防爆試験用防爆ケース 森山案発注図面 変更点 防爆試験用防爆ケース 森山案発注図面 2001/12/18 変更点 現在使用している金属バンドのようなものを最悪使用できるように設計する。これは前回提案したバンド(アクリルケースに押し当てるタイプ)が確かにつかえるかどうか未確認のため。このため形状がやや大きくなった。 ASSY部付近の余裕を取るために、リングをやめ、ステンレスワイヤーで後部に引っ張ることにする 後部は7ミリ厚さのFRPを使用する 追加の穴加工により、前回提案したバンドによる固定方法も試験できる
前面は12ミリのアクリル、後半は7ミリのFRP 金具を使えるように広くする ネック部を守る ために広くとる 図中ではアクリル10ミリだが実際は12ミリ
ケーブル穴及ケーブル抜き溝詳細 この溝に合う部品を 製作しておき、ケーブル を通した後に接着する 塩澤金具類似品を使用して固定する(試験はこれでOK) もしくは 前回提案したバンドを使用して固定する
後半部詳細
後半部、穴詳細(前回提案型バンド用穴は未記入)
前半部詳細
大口径側のバンドは、これまでのものだと形状が大きくてフランジと干渉する。 M5で可能であれば丸フランジのまま可能 大口径バンド変更案 大口径側のバンドは、これまでのものだと形状が大きくてフランジと干渉する。 M5で可能であれば丸フランジのまま可能 M5を通すための6ミリの穴をあけた直径10.5ミリ の規格品を使用する。他はこれまでと同じ。
大口径バンド部詳細図 PMT直径の公差の最大値
注意点、メモ 試験の際にアクリルを架構に固定するねじ穴が必要。それなくしてはアクリルは不安定。 側面に取り付ける際、大口径部、小口径部にストレスをかけないように小口径部のバンド側の穴は水平向きの長穴を用意しておく。 前回提案のバンドが使用できれば形状を小さくでき、対称性もあがるので安全性は増す。 ASSY部突入防止ステンレスワイヤー部設計未完了。 これまで使用してきている金属バンドのようなものを使う場合 底面は新玉を使うため、金属バンドとケーブルの出方は 取り付け作業の際に調整できる。 側面は大口径部は取り替える。小口径部も再取り付けの 可能性がたかい。