アニメーション編 まとめと 参考資料 図(クリップアート、画像など)を入れる メニューバーから“挿入”→“クリップアート”を 選択。→右にクリップアートのサイドバーが 表示されます。 →使いたいクリップアートを検索します 試しに「教師」や「自然」と入れて見てください。 ※自分のデータ(絵や写真など)を使いたい時は、 “挿入” → “図”を選択して取り出してください。
A ワードアートを使う メニューバーの“挿入” → “ワードアート” を選択します。 PowerPointについて 例 起動・基本編 グラフ編 SmartArt編 アニメーション編 まとめと 参考資料 ワードアートを使う メニューバーの“挿入” → “ワードアート” を選択します。 約30種類ものタイプのアートが出てくるので、お好きな ものを選択してください。 色などを変更するときは右クリックから“図形の書式設 定”を選んでお好み設定。 A
彩色をつける 背景色に合う色を使う 悪い例 白地に明るい色の文字を重ねる 同系色の文字を重ねる 良い例 薄い色 ←に対して→ 濃い色 PowerPointについて 例 起動・基本編 グラフ編 SmartArt編 アニメーション編 まとめと 参考資料 彩色をつける 悪い例 白地に明るい色の文字を重ねる 同系色の文字を重ねる 良い例 背景色に合う色を使う 薄い色 ←に対して→ 濃い色
本日の講座は以上です。 ご清聴ありがとうございました。