情報モラルデザイン A班第2回 DNAのデータベース 吉田.

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情報モラルデザイン A班第2回 DNAのデータベース 吉田

個人情報 個人に関する情報。最近は(ほかの情報と組み合わせて)個人を特定できる情報 氏名、住所、電話番号、メールアドレス、性別、血液型、趣味、所属、宗教、人種、学歴、身長、病歴、指紋、DNA、家族構成、思想、所有物、資格、各種IDナンバー、銀行口座、クレジットカード番号、etc

個人情報の利用 個人情報のデータベースはとても有益 行政利用 商業利用 学術利用 各種サービスと管理 住基ネット(総務省) http://www.soumu.go.jp/c-gyousei/daityo/ 商業利用 カスタマイズされたサービス&効率のよいマーケティング マスからワン・ツー・ワンの時代へ http://www.1to1.ne.jp/kisochishiki.htm 学術利用 医療や社会の研究→行政、商業、生活において利用 データベース検索(なぜか園田学園) http://www.sonoda-u.ac.jp/tosyo/search/db-search.htm#syakai 政府統計 http://portal.stat.go.jp/

プライバシー もともとは「一人にしておいてもらう権利」 近年「自分に関する情報(個人情報)を管理する権利」と拡大的に捉えられるように 映画俳優などがマスコミに追い回されて主張 人間らしさにかかわる基本的人権と考えられる 近年「自分に関する情報(個人情報)を管理する権利」と拡大的に捉えられるように 1970年代ごろより、各種プライバシー法、個人データ保護法が各国で整備される。 わが国には個人情報保護法が制定、昨年から施行されました http://www.kantei.go.jp/jp/it/privacy/houseika/hourituan/

個人情報の流出 個人情報を集めることのリスク 個人情報が流出(データベースから、そしてデータベースへ) 事件はいろいろ Yahoo News「個人情報流出」<http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/customer_information/> 対策もいろいろ IT Media News http://www.itmedia.co.jp/news/privacy/ ひとたび流出するとデータベース化→悪用へ OCNより http://www.ocn.ne.jp/info/anshin/shokyu/shokyu2_3.html プライバシー侵害 自分自身の情報へのコントロールを失うことに

DNAデータベース DNA Data Bank of Japan 実はすでに存在します http://www.ddbj.nig.ac.jp/Welcome-j.html アメリカでの決定と論議 カリフォルニアhttp://hotwired.goo.ne.jp/news/culture/story/20041130201.html テロ防止 http://hotwired.goo.ne.jp/news/culture/story/20041008204.html 『ゲノム情報解析学入門 』 医療と研究に http://www.igaku.co.jp/Bioinformatics/Genome1.htm 流出の危険(倫理的問題) 慶応大学チーム(基礎知識と討論)http://library.thinkquest.org/28920/jp/

ディベート課題 国民のDNAデータベースを作成することは是か非か? ただし、政府が責任を持って厳しく収集と管理を行うとする(政府が直接運営しなくても、監督や許可、監査、その他の方法で管理する)。