建 設 部 会 活動報告 平成24年12月17日 公益社団法人 日本技術士会 建設部会   高木 茂知.

Slides:



Advertisements
Similar presentations
農業部会 活動報告 (平成1 7 年-1 8 年度) ( 社 ) 日本技術士会 東北支部 農業部会 平成1 8 年 5 月 31 日.
Advertisements

@SHIGAKEN Gyoseishoshikai Network Information System ○ 滋賀会運営や意志決定の迅速化・情報の同時共有等の向上に努める。 以上の命題を具現化するため、滋賀会として、 ・各事業のコストダウン、電子会議の活用や受益者負担の採用 ・内部講師の登用による負担軽減、
9月その他事業「人財育成プログラム」 組織づくり総務委員会
仙台防災枠組の実施に向けて 海外の災害・東日本大震災から生まれた広域復興トークライブ 仙台防災未来フォーラム
平成19年1月20日(土) 場所:戸畑生涯学習センター 理事・副支部長 是永逸生
「通所介護管理者研修(一般デイ)」 参加申込書
青少年の「ネットルール」を考えるフォーラムin熊本
NPO法人 北海道地域ケアマネジメント ネットワーク(通称:北海道CMネット) こんにちは です ◆事務所◆ 札幌市中央区南8条西2丁目
地質地盤情報協議会案 仮称・地質地盤情報協議会の提案
工学院大学・朝日カレッジ 「高層ビルに潜む危険と対処法」
地域包括支援センター 初任者研修 定員 50名 研修 内容 土屋 幸己 H27年度 講 師 日 時 会 場 対象者 参加料 主 催 後 援
現場の課題把握、連携方策・啓発方法等の検討
コミュニケーションロボットの 活用とこれからの可能性 特別講演 平成27年6月25日(木) 15:30~16:45
4 第3次障害者基本計画の特徴 障害者基本計画 経緯等 概要(特徴) 障害者基本法に基づき政府が策定する障害者施策に関する基本計画
大阪アーツカウンシルの状況 【進捗状況】 ◎25年度 ○アーツカウンシル部会 佐藤 千晴 フリージャーナリスト 部会長【統括責任者】
大学発ベンチャー企業創出・発展への取り組みと課題
資料1-3 平成27年度 第1回技術委員会 他の委員会の開催報告
建 設 部 会 活動報告 平成27年12月16日 公益社団法人 日本技術士会 建設部会長  廣澤 遵.
大阪府都市整備部の組織 大阪府都市整備部と事務所 都市整備部 都市整備総務課 事業管理室 交通道路室 河 川 室 下 水 道 室 用 地 室
平成25年度 堺ブロック 合同総会報告.
地方におけるデータ活用人材の育成について
日本セーフティプロモーション学会 第10回学術大会 (in京都)
ERE・民間就職・公務員試験と「その周辺」
サービス学の参照基準 日本学術会議 公開シンポジウム (東京メトロ丸の内線茗荷谷駅「出口1」徒歩5分)
審議事項 ポイント会員交流委員会 2003年6月18日 委員長 町田 孝道 理事会資料 2003/6/18 理事会の冒頭にて説明
人と環境にやさしい交通を目指す全国大会 in 京都
コンテンツ海外展開施策説明会 平成30年2月15日(木) ■総務省施策の説明 ■経済産業省施策の説明 ■農林水産省施策の説明
地域包括ケアを知る~地域包括支援センターに求められる機能とは~
 平成23年度 建設部会 活動報告 平成23年12月14日 公益社団法人 日本技術士会 建設部会.
器官制御外科学講座(泌尿器科学)講師 木内 寛 先生
2018年6月14日 テレワーク推進フォーラム 実行委員長 松村 茂
これからの移住・交流施策のあり方に関する検討会(概要)
投稿・参加募集 同時通訳あり 各種災害リスク低減のためのシンポジウム 2009年3月4日-6日 共催 後援 開催主旨 プログラム 論文募集
日本学術会議の 新しいビジョンと変革 日本学術会議
