2006年度 富山県協会審判伝達事項 主審、副審、ラインズマン任務変更事項 高岡市ビーチボール連盟 審判部編集 2006年度 富山県協会審判伝達事項 主審、副審、ラインズマン任務変更事項 ※ 記録表の全面変更に伴う副審の記入方法 ※ 副審のサーブ順の記録表記入 ※ サービス順及びローテーションの確認 ラインズマンの任務に変更 ※ ラインズマン整列の変更 高岡市ビーチボール連盟 審判部編集
富山県ビーチボール協会審判部伝達事項 1.試合前にオーダー表にて審判員帯同及び審判服の有無の確認。(県協会主催の大会) ※ いない場合⇒10分間待つ(チームに対応させる)⇒出来ない場合⇒出場できない ※ 審判服の有無⇒他のチームより借りる等の指示を行う。(県大会主催の大会) 2. 主審より試合後、敗者チームに第○試合目の線審、得点係り2名を指示する。 県協会主催の大会 第一試合目 ⇒ 第二試合目の両チームより2名ずつ 第二試合目 ⇒ 第三試合目の両チームより2名ずつ 第三試合目以降 ⇒ 前の前の試合の敗者チームより4名 (例、第一試合目の負けチーム ⇒ 第三試合目の審判協力) ※ 棄権チームがあった場合は、相手チームより4名 3.記録表の改訂に伴い、サーブ順の確認の記載は行わない。 (記録表を左側チームのサーブ時は左手、右側チームのサーブ時は右手に持って、目で確認する ⇒ 19年度からは記録表を持たない) 又、得点経過についても得点板を必ず確認して記載は行わない。
4. メンバーチェンジは主審側サイドライン上でサービスラインの内側で行う。 5.入場時審判団の整列は、サービスラインとサービスラインの間でネットを中心に整列する。 6.線審も審判服の裾をズボンに入れるようお願いする。⇒主審より 7.タオル等を首に巻いて審判(特に線審)は禁止。⇒主審より 8.主審はボールデット及び反則等があった場合はすみやかに吹笛し、副審、線審との連携を取った後ジャッジ(シグナル)をし、ポイント(サイドアウト)のシグナルを行う。⇒徹底を図る(副審、線審を呼んでの再協議が多すぎる) 9.副審はボールの動きにとらわれず、タッチネット、ブロックワンタッチ、オーバネットを厳正に判定する。⇒徹底を図る。(ネットの下から見上げるような姿勢で) ※ 線審のサーブ順の確認について ◎ 日本協会・・・ジャパンカップ長野大会より実施する。 ◎ 富山県協会・・・18年度は準備期間とし19年度からすべての大会で実施する。(具体的な方法については、市町村協会(支部)を通じて伝達し実施する。
□ □ 審判上の留意点 (1)競技運営について (1)試合開始前 ① 審判団は下図の位置に整列し、選手を集合させる。(審判台側) ラ 主 ① ① 審判団は下図の位置に整列し、選手を集合させる。(審判台側) ○ ○ ○ ○ ラ 主 ① ② ○ ○ ○ ② ② ラ 副 ① ② ○ ○ ○ ① ① 主 副 入場 ラ ラ 入場 (図2)エンドラインに沿って整列する場合 (図1)サイドラインに沿って整列する場合 □ □ (図2) エンドラインの外側でサイドライン の延長線を中心に位置し内側に 主審、副審、外側に線審が位置し 整列する。 (図1) エンドラインの外側でサイドラインの 延長線の内側に位置し整列する。
※ 選手はサイドラインに出来るだけ近づいた位置に整列する。 (図3)入場時の配置図 (図4)審判団の配置図その1 監督・選手全員整列 1 2 3⇒7 監督⇒主将⇒番号順 得点板 得点板 ① ② ③ ④ ⑤ ④ ③ ② ① 主 副 副 □ 主 □ ラ ラ ラ ② ① ラ ③ ④ ⑤ ④ ③ ② ① ※ 審判団はサービスラインとサービスラ インの間でネットを中心にして整列する。 ※ 試合開始前、線審は副審の 両側に位置する。 ※ 選手はサイドラインに出来るだけ近づいた位置に整列する。
□ □ ③ ④ ① ② ② ① ⑤ ④ ④ ③ ※ 得点板の前に線審は位置しない。 ラ ラ ④ ③ ② ① 副 主 主 副 ラ ① ② ③ (図5)審判団の配置図その2 (図6)審判団の配置図その3 ※ 得点板の前に線審は位置しない。 ラ ラ 得点板 得点板 ③ ④ ④ ③ ① ② ② ① □ □ 副 主 主 副 ② ① ラ ① ② ⑤ ④ ④ ③ ④ ③ ラ ※ メンバーチェンジの要請を行ったチームの 線審は副審よりサーブ順表の訂正を受ける。 ※ 線審は担当チームのサーブ順表を副審 から受け取った後、確認し配置につく。
*試合に出場出来るのは、整列(集合)した選手に限られる。 ② ユニフォームの確認(上着の統一) ③ 選手の確認 *試合に出場出来るのは、整列(集合)した選手に限られる。 『複数のチームでの登録(二重登録)は出場できない』 *監督、主将の確認、・・・不在の場合は、当該試合の監督、 主将を新たに選任させる。 (原則的には主審に申請) 監督 主将 選手の順で整列 ④ 「A対B」の試合を行います。「握手」お願いします、手 の確認 (着用品の確認) (肘より下に着用品がある場合は、外すよう促す。これらに従 わない選手の出場は認めない) ⑤ トスを促す。(主将に対して) トスに勝った主将に、最初にサーブ権を取るかコートを選ぶか を促す。
