日食直前講習会 ~太陽と月のコラボレーション~ 携帯電話のカメラで撮った月(ここの屋上の望遠鏡にて) 安全に、楽しく日食を見るために NPO法人小さな天文学者の会
なぜ、日食になるか? ちょっと復習
なぜ、日食になるか? 太陽と 月と あなたが 一直線にならぶから
なんと、うまいことに、太陽と月は ほぼ同じ大きさ (見かけの大きさが同じ)
小さな金星と太陽が一直線に並ぶと、、、、、、
2012年6月6日金星太陽面通過 金星の 経路 次回 2117年12月 入 7時10分36秒 最大 10時29分33秒 前回2004年6月8日シドニーにて 金星の 経路 8時 10時 12時 次回 2117年12月 入 7時10分36秒 最大 10時29分33秒 出 13時47分34秒 提供:やまがた天文台 (NPO法人 小さな天文学者の会、 山形大学理学部 ) 資料:国立天文台
皆既日食 ちょっと月が小さく見えるときは 金環日食 完全に一直線にならばないで 少しずれちゃうと 部分日食
たいへん 有り難い 現象である!! 新月のときいつも日食になるわけじゃない
今日ちょっと注目したい大きさの比較です それは 1:100 10000 壱萬円 100円 百倍の違いは大きいですね
1 100 1:100 が作る角度はおよそ1度の半分です!
100 1 地球 地球から太陽までの距離は、太陽の直径のおよそ100倍です。なので、見かけの大きさは 1/2 度です。 消費税込みで、正確には107倍ですが、、、
100 1 地球 地球から月までの距離は、月の直径のおよそ100倍です。なので、月の見かけの大きさも 1/2 度です。太陽と同じですね。 地球から月までの距離は、月の直径のおよそ100倍です。なので、月の見かけの大きさも 1/2 度です。太陽と同じですね。 1 100 地球 楕円軌道なので1割くらい変動しますが、、、
¼ です。 太陽が 直径10cmのボールなら 太陽の直径は地球の直径の100倍くらいあります。 地球は直径1ミリメートル の花の種のよう . 地球は直径1ミリメートル の花の種のよう 月はさらにその ¼ です。 太陽が 直径10cmのボールなら
①10cmのボールを準備し ②教室の端、 10m くらい先に置く ③直径1mmの 地球を準備 地球、月、太陽が一直線に並ぶようにする 日食の作り方! ①10cmのボールを準備し ③直径1mmの 地球を準備 ②教室の端、 10m くらい先に置く ④直径 ¼mmの月を 地球から3cmの位置に置く 地球、月、太陽が一直線に並ぶようにする
月は宇宙に浮かぶ大きな岩石 太陽は、熱く光るガスの球 中心では核融合反応のため絶えずエネルギーが生み出されている星 「ようこう」によるムービーを見よう http://4d2u.nao.ac.jp/t/var/download/index.php?id=yohkoh 月は宇宙に浮かぶ大きな岩石 太陽の光を反射して、太陽の光が当たっている部分だけが明るい 「かぐや」によるムービーを見よう http://www.youtube.com/watch?v=mGawWfxTfB8&feature=BFa&list=PL25A9AECB2D213E35
建物の壁などに映してみる (人には向けないでね!)
以下付録
月と太陽の見かけの大きさは、ほぼ同じ 見かけ! が肝心 五円玉の穴くらい 5円玉 1 1 月と太陽の見かけの大きさは、約 度、分数で表すと 見かけ! が肝心 月と太陽の見かけの大きさは、ほぼ同じ 五円玉の穴くらい 5円玉 1 1 月と太陽の見かけの大きさは、約 度、分数で表すと 2 115 いい子 ぶんのいち と読みます 角度を分数で表すやり方は様々なところで行われています。道路の傾きは100m進んで10m高くなるとするとき10/100=1/10 と表します。 10日目 10万km 20日目 20万km 1万km/day = 417km/h 12.8mmの地球
実際の太陽の大きさ 直径 139.2万 km 太陽までの距離 15000万km 約400倍 実際の月の大きさ 直径 3476 km 直径 139.2万 km 太陽までの距離 15000万km 約400倍 実際の月の大きさ 直径 3476 km 月までの距離 38.4万km 30日目 30万km 38日目 38万km 3.5mmの月
金星の太陽面経過 前回2004年に観たときの記念写真 今度、今年の6月6日 次回は2117年12月
。 . 太陽に対する地球の大きさ 地球に対する月の大きさ 地球に対する月の公転半径 を比べてみよう