初年次セミナー 第1回 ガイダンス.

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初年次セミナー 第1回 ガイダンス

初年次セミナー:講義内容 毎回実習を主体とした授業を行い、C言語によるプログラミングを学ぶ。 プログラミング実習の目的は、論理的に考えて問題の解決法を見いだし、それを処理手順として如何に表現してプログラムに作り上げるかを体験することにある。 基本的には講義要項に記載されている順序にしたがって進めていきますが、皆さんの能力や興味に応じて多少の変更をおこなう場合があります。

成績評価について 講義への取り組みと毎回の提出課題(40%) 最終課題(60%):第15回講義で実施 上記2つの総合評価とします。

履修に当たっての注意事項 遅刻・欠席をしないこと 講義中は静かに聞くこと(質問等は歓迎します) ※私語が多い場合は最終課題実施時の持込を禁止し、   試験問題が最大限難しくなります 資料を丸写しせず、自分で考えてプログラムを作成すること 毎回メールで課題を提出するので、ちゃんと送れているか確認すること

C言語とは C言語は、1972年に UNIX というオペレーティングシステムの開発用言語として、AT&Tベル研究所のカーニハンとリッチーによって開発された、システム記述用のコンパイラ言語である。 最初は、DEC社の「PDP-11」というミニコンピュータ上で UNIX専用に用いられていたが、その有用性により現在では、ワークステーション、パーソナルコンピュータなど、さまざまなコンピュータで広く利用されている。カーニハンとリッチーの共著による解説書『The C Programming Languege』をもとに作成されたC言語は「K&R準拠のC言語」と呼ばれている。そして、1989年に機能が改良・拡張された標準規格が ANSI によって制定された。この規格に準拠したC言語は「ANSI-C」と呼ばれる。   (コンピュータ・エージ社 「基本情報技術者テキスト システム開発と運用」 より抜粋)

コンパイラとインタプリタ 本来コンピュータが理解できるのは0と1で構成された「機械語」のみ→人間には扱いづらい ユーザ(人間)が扱いやすいように様々なプログラミング言語が開発されてきた ユーザが作成したプログラムをコンピュータが理解できる形に「解釈」または「翻訳」して実行する必要がある この方式としてコンパイラ方式とインタプリタ方式がある

コンパイラとインタプリタ(2) コンパイラ方式:ユーザが作成したプログラム(ソースプログラム)をまとめていったん機械語に翻訳(コンパイル)し、実行する方式 まとめて翻訳してから実行するので、一般に実行速度は速い 作成、変更があった際には再度コンパイルしなおす必要がある 一部にエラーがあるとコンパイルできない 注:実際にはコンパイルにより「中間ファイル(オブジェクトファイル)を生成し、その後「リンク」作業により実行ファイルを生成する

コンパイラとインタプリタ(3) インタプリタ方式:ユーザが作成したプログラム(ソースプログラム)を1行または1命令ずつ機械語に解釈し実行する方式。 プログラムの作成・変更から実行までの手間が少ない 1行ずつ実行するので不適切な部分が分かりやすく、エラー処理がしやすい 単純に実装すると実行に時間がかかる場合がある

講義で使用する環境について C言語は多くの場合、コンパイラ方式で利用されます(中にはインタプリタ形式を採用した開発環境もあります) 初年次セミナーでは、「Visual Studio 2010 コマンドプロンプト」(コンパイラ方式)を用いてプログラムのコンパイル、実行をおこないます。

ネットワークドライブの割り当て デスクトップの「コンピューター」を右クリック→「ネットワークドライブの割り当て」を選んでください。 「ドライブ」でMを、「フォルダ」で「\\alphab\dat\11\」を選択してください。 選択できたら、その後にユーザーIDを入力、「\\alphab\dat\11\ユーザID」としてください。 \\alphab\dat\11\ユーザID

実行準備 Mドライブの割り当てが済んでいることを確認し、Mドライブの下に「FPS」というフォルダを作ってください 今後、作成するファイルは全てこの中に保存します 次に「FPS」フォルダの下に「01」フォルダを作ってください

Visual Studio 2010 コマンドプロンプト起動 「スタート メニュー」→「すべてのプログラム」→「Microsoft Visual Studio 2010」→「Visual Studio Tools」→「Visual Studio 2010 コマンドプロンプト」の順に選択し、コマンドプロンプトを起動します または画面上のショートカットアイコンからも起動できます