主催:福島県ハイテクプラザ 共催:(公財)福島県産業振興センター、 (一社)福島県発明協会
日本学術会議主催 学術フォーラム 巨大災害から生命と国土を護る 災害に強い農業生産基盤の整備と国土保全 公益社団法人農業農村工学会 塩沢 昌.
(領域統括:氏氏 名名 ○○大学 ○研究科 教授)
千葉県消費者団体ネットワーク強化・活性化事業
大分県「協育」ネットワーク協議会 (資料)*繋がろう!「私たち」*創ろう!「私たちのまち」情報提供者募集中 =大分県『協育』ポータル=
オープンデータ伝道師一覧 藤井 靖史 越塚 登 庄司 昌彦 関 治之 村上 文洋 新井 イスマイル 福野 泰介 牛島 清豪 氏 名
ちばしんきんコラボ産学官(千葉信用金庫) (一社)千葉県中小企業診断士協会 ㈱wash-plus ㈱ツインズ ㈱BAN-ZI
START for SUCCESS! → ちば → ベンチャー クラブ プレゼンテーションの場を提供します!
インフラ整備の推進について 副委員長   西村 大仁郎 公益社団法人日本青年会議所.
日本薬局学会 症例報告書き方セミナー& 認知症対応力向上セミナーのご案内 セミナースケジュール ↓ お申し込みはこちらから ↓
千葉県作業療法士会 学術部 発達障害委員会主催
東北大学川内北キャンパス A棟A202教室で開催! ~宇宙/土木分野の連携・相乗的発展に向けて~
建政部セミナーについて(開催経緯) 開催概要(累計参加者数約1,900名) 別紙4
主催 :静岡県・静岡県リハビリテーション専門職団体協議会 テーマ:「地域リハビリテーション推進員の実践に向けて」
釜石市まち・ひと・しごと総合戦略・長期人口ビジョンの策定体制
「水都大阪2015」(仮称)の推進について 資料2-2 水都大阪パートナーズ 1.趣 旨
大阪市の帰宅困難者対策の取り組み 大阪市危機管理室 平成29年度 第1回帰宅困難者支援に関する協議会(H )
学校保健・保健活動セミナー 子どもの育ちを地域で支える 各地区の小児科医が『子どもの病気と健康』に 関するテーマを講演します
(領域統括:氏氏 名名 ○○大学 ○研究科 教授)
日 時 平成26年10月14日(火)14:00~16:30 場 所 参加費 無 料 主 催 公益財団法人佐賀県地域産業支援センター 共 催
京都府におけるスポーツ施設のあり方懇話会(第5回)
各グループと並列で5支部(福島・南相馬・いわき・郡山・東京)を設置
大阪府域における太陽光発電施設の地域との共生を推進する体制<大阪モデル>(案)
大阪・関西万博の開催に向けて 資料(2) (1)協会の役割 (2)役員構成 (3)事務局体制 (4)スケジュール 万博開催
「日本信頼性学会LCC研究会 第100回記念講演会」 【日程】 2012年11月17日(土)14:00~17:00 (開場13:30) 【会場】 一般社団法人 日本科学技術連盟 千駄ヶ谷本部ビル 1号館2階A会議室 【開催内容】 第1部:講演会 (14:00~17:00) 14:00~ 開会 LCC研究会の軌跡.
大阪大学 国際医療シンポジウム Go Global!! 4@上海 公益財団法人 日中医学協会 日本留学経験者交流会
(領域統括:氏氏 名名 ○○大学 ○研究科 教授)
香港環境ビジネスセミナー 三重県企業国際展開推進協議会 環境部会
資料2 立地推進体制について(案) 平成23年7月26日.
建 設 部 会 活動報告 平成26年12月11日 公益社団法人 日本技術士会 建設部会長  高木 茂知.
運営体制:地域研究コンソーシアム(JCAS)の組織
中央・北地域部会のめざすもの
~ 東日本大震災復旧のための海洋関連技術 ~
AIGジャパン・ホールディングス株式会社
建 設 部 会 平成28年 活動報告 平成28年12月14日 公益社団法人 日本技術士会 建設部会長  廣澤 遵.
クラブ会長 役割と責務.
Presentation transcript:

