2節 なぜ消費者行動が重要になってきたか(市場の変化)

Slides:



Advertisements
Similar presentations
前回までの授業内容を詳しく理解 したい人は郭洋春著『アジア経済 論』(特に、第2部(中央経済 社)を参照のこと。
Advertisements

ビジネスプランセミナー 第 5 回 事業計画書の作成 時 山 山
マーケティングの基礎. マーケティングとは  “Market” :市場  “ing”: 創ること、継続的な商品サービスの提供  Marketing: 市場創造活動 消費者 企業 交換 提供物対価 市場 継続的に売れる仕組み 2.
制度経済学Ⅰ ①. 制度経済学とは何か 制度 institutions 最も根本的な制度は・・・・ 言語、法、貨幣 いずれも経済、そして経済学に関係する それらなしに、経済は成立しない.
1.欧州. 特許会社  特許会社とは …. 経営権が国に保留されている事業の、 一部または全部の経営権を、法律などに より付与された会社。  世界で最初の特許会社 モスクワ会 社.
消費者行動の変化 MR 4215 USU 1. 目次 1、消費者行動について 2、 AIDAM の法則 3、 AISAS の法則 4、 Web マーケティング 5、まとめ 6、参考文献 2.
有斐閣アルマ 国際経済学 第4章 生産要素の供給と   貿易パターン 阿部顕三・遠藤正寛.
【目次学習法】 企業経営理論 【経営戦略~社長】要するに、社長方針 【組織論~人事部】要するに、人集め
市場機会の発見・評価・選択.
第2章競争戦略 梶田 真邦 桑原 雪乃 斉藤 晋世.
第6章 3節 2011/7/1 09BC053J  新井友海.
二、高度経済成長期 神武景気 年代後半の民間設備投資 岩戸景気 2 2 国民所得倍増計画 オリンピック景気 いざなぎ 景気.
脱・受容人 【人と地球が泣いている】 高崎経済大学 経済学部 経営学科 関根ゼミナール 経営戦略A班 
マーケティング戦略の決定.
第2章 経済生活とビジネス 1 経済のしくみとビジネス 5秒間待つか,クリックすると次の画面に変わります。
M.E.ポーターの競争戦略論 M.E.ポーターの競争戦略論は、「競争優位」に関する理論的フレームワークを提示した基本的理論である。SCPパラダイムという考えをもとに持続的な競争優位を確立するための戦略である。 SCPとは、市場構造(structure)、企業行動(conduct)、業績(performance)の略語であり、市場構造と企業行動が業績を決めるという考えである。
SAMPLE SAMPLE 1.誰に(ターゲット戦略) b.流通戦略(Place) ①誰に(ターゲット戦略) ・・・・・・・・・・・・・・・
消費者行動 堀 啓造 香川大学経済学部.
第3章 実態経済に大きな影響を及ぼす金融面の動向
出見世ゼミナール4期生C班 星 野 創 井手口 亮 杖口 麻依 大石 真理 Sean Keith
第2章 バブル崩壊後における経済の長期停滞の原因をどうみるか
6 需要、供給、および政府の政策.
第7章 途上国が「豊か」になるためにすべきこと
第2回 バリューチェーン1 【 Value Chain(価値連鎖) 】
第4回(10月30日) 豊澄智己 講義:エコビジネス論 第4回(10月30日) 豊澄智己
新学期にあたって 作花 一志.
100円の コーラを 1000円で 売る方法 大好評! 発売即 重版決定!! 新刊のご案内 メディア関係者各位
グループ研究1班 第一章 経営戦略とは何か 雨森 彩 大嶋 健夫 小沢 博之.
消費者行動とサービスの変遷  2016/09/15  MR4215 USU.
なぜ貧しい国はなくならないのか 第3章 なぜ貧困を撲滅できないのか?.
マーケティング計画.
バブルについて  .
製品ライフサイクルと マーケティング戦略.
第四章ケース紹介.
三、安定成長期(1973年~1986年) 1 高度成長の挫折 2 産業構造の変化 3 円高と貿易摩擦 4 逆輸入と内需拡大.
国際経済3 多国籍企業 6-1.直接投資と多国籍企業の現状 6-2. 多国籍企業と直接投資の理論 6-3. 多国籍企業とM&A・国際提携
Broadband CRM ~顧客接点としてのブロードバンド~
2013 現代文明論 10 3つめの原理 資本主義.
~「日本の奇跡」の背景を知ろう~ (3時間) 1 戦争直後の日本経済 2 高度経済成長 (本時) 3 高度経済成長のその背景
資源ナショナリズムについて 2012/01/20 長谷川雄紀.
マーケティング戦略の決定.
マーケティング概念.
マーケティングの歴史と定義の変遷 マーケティングとは
経営戦略論参考資料(2) 2007年8月3日.
日中自動車産業と環境問題 第一章 中国自動車企業の発展 01w713 コウシュンエン 第二章 日本自動車メーカーの中国戦略
世界金融危機とアジアの通貨・金融協力 日本国際経済学会関東支部研究会2010年1月9日.
現代資本主義分析 前期の復習 藤女子大学人間生活学部 内田博.
市場経済 商品を買 いたい人 商品を売 りたい人 市場 (いちば) 外国と交易し, 商品範囲を広げる 商人は 利得を拡大 客の要望 が増大.
2008年までの好景気がつづいた 世界経済が現在同時不況 日本経済?
マーケティング・マネジメント.
あなたの一杯が 世界を救う! TEAM SMILE.
顧客関係性マネジメント.
Nike+iPod ~消費者に必要とされているのか~
管理的側面 管理者に必要な経営知識 経営学の基本 ②環境と戦略と競争優位.
~求められる新しい経営観~ 経済学部 渡辺史門
マーケティング・ミックス.
販路開拓 1.事業領域(ドメイン)決定 2.商品/サービスの売れる仕組みつくり 3.市場戦略 4.販売戦略.
様々な主体や取組みを「つなぐ」仕組みの構築
2017年度 現代文明論 (浜名優美) 第1回 9月20日 問題提起と今年の予定(シラバスの一部修正を含む)
石油産業の発展 2003年6月19日 1)石油産業とは……………・・・・ 2)ロックフェラーの登場………・ 3)世界の石油…………………・・
労働市場 国際班.
顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその商品を効果的に得られるようにする活動
新製品開発戦略.
計画と市場の比重 計画>市場 計画=市場 計画<市場
市場細分化 ターゲットの設定 ポジショニング
80年代のアメリカ経済 現代資本主義分析.
現代資本主義分析 フォード主義的蓄積体制の危機 藤女子大学人間生活学部 内田 博.
人材派遣会社の差別化戦略 駒澤大学経営学部経営学科 MG9279 りお.
現代資本主義分析 資本主義という見方.
データ・ベース・マーケティングの概念.
Presentation transcript:

