アプリケーション開発講習会の事件簿 the Case book of mbc 図書系のためのアプリケーション開発講習会
もくじ 第1話 「密函殺x事件」 第2話 「二つの署名」 第3話 「ハード・ボイルド・ライブラリアン」 サーバのトラブルから学ぼう! 第1話 「密函殺x事件」 サーバのトラブルから学ぼう! 第2話 「二つの署名」 電子認証のお話 第3話 「ハード・ボイルド・ライブラリアン」 ???
第1話 「密函殺x事件」 ~ サーバのトラブルに学ぼう! ~ 第1話 「密函殺x事件」 ~ サーバのトラブルに学ぼう! ~ 警部! サーバのトラブルが 発生しました!! がーん!!
「わかった、なんとかする」がお奨めです。 トラブル対策を頼まれたときは 「わかった、なんとかする」がお奨めです。 まず、相手が落ち着きます 相手が落ち着くと、自分も落ち着きます 「有言実行」なので、気合が入ります
「犯人はこの中にいる」(少年探偵団・小林少年) 問題をきれいに解決ができれば、それに越したことがないのですが、それでも次ができればOKです。 代替策を示す 手に負えない場合でも、しかるべきところに話を振る 実は、未然に犯罪を防止できれば、それが一番です。 コンピュータの「事件は函の中で起こっている」のです。 丁寧に原因と対処法を考えていければ、 まず「なんとか」はなります。
「情報が足りないのだよ。ワトソン君」 (シャーロック・ホームズ) 「情報が足りないのだよ。ワトソン君」 (シャーロック・ホームズ) まず、最初に手に入るのは「発見者」からの情報です。たまに、ミスリードになってしまうことがあるので、鵜呑みにしないようにしましょう。 事実は検証の上、確かめるのが基本です 警部! 性格悪いです がーん!!
「マジックではない。ロジックさ」 (シャーロック・ホームズ) 人間、経験をつむと、状況証拠からもっとも可能性の高い原因を推定できるようになります。 ただし、これが問題をややこしくする原因にもなりえるわけです。原因をひとつと特定せずに幅広く仮定し、それぞれ検証するのが、この対策になります。 単純なケースや初期状態に戻して、どの段階で問題が発生したかを確かめるのも有効な手段です。
第2話 「二つの署名」 ~電子認証のお話~ FireFoxのプラグインには電子認証をつけることができます。 第2話 「二つの署名」 ~電子認証のお話~ FireFoxのプラグインには電子認証をつけることができます。 これについて、図を見ながら仕組みを考えてみましょう!
わかるかぎりで図解 LibX パッケージ “McCoy” FireFoxの 署名用アプリ 公開鍵書き込み インストール 設定ファイル “install.rdf” 「署名」 データの改ざんをたくらむ誰か LibX用ファイル “updatel.rdf” FireFoxアドオンを入手
第3話 ハード・ボイルド・ライブラリアン
強くなくては、生きてはいけない 情報システムに強いと、自身で企画したことが実現しやすくなります。 レイモンド・チャンドラーは言いました 強くなくては、生きてはいけない 情報システムに強いと、たまに「芸が身を助ける」ことがあります(経験談)。 情報システムに強くなると、人助けをしやすくなります(これも経験談)。 情報システムに強いと、自身で企画したことが実現しやすくなります。
レイモンド・チャンドラーは言いました やさしくなくては、生きている資格はない 生きてる資格 ないです がーん!! まあ、そういうことで….