建 設 部 会 活動報告 平成24年12月17日 公益社団法人 日本技術士会 建設部会   高木 茂知

1. 建設部会の組織   建設部会の組織構成は下図のとおりです

2. 建設部会の体制 氏名 備考 理事 内村 好 会長 岡田 恵夫 本部研修委員会 副委員長 吉田 保 本部企画委員会 委員長 監事      内村 好  会長      岡田 恵夫  本部研修委員会 副委員長      吉田 保  本部企画委員会 委員長 監事      高浜 良弘 部会長      高木 茂知 副部会長      西村 正直 幹事長      小澤 孝三 幹事 21名 参与 4名

3. 本部委員会における活動 【常設委員会】 7 委員会 倫理、総務、企画、研修、広報、社会貢献、活用促進  【常設委員会】 7 委員会  倫理、総務、企画、研修、広報、社会貢献、活用促進  【実行委員会】  3 実行委員会  CPD実行、防災支援、科学技術振興支援  【その他】   役員選挙管理委員会

4. 建設部会での活動内容 4.1 幹事会 メンバー構成:コンサル60%、ゼネコン20% 4.2 部会企画委員会 官公庁10%、個人10% 4.1 幹事会  メンバー構成:コンサル60%、ゼネコン20%           官公庁10%、個人10%   理事会・部会長会議・本部委員会・部会委     員会等の報告及び質疑応答と審議      原則1回/月開催 4.2 部会企画委員会   理事会・部会長会議等における審議事項   並びに建設部会の企画に関する事項

建設部会HPへの掲載並びに管理全般、月刊技術士、同報メール等広報に係わる事項全般 4.4 部会研修委員会 4.3 部会広報委員会   建設部会HPへの掲載並びに管理全般、月刊技術士、同報メール等広報に係わる事項全般 4.4 部会研修委員会    技術士CPDとして、1回/月程度の講演会又は現場研修会を開催 【平成24年度:計画】   ●講演会 : 7回   ●見学会 : 4回 

5-1.講演会・見学会(テーマ・講師) 月 会 テーマ 内容 講師 (敬称略) 参加 平成24年度 (人) 4 現場研修 都市 講師  (敬称略) 参加 平成24年度 (人) 4 現場研修 都市 東京駅再生工事 柴崎良成 JR東日本・東京工事事務所 駅復元プロジェクト課 26 5 講演 倫理 土木工学技術者の倫理観と規範の醸成 木村定雄 金沢工業大学 環境建築学部 環境土木工学科教授 40 6 交通 首都高速道路中央環状品川線工事 (おおはし里の杜・大橋JCT連結路) 川瀬 修 首都高速道路技術センター 特別広報担当 27 7 防災 PC橋の損傷と津波対策等 (東日本大震災関連) 西垣義彦 プレストレストコンクリート建設業協会 技術部会長 31 8 港湾都市 東京港の主要なふ頭見学 (新東京丸)  - 東京都港湾局 41

5-2.講演会・見学会(テーマ・講師) 注)1月・2月講演会は予定 内容 講師  (敬称略) 参加 平成24年度 (人) 9 講演 防災 道路防災リスクマネジメントについて 田村敬一 独立行政法人土木研究所技監 PIARCリスクマネジメント国際委員会委員長 30 10 現場研修 交通 東京外かく環状道路工事   (千葉県区間) 谷中 慎  東日本高速道路株式会社 千葉工事事務所 25 11 日本復興計画   (緊急提言) 藤井 聡 京都大学大学院 工学研究科教授 69 12 社会資本 プロジェクト展開への期待 森地 茂 政策研究大学院大学 特別教授 (第92代土木学会長) 80 1 建設一般 期待される技術者像 小野武彦 社団法人土木学会 会長 2 (仮)防災情報システム技術の動向 未定   関東地方整備局 40 

現場研修会の事例 (平成24年度) 開催日時:平日(1日または半日) 首都高大橋JCT連結路・ 東京駅再生工事(4月) 現場研修会の事例 (平成24年度)  開催日時:平日(1日または半日) 首都高大橋JCT連結路・        換気所屋上公園(6月)  東京駅再生工事(4月)

講演会の事例 (平成24年度) 開催日時:平日18:00から1.5時間程度 道路防災リスクマネジメント 日本復興計画 について (9月) 講演会の事例 (平成24年度) 開催日時:平日18:00から1.5時間程度 道路防災リスクマネジメント   について (9月) 日本復興計画    (緊急提言) (11月)

6. 東日本大震災に対応する活動 1) 建設部会の多くの会員が、行政および企業活動の一環として、それぞれの立場から日々「復旧・復興活動」を実施中 2) 建設部会による討論会の開催(平成23年6月3日) 支援活動は長期にわたるため継続することが大切 専門の異なる知的資源を用意し、企業としてではなく、 個人の団体としての技術士らしい支援が重要 3) 水産部会との意見交換会の開催(平成24年4月25日) 4) 福島復興に関連するCPD教材(原子力・放射線部会主体)の作成について協力

7. 今後の建設部会の活動 1) 建設部会のパワーアップ 幹事会メンバーの増強(特に、ゼネコン・官・学)  1) 建設部会のパワーアップ 幹事会メンバーの増強(特に、ゼネコン・官・学) 他部門との連携による社会的課題への提言・行動 建設関連団体(学協会等)とのコラボレーション  2) 地域本部建設部会との連携強化 … 9月開催の大阪全国大会での合同部会を受けて 継続実行 : 全国大会での講演会・意見交換会の開催 早期実行 : テレビ会議システムを活用した講演会の開催      統括本部と各地域本部のHPの共有化 検討課題 : 技術士のノウハウや技術のPRなど