2018 年従業員向けオフライントレーニング促進ガイド ダイバーシティと一体感: ステップ・バイ・ステップガイド 食品およびアニマルフードの安全性 財務会計の犯罪 データ保護

マネージャー/トレーナーの皆様: 2018年の従業員向けオフライントレーニングに、このプレゼンテーションを役立ててください。各スライドの下部にあるノートに、主な説明の要点を入力してあります。スライドをプリントし、促進ガイドとしてご利用ください。 内容を十分に理解し、参加者からの質問に的確に答える準備をするために、トレーニング実施前には各トピックのオンライントレーニングを受講し、このプレゼンテーションおよびノートをよくお読みください。 教室でのトレーニングについての不明点は、教室の手引き書をご覧ください。手引き書は、CourseMillの[マネージャーツール]に保存されています。サポートが必要なときは、trainingsummary@adm.comまでお問い合わせください。 有意義なトレーニングセッションとなることを期待しています。 学習&人材育成チーム

教室の準備: チェックリストの使用 このプレゼンテーションとノートをプリントし、促進ガイドとして使用する CourseMillの[マネージャーツール]に保存されている教室の手引書をプリントする。サインインシートと、CourseMillで参加者にトレーニング受講証明書を発行する方法の説明を含む ビデオ再生時にバッファリングによるタイムラグが発生しないよう、トレーニングルームで自分が使用するコンピューターのデスクトップに、このプレゼンテーションをダウンロードする プロジェクターでスライドを映して、参加者全員の位置からスライドがよく見えるか確認する 教室に人数分の椅子があること、資料を置く机があることを確認する フリップチャート、またはホワイトボードとマーカーを用意する 説明の要点とスライドを使ってプレゼンテーションを練習する(時間も考慮する) 注: ハイパーリンクが有効なのは、スライドショー画面のみです。 コピーアンドペーストする場合は、下記Webアドレスをお使いください。https://learningcenter.adm.com/admint/home.html

トレーニングの概要 このトレーニングの所要時間はおよそ50分です。このトレーニングはオンライントレーニングの簡易版で、ネットワークに接続していない従業員が関わる項目に焦点を絞り、2018年度のトレーニング要件を満たしています。 従業員の入室時には、サインインシートに氏名と従業員番号を正確に書いてもらいます。 I. 概要とトレーニングの目的(~1分) II. ダイバーシティと一体感に関するステップ・バイ・ステップガイド(~20分)   III. 食品およびアニマルフードの安全性(~20分) 財務会計の犯罪(~5分) データ保護(~5分)

ようこそ! お名前と従業員番号を、サインインシートに正確にご記入ください。トレーニングの受講証明になります。 2018年必修トレーニング ここからスタート: このスライドは、社員がトレーニング会場に入ってくるときにスクリーンに表示します。 説明の要点: ようこそ 開始前に、確認していただきたいことがあります。 サインインシートに、氏名と従業員番号をご記入ください。この情報はトレーニング受講証明書の発行に使用します。 このセッションでは2018年のトレーニングに必要な内容を説明します。 所要時間はおよそ50分です。 では、始めましょう。 2018年必修トレーニング

2018年必修トレーニングの焦点: ダイバーシティと一体感 財務会計の犯罪 食品およびアニマルフードの安全性 データ 保護 説明の要点: ADMでは、社内で行うことのすべてに、最高水準の誠実さと倫理的な行動を求めています。 毎年、職場の潜在的な問題を調査したり、適切に対応できるよう社員をトレーニングしたりしています。 トレーニングの所要時間は約45分。受講することで、一体化を促進するいくつかのシンプルな行動を知り、食品およびアニマルフードの安全性における自分自身の役割について認識し、不正行為への対策や個人データ保護のためにADMが何を行っているかについての理解を深めることができます。 [次のスライドに進む]

ダイバーシティと一体感 財務会計の犯罪 食品およびアニマルフードの安全性 データ 保護 説明の要点: まず、ダイバーシティと一体感について説明します。 [次のスライドに進む]

ダイバーシティと一体感はADMの優先事項 この項目の学習目標: より受容的な職場環境を 作るための日常的な手法 を学ぶ 職場での交流を容易にす るためのスキルを理解する 全員が受容され関わり合っ ていると実感できる行動を 確認する 説明の要点: ダイバーシティが重要な理由は全員が十分理解しています。従業員の考え方や経験にさまざまな違いがあるということは、ADMにとって、さまざまな困難に応用できる知識や能力が豊富にあるということです。 しかし、各自の違いを歓迎して受け入れる環境を作らなければ、ダイバーシティのメリットを活かすことはできません。 ダイバーシティと一体感がADMの優先事項になっているのはこのためです。 [スライドを読む]

