経済産業省「事業リスクマネジメント評価管理人材育成システム開発事業」 ティーチングノートの構成
「実証プログラム」研修カリキュラム ティーチングノートは「実証プログラム」の成果をもとに編集されたものです。 第1日目 第2日目 第3日目 第4日目 第5日目 12/8(月) 12/9 (火) 12/10(水) 12/11(木) 12/12(金) 午前1 10:00- 12:00 10:00-10:20 挨拶(METI) 10:20-12:00 基調講演 「企業戦略と事業リスク マネジメント」 京都大学 刈屋 武昭 教授 講義 「リスクマネジメントの効能とそれを支えるスキル」 MSK基礎研究所 後藤 和廣 氏 講義「事業リスク分析をベースとした意思決定・ 事業評価手法」 前半:リアルオプション 野村證券 張替 一彰氏 後半:EaRの実例 みずほFT 鮫島 隆太郎 氏 「リスクコントロール手法」 インターリスク総研 府川 均 氏 「リスクコミュニケーション 手法」 緒方 順一 氏 午後1 13:00- 14:45 「企業価値をあげる事業リスクマネジメントとは」 マーシュ リアド・ダビ 氏 「個別リスクの把握方法」 三菱総合研究所 野邊 潤 氏 実習 「事業リスクソリュー ションの追求手法1」 構造計画研究所 辺見 和晃 氏 「リスクファイナンス手法」 みずほFT 宗國 修治 氏 斉藤 正彦 氏 13:00-14:30 講義 「リスクマネジメント システム」 野口 和彦 氏 午後2 15:00- 17:00 「事業リスクファクター」 A:MSK基礎研究所 後藤 和廣 氏 B:アーンスト&ヤング 千田 俊幸 氏 「個別リスクの把握 方法2」 A:三菱総合研究所 野邊 潤 氏 B:三菱総合研究所 佐藤 洋 氏 「事業リスクソリュー ションの追求手法2」 辺見 和晃 氏 「リスクコントロール・ ファイナンス」 A:日立製作所 土方 薫 氏 B:三菱証券 青沼 君明 氏 14:45-15:45 講義 「まとめ -事業リスク マネジメントの導入に あたって-」 住友商事 岩沢 英輝 氏 実証プログラムは「事業リスク評価・管理人材育成システム開発事業」の一環として2003年12月8日~12日に国内主要企業 約50社の実務者約100人を対象に、上記のカリキュラムで行われました。
ティーチングノート ティーチングノートの構成(その1) 事業リスクマネジメント 総 論 編 事業リスクマネジメント 手 法 編 総論編、手法編、ケーススタディーの3つは基本テキストと合せて、事業リスクの体系的学習を支援する教材として編集されたものです。 事業リスクマネジメント 総 論 編 事業リスクマネジメント 手 法 編 事業リスクマネジメント ケーススタディー 事業リスクマネジメントの意義と全 体像、リスクマネジメントシステム について学ぶ。 企業価値をあげる事業リスク マネジメント(ERM)とは リスクマネジメントの効能と それを支えるスキル リスクマネジメントシステム リスクの把握、リスクへの対応、リ スクコミュニケーション等の個別、 具体的な手法について学ぶ。 個別リスクの把握方法 事業リスクソリューションの 追求手法 リスクコントロール手法 リスクファイナンス手法 リスクコミュニケーション手法 仮想事例(ケーススタディー)をもと に、リスクの洗出し、リスクの分析・ 評価、リスク処理手段の選択等を 実習形式で学ぶ。 仮想事例「株式会社青空油圧」・中型クレーン市場への参入 事業リスクファクター 個別リスクの把握方法2 リスクコントロール・ リスクファイナンス (1)ティーチングノート (2)実習解説 (3)実習解答 各ティーチングノートは実証プログラム(P5参照)で実際に使われた資料をもとに再編集されたものです。 ティーチングノートの題名とカリキュラムの講義名等は対応しています。
ティーチングノート(参考資料) ティーチングノートの構成(その2) 事業リスクマネジメント 事業リスクマネジメント 参考資料 参考資料 参考資料は、事業リスクマネジメントの先進事例、導入事例等から知見を得るための教材として編集されたものです。 事業リスクマネジメント 参考資料 事業リスクマネジメント 参考資料 米国における事業リスクマネジメントの先進事 例、日本におけるリスクマネジメントへの取組 みの経験談から、実際の導入作業に関する知 見を得る。 企業戦略と事業リスクマネジメント 事業リスクマネジメントの導入にあたって ~総合商社のリスクマネジメントの 経験をもとに~ 事業リスクマネジメントの最新の定量分析手法 の領域であるリアルオプションやEaRの実務へ の応用可能性について知見を得る。 事業リスク分析をベースとした 意思決定・事業評価手法 Part1. リアルオプション Part2. Earnings at Riskの実例 各ティーチングノートは実証プログラム(P5参照)における講義、講演内容を要約したものです。 参考資料のタイトルとプログラムにおける講義名等は対応しています。