フルハシ工業の環境取組み フルハシ工業株式会社 2008年2月
環境理念・環境方針
環境理念 会社の道筋を照らす灯台 会社としての環境に対する方向を示すもの フルハシ工業では本業に密着した内容 会社としての環境に対する方向を示すもの フルハシ工業では本業に密着した内容 私たちは、地球環境と未来の子どもたちのために資源の有効利用を目的として可能な限りリサイクルし、それらを利用した新素材開発により環境保全にベストを尽くします。そして質の高い生活の場と持続可能な社会づくりに貢献いたします。
環境方針 フルハシ工業は11項目の方針を定めています 環境方針はトップの約束 環境方針とは、企業が環境に対してどう取組んでいくかという姿勢を示すもの 社員へ周知徹底し、外部へ公開する 社員が会社の方針を理解し、活動することが必要であり、外部から求められた場合は公開できるようにしておく フルハシ工業は11項目の方針を定めています
①全社的な環境保全の取組み
環境安全委員会 全社の環境活動内容 環境情報発信・地域清掃活動
植林・間伐体験の実施(間伐3回/年)
植林・間伐体験の実施
エコステージ 名古屋発の環境経営を評価・支援するシステム フルハシ工業でのエコステージ1取得拠点 春日井工場・名北リサイクルガーデン 春日井工場・名北リサイクルガーデン 飛島工場 弥富工場 本社 事業本部
エコステージ
エコステージ
エコステージ
社用車を低公害車へ 低公害車の導入 日よけを導入してエアコン使用抑制 車内の整理整頓を行い余計な荷物を積まない エコドライブ推進
オフィスでは クール・ビズ、ウォーム・ビズ 電気使用量の把握 紙使用量の把握 ガソリン使用量の把握(燃費向上) ゴミの計量
②事業活動における環境保全
①事業活動における環境保全 建設リサイクル事業部 建物の解体現場から出る廃棄物の分別・回収 建物の新築現場から出る廃棄物の分別・回収 ガラス、金属、木、瓦、プラスチック、コンクリートなどの建物を解体する際に生まれるさまざまな資材を、再資源化しリサイクル
①事業活動における環境保全 バイオマテリアル事業部 木質リサイクル 新しい分野への発展 紙・パルプ ボード 石油代替燃料(バイオマスボイラ) マルチング 木材・建築廃材からの バイオエタノール開発
①事業活動における環境保全 物流リサイクル事業部 物流機器のリユース、リフォーム、リサイクル プラスチックパレットから木パレットへ 使用済みのパレットを回収、修理 国産材利用促進 間伐材を利用したパレット製造
トピックス ・愛知県CO2排出削減マニフェスト登録
あいち地球温暖化防止戦略 CO2排出削減マニフェスト登録 2006年3月17日登録証授与 神田知事より登録証授与 間伐材を利用した登録証
<マニフェストの内容> 全社のCO2排出量を、2010年度までに1,000トン削減する。 クールビズ、ウォームビズの徹底 社員の地域・家庭におけるエコポイント活動への参加推進 社内提案制度による環境改善の推進(2010年度までに100改善) 工場・事業所での設備交換時の省エネ設備・機器の導入及び水平展開 ハイブリッド自動車・低公害車への入れ替え(保有車両の100%) 取引業者に対するグリーン配送の要請(全納入業者の50%) バイオ燃料の開発・生産の促進 エコ通勤手当による社員のマイカー通勤自粛 ETC車載器を、2010年度までに全車両に導入する。 社員へのエコドライブの徹底 建設廃棄物のリサイクルの推進 木質バイオマス燃料の製造・販売促進(木質バイオマス燃料50万トン販売) 社員の森林系ボランティアへの参加推奨(2010年度までに植樹1,000本) 県民グリーン運動の推進(主要拠点である4工場で緑化推進) 教育機関への出張講座の協力・企画(2010年度までに250回) 新エネルギーに関する研究開発に参加(2010年度までに2テーマ) 製造工程における省エネ化提案事業の推進(2010年度までに50提案)
<強化活動> クールビズ、ウォームビズの徹底 金曜日はカジュアルフライデー 6月~9月はクールビズ 12月~3月はウォームビズ 金曜日はカジュアルフライデー 6月~9月はクールビズ 12月~3月はウォームビズ ハイブリッド自動車・低公害車への入れ替え(現在100%達成) ETC車載器を、2010年度までに全車両に導入する。 現在の導入割合98% 社員の森林系ボランティアへの参加推奨 間伐体験 年3回実施 植林体験 2010年度までに植樹1,000本 県民グリーン運動の推進(主要拠点である4工場で緑化推進) 春日井工場では花いっぱい運動へ参加 それ以外の工場でも花壇や街路樹を整備