科学館利用者動向 アンケート調査より 水本美佳子
アンケート結果まとめ スライド全29枚 調査対象:観光学部対象、8、9月大阪市立科学館でのアンケート調査(9月のスペシャルナイト利用者の結果は未完成) 特記のないものの分母は回答者数である 観光学部 p3~ 8月科学館調査 p9~ 9月科学館調査 p18~(p19~は40歳以上を除いたグラフ)
観光学部対象 回答者数 280人
プランタリウム利用者状況(はいの人) 1年以内に行ったことがある「はい」回答者31人 友人が圧倒的!恋人たちの場は実質消滅か!?
プランタリウム利用者状況(いいえの人) 20~30%が施設を知らない、興味がない、都合が合わないを理由に来館していない 若者にとってプラネタリウムは魅力的な施設でないのか?
プラネタリウムの イメージと求めるもののGAP 天文宇宙現象・星座神話・癒しが変わらずベスト3 →プラネタリウムの要素であり、魅力でもある!? 増加したのは宇宙・天文現象のみ! (大ねつ造でした)
プラネタリウムへ行く場合 圧倒的に恋人と行きたい願望高 実際行ったのは友人 →彼氏と行きたいけど「いてない」という背景が大きいか?
休みにいくなら、、 映画館を1位と選ぶ人がもっとも多い 水族館は2位にピークあり プラネタリウムは可もなく不可もなく! 美術館・博物館は下位に向けて緩やかに上昇 →類似傾向か?(これは本格的な統計方法で確認、できません!)
大阪市立科学館8/27(土) 回答者数49人 基礎情報
本日は誰と来館しましたか? 友人多し、恋人も30%を超える
科学館来館の目的(複数回答含む) プランタリウム1位 展示や全天周映像も目的圏内 そんなにプラネタリウムがみたいのか?
実際の利用状況 目的と比べて実際見ている人が7割もいてる! 所要時間は1時間が40%を占め、 0~2時間未満で約70%を占める 展示では体験ものが好評のようだ
プラネタリウム観覧状況 目的と観覧割合の一致 期待値が高い分満足度の方はいかに?
ぷらね利用基礎情報 約60%の人が数年に1回~それ以下今 「今回が初めて」を含むと70%以上が身近に利用していない!
ぷらね利用基礎情報 友人40%、恋人は20%程度
ぷらねのイメージと求めるもののGAP イメージ回答数53人、求めるもの回答数55人 増加:アトラクション2人→3人 宇宙・天文現象16人→18人 減少:星座神話17人→16人
休日に行くなら、、、 映画館1位にピーク、水族館も1、2位と上位を占めている 図書館は下位に向けて急上昇 プラネタリウム3位にピークの山あり(8月調査より上位気味) 動物園は2位と7位にピーク→好みでわかれるか?
大阪市立科学館9/24(土)前半 回答者数84人 基礎情報
大阪市立科学館9/24(土)前半 40歳以上を除くVER. 回答者数54人 基礎情報
本日は誰と来館されましたか? 恋人多し! 「恋人ときた」と答えた人を年代別にみると 大学生と20歳前半で60%を超える! (人数分布は大学生と20歳前半で40%程度←前頁より)
来館目的と動機 目的の1位を占めるプラネタリウム、科学館の舵を握っている、 動機:科学に興味があり行きたいと思っていた人が誘われるなどのキッカケで来館か!?→みきてぃ談:実際プラネタリウム好きの友人を招待予定、いまだ実現できず 理由:都合が合わない 複数回答を含む
実際の状況=展示= 目的では約40%→実際80%が観覧! くると見たくなるのか、待ち時間を展示で過ごすのか?
展示体験 所要時間は1~2時間程度が圧倒的 2時間以上を合わせると4割を占める→長時間観覧の傾向 票の差は2票分ほどだが、気持ち2Fと4Fの親子で科学と、宇宙とその発見が上位! 身近に化学は4つの中で最も人気がないよう
実際の状況=ぷらね編= 来館目的約60%→実際80%が観覧(予定を含む)
プラネタリウムとの関わり 約40%の人が数年に1回かそれ以下程度の来館 年に1回を含むと60%が、ほぼ身近な存在でない! →なぜ科学に興味があり以前から行きたいと思っているのに、利用頻度が少ないのか?
プラネタリウムとの関わり 友人36%、恋人23%、家族26% →過去との比較で若者の意識変化をみる?
プラネタリウムのイメージと求めるもののGAP 8月の結果とは大きく異なる! 減少:天文宇宙21人→17人、デートスポット4人→3人 増加:星座神話14人→18人、癒し11人→14人
休日に行くとしたら、、、 映画館のピークが1位と3位に分散、博物館2位と4位にピーク分散 水族館2位ピーク、プラネタリウム3,4位にピークの山型