⑥ トスの結果、集合場所側コートに入場のチームは副審側、他のチームは主審側に整列する。 (2)チェンジ後における選手整列について。 ⑥ トスの結果、集合場所側コートに入場のチームは副審側、他のチームは主審側に整列する。 (2)チェンジ後における選手整列について。 ①エンドラインに整列後セット間のタイムアウトを取る。 ②第3セットの5点でのチェンジコート後、一旦エンドラインに整列 した後、コートに入る。 (3)試合終了後 ①最後にプレーした夫々4名の選手はエンドラインに(この時点で 試合の勝敗が成立する) 主審、副審、線審はサイドラインに整列する。主審は勝利チーム にコールした後、両チームの動きを確認し(コートに入場したルー トで集合場所へと退場する)、シグナルで誘導して整列させる。 尚、反対方向に退場の恐れがある場合は、吸笛(2度吹き)し指 示誘導する。 主審 副審 線審 選手の順に集合場所に整列する。 (反対側コートにいたチームを主審側に整列させる)
②主審は記録表に基づきカウント報告する。ゲームカウント・勝利 チーム名の報告後両チームに握手するよう促す。 (リーグ戦の場合は、各セット毎の得点報告を行う) ※記録表の誤記をチェックする。 〔例、ゲームカウント2対1でAチームの勝ち、握手をお願います〕 ③主将に確認のサインを促す。 ④主審、副審もサインする。
● B A ○ ○ ② ① ② ③ ④ ① ③ ④ A B 主 副 サブ権取得チームのしるし 各セット毎の得点記入 各チーム名記入欄(副審から見て) A B タイムアウト取得マーク欄 ○ ○ サービス取得チーム 奇数欄に記入 コートを選択チーム 偶数欄に記入 メンバーチェンジ記入欄 各チーム主将サイン欄 審判員(主審、副審)サイン欄 主 ② ① ② ③ ④ ① ③ ④ 副
記録表の記載例について ①チーム名記入 B A ②サーブ権獲得チーム ③サーブ順記入 ② ② ① ① ② ② ③ ③ ② ④ ③ ③ ④ ④ 6 0 9 9 ②サーブ権獲得チーム ● 9 0 7 9 0 2 ③サーブ順記入 Bチーム B Aチーム A 主 A B B A ② ② ① ① ② ② ③ ③ ② ④ ③ ③ ④ ④ ④ ④ ① ① 副 ④ ① ④作戦タイム ● ● ① ④ ⑤メンバーチェンジ ① ② ⑤ ⑤ ⑥ ⑤ ② ① ⑥得点記入 ③ ③ 1セット A9-B6 2セット A7-B9 3セット B棄権 ③ ③ ⑦主将のサイン欄 ② ④ ⑧主審・副審サイン欄
試合前の整列とコートでの整列 ④ ④ ① ③ ③ ④ ② ② ② ③ ③ ① ① ② ④ 主 副 ① 主 副 ラ ラ ラ ラ 図1 図2 得点板 整 列 図1 得点板 図2 ④ ④ ① ③ ③ ④ ネット ② ネット ② ② ③ ③ ① ① ② サービスライン サービスライン ④ 主 副 ① 主 副 ラ ラ ラ ラ 審判台 選手はエンドライン、サイドラインを基準に整列、 センターラインとサービスラインの中に主審、副審、 主審は外側、副審は内側、ラインズマンは主審、 ラインズマンも同じように隣のコートに整列。 副審の後ろに整列。、 選手はエンドライン、サイドラインを基準に整列、 入場は主審、副審、ラインズマン、選手の順で入場。
ラインズマンの整列とサーブ順の確認 ③ ② ① ④ ③ ② ① ④ ④ ① ② ② ③ ③ ④ ① 副 ラ 副 ラ ラ ラ 主 主 図4 得点板 得点板 副 ラ 副 ラ 図3 ラ ③ ② ① ④ ③ ② ① ④ ④ ① ② ② ③ ③ ④ ① ラ 主 主 副審がローテション確認後線審用ローテ表に記入 試合中のサービスローテーションは ラインズマンはローテション表を副審より受け取り定位置につく ローテー表によりラインズマンが確認する。 今回変更になったポイントの①。 今回変更になったポイントの②。
※ コートチェンジ時選手の後から一緒にコートを変える。 ※ 第3セット5点時のコートチェンジ、 ラインズマンは選手と一緒に移動する。 ※ 図5 2、3セット開始時の整列。 得点板 ラ 副 ラ 図5 得点板 副 ラ ① ④ ① ② ③ ② ① ④ ④ ③ ② ③ ③ ② ③ ④ ② ① ② ③ ④ ④ ① ① 主 ラ 主 ※ 第3セット5点でのコートチェンジ。 副 確認 ラ 得点板 ① ラインズマンは ④ ② ※ コートチェンジ時選手の後から一緒にコートを変える。 ③ ③ ② ④ ※ コート移動後、ローティーションの確認 ① ※ 3セット5点時のローティーションの質問は この時は可能 ラ 確認 主 今回変更になったポイントの③
※ ラインズマンは副審よりサーブ順の記入さ れたカードを基にサーブローティーションを ※ ラインズマンが持つローテション表。 1セットサーブ順表 2セットサーブ順表 3セットサーブ順表 A A A チーム名 チーム名 チーム名 1 ② 1 ④ 1 ② 2 ④ ⑤ 2 ① ⑤ 2 ④ 3 ① 3 ③ 3 ① 4 ③ 4 ② 4 ③ ⑥ ⑤ Aチーム ③番が⑥番 と⑥番が⑤と交替 Aチーム ④番が⑤番と交替 Aチーム ①番が⑤番と交替 ※ ラインズマンは副審よりサーブ順の記入さ れたカードを基にサーブローティーションを 確認し、間違っていたら主審に旗で持って 知らせる。 今回変更になったポイントの④