2節 なぜ消費者行動が重要になってきたか(市場の変化) 第1章 消費者行動とマーケティング 2節 なぜ消費者行動が重要になってきたか(市場の変化)

絶対的不足の時代(生産優位)        ↓ 白物電化製品の急速な普及 ↓ 消費革命の終了(全体の富裕化)        ↓ さらに加速した場合→バブル        ↓ 低成長化(何らかの階層化)        ↓ システムの変更

日本の第2次世界大戦敗戦後 絶対的不足の時代(1945から) 1955 ↓ 絶対的不足の時代(1945から)  1955  ↓ 白物電化製品の急速な普及     三種の神器・3C(15頁) 1974 ↓ 消費革命の終了(全体の富裕化)  オイルショック→土地神話  1986  ↓ さらに加速した場合→バブル  1991  ↓ 低成長化(何らかの階層化)        ↓ システムの変更などの大きな変動? 日本の第2次世界大戦敗戦後

絶対的不足の時代 「つくった物は売れる」生産志向        ↓ 白物電化製品の急速な普及 「つくった物を売る」製品志向 ↓ 消費革命の終了(全体の富裕化) 「つくった物は売る」販売志向        ↓ さらに加速した場合→バブル 「売れるものをつくる」消費者志向        ↓ 低成長化(何らかの階層化) 「売れるものをつくる」 「消費者の関係強化」顧客志向       

アメリカ合衆国 絶対的不足の時代(生産優位) T型フォードによる上昇 1920 ↓ 絶対的不足の時代(生産優位)   T型フォードによる上昇 1920   ↓ 白物電化製品の急速な普及    電気の普及→大恐慌 1929 ↓ 消費革命の終了(全体の富裕化)        ↓  低成長化(何らかの階層化)        ↓ 第2次世界大戦(世界システム) 50年代の第2次消費革命(?)等 アメリカ合衆国

消費社会(消費者社会) consumer society 米国,日本,ヨーロッパ主要国において生じている。特に日米。 高度に産業が発達し,生理的欲求を満たすための消費ばかりでなく,文化的・社会的要求を満たすための消費が広範に行われるような社会。(三省堂 大辞林 第2版) エンゲル係数でもチェックできる。

消費社会の別側面 consumerism ¡経済¢コンシューマリズム:商品の消費が常に拡大することが,健全な国民経済の発展のために有益だとする考え方. 小学館『ランダムハウス英語辞典』CD-ROM版(3つの意味のうちの一つ)

消費社会論の文献 佐伯啓思(1993)「欲望」と資本主義 講談社現代新書 がよい. 佐伯啓思(1993)「欲望」と資本主義 講談社現代新書 がよい. 常松洋(1997)大衆消費社会の登場(世界史リブレット48)山川出版社 \729 1920年代の米国を描く 犬田充(1996)「超」消費社会 中央経済社 そのほかポストモダン論も重要

3節 マーケティング戦略と消費者行動 マーケティング・コンセプト 作成 マーケティング・セグメンテーション(市場細分化)戦略 製品差別化戦略 3節 マーケティング戦略と消費者行動 マーケティング・コンセプト 作成 マーケティング・セグメンテーション(市場細分化)戦略 製品差別化戦略 マーケティング・ミックス (製品・価格・流通・販売促進)

4節 消費者保護・環境保護 消費者保護 環境保護とデ・マーケティング