コマンドプロンプトの起動 Visual Studio コマンドプロンプトが起動したら、以下のようなウインドウが開きます。 今後プログラムのコンパイル、実行はこの画面上でおこないます

参考:CUIとGUI コマンドプロンプト画面のように、文字入力(コマンド)のみで操作するインターフェースを「CUI (Character User Interface)」といいます 普段皆さんが見慣れているWindows画面のように、アイコンやマウスポインタを利用して操作するインターフェースを「GUI (Graphical User Interface)」といいます CUI GUI

ドライブ変更 コンパイル、実行は基本的にファイルのある場所でおこないます Visual Studio 2010 コマンドプロンプトは、起動した時点ではCドライブ内の「Program Files\Microsoft Visual Studio 10.0\VC」フォルダにいるので、まず「Mドライブ」へ移動します コマンドプロンプト上で「M:」と入力してください

ディレクトリ間の移動 Mドライブへ移動したら、目的のファイルがあるディレクトリ(≒フォルダ)へ移動します ディレクトリの移動に使用するコマンドは「cd 移動先」です Mドライブの一番上にあるディレクトリ(ルートディレクトリ)から、その下の「FPS」へ移動するには、「cd FPS」と入力してください さらにその下の「01」フォルダに移動するには、「cd 01」とします

ディレクトリ間の移動(2) コマンドプロンプト上では、ディレクトリの区切りは「\」であらわします Mドライブのルートディレクトリ(一番上のディレクトリ)から一気にFPSフォルダの下の01フォルダに移動するには、「cd FPS\01」のように入力します

cd コマンドの使い方 その他のcdコマンドの使い方は以下の通りです 例)ひとつ上のディレクトリへ移動する場合:「cd ..」と入力 注:カレントディレクトリ=今いる場所(ディレクトリ)

プログラムソースファイルの作成 C言語のプログラムが書かれたファイルを「ソースファイル」といいます ソースファイルは「テキストエディタ」と呼ばれる文書作成アプリケーションで作成しましょう 皆さんの環境では「メモ帳」や「秀丸」が使えます 好みのテキストエディタを使って構いませんが、Word等のワープロソフトは使わないで下さい 今回は「秀丸」を使ってみましょう デスクトップ上のショートカットか、スタートメニューから「秀丸」を起動してください

プログラムの作成 秀丸が起動したら、以下のように記入してください ひとまず内容は分からなくて構いません

ファイルの保存 入力できたら、たとえば「001.c」という名前をつけて保存します 保存先は先ほど作ったMドライブ内の「FPS」フォルダの下にある「01」フォルダです 「ファイルの種類」に「C言語ソースファイル(*.c)」があるので、これを選択してください

ソースファイルの確認 先ほど作成したソースファイルがあるかどうか、コマンドプロンプト上で確認します コマンドプロンプト上で、「dir」と入力してください dirコマンドは、現在のディレクトリ内にあるファイルを一覧表示するコマンドです

コンパイル ソースファイルがあることを確認したら、コンパイルをおこないます 「cl 001.c」と入力してください(別のファイル名をつけた場合は「cl コンパイルしたいファイル名」とします)

コンパイル(2) コンパイルが成功したら、以下のような表示がされ、中間ファイル(001.obj)と実行形式ファイル(001.exe)が生成されます

エラー処理 プログラムにミスがある場合、エラー情報が表示されます 表示を参考にしながら修正してください 修正できたら保存しなおし、再度コンパイルをおこないます

プログラムの実行 コンパイルが成功したら、プログラムを実行してみましょう 拡張子を除いたファイル名(001)を入力するか、または実行ファイル名(001.exe)を入力してください

プログラムの内容と変更 今回作成したプログラムは「Hello World!」という文字列を画面上に表示するプログラムです ここを書き換える

注意事項 作成したソースファイルをダブルクリックして開くと、「Visual Studio 2010」のアプリケーションが起動してしまいます 保存済みのソースファイルを開く際は、必ず秀丸などのテキストエディタから「ファイルを開く」で開いてください

第1回課題 画面上に「学籍番号○○の××です。」と表示するプログラムを作成し、「002.c」という名前で保存する コンパイルをおこない、実行できることを確認する 作成したソースファイル(002.c)をメールに添付して送信 【AL-Mailでの添付ファイルの利用】 「新規に送信する」で新規メールのウインドウを起動し、宛先、本文等を入力したら「ファイル」メニューから「ファイル添付」を選択する 「添付ファイルの設定」が開くので「追加」を押し、添付するファイルを選択する