On Digital Tools for Language Documentation 言語記録保存のためのデジタルツールについて Frank Mondelli – Swarthmore College モンデリ・フランク ー スワスモア大学 第6回 琉球継承言語シンポジウム
目次 言語記録保存のデジタルツールとは インターネット話す辞書 コロンビアのナサジュウエ語について 自分のフルブライトの申し込み
言語記録保存のデジタルツール 伝統的な紙などのツール以外 ニューメディアの世代、時代 DVD,CD、ラジオなど インターネット 動画(ニコニコなど) サイト インターネットのラジオ
インターネット話す辞書 世界中どこにいても誰でも使用することが出来る 一つずつ言葉を聞くことが出来るインタフェス もっと徹底された記録になり役に立つ教材になる “The Talking dictionary is and will be one of the best resources we have in our struggle to keep Siletz Athabaskan alive.” 「この話す辞書はシレッツアサバスカン語を保存する ために一番役に立つツールである」
インタフェスの例 - 面白く文化に関係ある情報!
デジタルツールの効用 学問的 社会的 誰でも利用できる! 言語の「秘密」を発見 音声学などの可能性 歴史言語学 ふるさとに住んでいない若者も使える 学生と一般人も危機言語について学べる 聞くことと見ることは大事 誰でも利用できる!
コロンビア共和国 84ヶ語の言語 13の語族? スペイン語の圧倒的な力
ナサジュウェ語 (Nasa Yuwe) 南米アメリカのコロンビアにある エスニシティと言語が話せる方々の区別 人口がどんどん低まっている 若者はスペイン語しか話せない 20世紀の言語保存の活動 辞書 子供の教科書 言語学者向けの文法論文
ナサジュウェ語のインターネット話す辞書 “There are currently 3934 entries, 1002 audio files, and 88 images.” http://talkingdictionary.swarthmore.edu/paez/
学問的の効用
対
社会的の効用
ワークショップと行事
他の社会的な効用 大学での授業の教材 民族がみんな参加する可能性がある 個人的な幸せ 未来の可能性 英語で Crowd-sourcingという(群衆業務委託) これを使うと一人の研究者より極めて大きくなる 個人的な幸せ 未来の可能性
フルブライトのプロジェクト: 「沖縄の言語の有意義さ」 2014年9月から2015年6月西表島のそない 町で八重山語の西表方言を焦点に インターネット話す辞書の作成 辞書を作りながら琉球民族のコミュニティーで沖縄の 島外人として生活するつもり 写真術やビデオの撮影を通して徹底的に文化の記録 (例えば祭りや音楽の行事)を作り容易にアクセス 出来るインターネットの資源にする 「記録意が」のようなもの 後に子供の文法本、活字辞書を始めとした他の教材 をも作る予定
プロジェクトの効用 日本と琉球諸島と、そして、私の国アメリカと の関係の多文化社会へのよりよき理解に貢献す る 直接的に言語学的で文化的なリソースを簡単に アクセス出来るようにしたい 若者にも簡単にアクセスできる インターネットのない方々も効用がある 日本の関係ない方々も見、鼓舞される可能性
よろしくお願いいたします!