データベース設計 2010.09.22 データベース設計 第0回 オリエンテーション 坂口利裕
この科目の位置づけ 共通教養(情報コミュニケーション科目) データベース設計 2010.09.22 この科目の位置づけ 共通教養(情報コミュニケーション科目) 専門基礎科目のひとつ (2010年度版・総合履修ガイド参照) 専門教養科目にも有用な基本技法の修得 基盤技術としてのデータベースの意義・有用性の学習 データベースの基礎知識の習得 データベースの設計技法の体験学習 2009年度以降の入学者は 「情報コミュニケーション入門」の単位修得済み が履修の条件 2010.09.22 データベース設計 坂口利裕
この科目で学ぶこと データベースの意義 データベースの使い方 データベースの作り方 データの無秩序な集合体では利用価値が低い データベース設計 2010.09.22 この科目で学ぶこと データベースの意義 データの無秩序な集合体では利用価値が低い 利用価値を高くする機能 条件に合致するデータの検索効率の良さ ランダムに発生する新規データの追加や更新の容易さ エンドユーザ向け操作画面の扱い易さ データベースの使い方 データベースの基礎知識とソフトウェアの基礎知識 データベース管理ソフトの使い方 データベースの作り方 フィールドの設計 リレーションの設計 2010.09.22 データベース設計 坂口利裕
講義で扱うトピックス 身近なデータベース データの正規化とスキーマ設計 データベースの操作言語 クライアント=サーバモデルによる連携利用 住所録・電話帳・辞書・辞典・預金口座 →日常生活・産業・金融・科学技術・医療などを支える基盤技術 OSのデータ管理機構 データの正規化とスキーマ設計 正規化と冗長化 フィールド設計 キーの設定 データベースの操作言語 汎用言語 SQL アプリケーション(Access)の操作言語 VBA クライアント=サーバモデルによる連携利用 オンライン処理・リアルタイム処理における同期・排他制御 サーバの機能と運用の要点 クライアントの機能と画面設計の要点 2010.09.22 データベース設計
授業のすすめ方 http://sakkun.cc.yokohama-cu.ac.jp/text/database/ 授業のホームページを中心に実施 http://sakkun.cc.yokohama-cu.ac.jp/text/database/ 出欠はとらない 配布資料の確保・課題の有無の確認は自己責任で(Webページの講義録を参照のこと)。 教材 原則としてWebページ上に準備するので,少なくとも授業開始時(最初の10分程度)に各自で印刷して準備。 成績評価 3~4回程度の実習課題を課す。受理状況は,Webページで公開。成績の60%の配点とする。 総合問題として期末レポートを課す。データベースの目的の設定・収録項目の選定・テーブル設計・実装までを行い,文書とアプリケーションにまとめる。成績の40%の配点とする。 2010.09.22 データベース設計
人数調整の趣旨と流れ クラスごとの人数調整の問題 科目全体(共通基盤+専門基礎)で実施 運の良い人は2科目以上履修できる データベース設計 2010.09.22 人数調整の趣旨と流れ クラスごとの人数調整の問題 運の良い人は2科目以上履修できる 不運な人はひとつも履修できない 科目全体(共通基盤+専門基礎)で実施 オンラインにて希望調査(3つまで) 希望の中から(落選者が生じないように)1クラスに配分 URL→ http://self.cc.yokohama-cu.ac.jp/reg2010/ 定員に満たない科目・クラスで追加募集 機会を均等に 2010.09.22 データベース設計 坂口利裕
今後の予定 2010.09.29 2010.10.01 2010.10.06は休講! (人数調整前ですが・・・)授業開始 データベース設計 2010.09.22 今後の予定 2010.09.29 (人数調整前ですが・・・)授業開始 テーマ:データベース概論 第1希望で申し込む人はもちろん,第2・第3希望や2科目めとして申し込む予定の人もとりあえず参加してください 聴講カード提出(暫定) 2010.10.01 人数調整の結果を09:00頃に掲示およびWeb上で公開予定 必ず確認しておくこと 2010.10.06は休講! 国際マネジメント研究科の大学院入試のため Webの履修申請は各自で行なっておくこと 追加受け入れが生じた場合の手続きについては別途掲示 2010.09.22 データベース設計 坂口利裕