ダイバーシティと一体感 このビデオを観て、一体感を促進するために実行できる行動について話し合ってください。 عربى български Português Français-Canada 中文 Čeština Deutsch English Español Français हिन्दी Bahasa Indonesia 日本語 मराठी Nederlands Polski Română русский Slovenčina Türk Українська 説明の要点: チームで使用している言語のビデオをクリックしてください。［プレゼンターモード - スライドショー］で使用しなければ、ハイパーリンクは機能しません。 ビデオを観て、全員が受容され関わり合っていると実感できる行動について話し合ってください。 参加者にアイデアを出し合うよう呼びかけます。アイデアをフリップチャートやホワイトボードに記入しておけば、これらの行動について後で参照して再確認できます。

確認テスト: 正誤を選択 サポートを示す小さなジェスチャーにより、人は繋がりを感じられます。例えば 同僚とすれ違いざまに挨拶をするだけでも相手は一体感を感じられます。 「正しい」です。 研究者は、知らない人間に対する不信感はすべての人間に共通する本能であると 推測しています。 ハラスメントや差別は、特定の個人にとって就職、就労、職務の維持を難しくす る不公平な慣習です。そのような慣習は、多くの場合において違法行為でもあり ます。 各質問をグループの前で読み上げ、正しいか誤っているかを大きな声で答えてもらいます。クリックすると答えが表示されます。

確認テスト: 最適な答えを選択 疎外感を感じている場合、どのようなことで自分が受け入れられていると実感できると思いま すか? 疎外感を感じている場合、どのようなことで自分が受け入れられていると実感できると思いま すか? 相手の持つ疑いに対してメリットを示し、簡単に気分を害さないよう努める 居心地よくいられるよう、自分に似た相手とだけ働くようにする 何かをする時や一見などで、新しい方法を否定しない AとCが、職場で他者と繋がるために役立つスキルである D 次のうち、新人がチームの一員になるために役立つ方法は? 笑われることから学ぶことがあるため、「くだらない」質問をした新人を笑う 情報やリソースを提供できる他の部門やチームに新人を紹介する 休憩時間を一緒に過ごし、スポーツや趣味について話す 新人の帰属意識を育てる方法はBとCである 各質問をグループの前で読み上げ、正しいと思う答えを大きな声で答えてもらいます。クリックすると答えが表示されます。

ディスカッション: より良い関係を構築するために何ができますか? 自分のチームのメンバー全員について知る チームメンバー全員に挨拶や援助の申し出 を行う メンバーのワークスタイルや経験、自分との共通点、相違点について知る努力をする 他人を排除するような行動を見かけたときははっきりと指摘する チームメンバー全員を受け入れ、自分が彼ら全員を尊重し評価していることを行動で示す 説明の要点: チームメンバーについて一体どれだけのことを知っているのか考えてみましょう。 参加者に、より良い関係性を構築するためのアイデアを共有するよう求める。 クリックしていくつかの答えを表示します。

ハラスメントのない職場で働く権利 ハラスメントを目撃または経験した場合、以下に連絡してください マネージャーまたは上司 人事部 コンプライアンスチーム(compliance@adm.com) ADM Wayヘルプライン(www.theadmwayhelpline.com) 労働組合、労使協議会 説明の要点: 不当なハラスメントを見かけたら、あるいは自分が受けたら、上司やマネージャーに報告してください。必要に応じて、自分自身で対応することも可能です。ハラスメントが直属の上司による場合は、管轄の人事担当者やコンプライアンスチームに報告するか、ADM Wayホットラインを利用してください。地域によっては、労働組合、労使協議会など、従業員が選定した適切な代表者に報告することも可能です (注:あなたの地域で協力してもらえる同僚がいれば、遠慮なく名前を挙げてください)。

ダイバーシティと一体感 財務会計の犯罪 食品およびアニマルフードの安全性 データ 保護 説明の要点: 次は、食品およびアニマルフードの安全性についてです

食品およびアニマルフードの安全に関する重要性 この項目の学習目標: 食品とアニマルフードの安全性 に関するADMの取り組みと、 それが重要な理由を理解する 加工プロセスと手順の指針とな る規則、ADMの統括体制を意識 向上に役立たせる方法を理解 する 参加者が会社全体で食品やアニ マルフードの安全性にどれほど 影響を与えるかを理解する 疑問がある場合、問題を報告す る必要がある場合の連絡窓口 を把握する 説明の要点: [スライドを読む]

CEO、Juan Lucianoからのメッセージ 「食品とアニマルフードを供給する業界で、優良企業であろうと努力しているADMにとって、品質と安全性に関して基準を設けることは非常に重要です。この取り組みの重要な要素として、適切なシステム、加工プロセス、および手順を整えることが挙げられますが、実際に違いを生み出しているのは、毎日これらのプログラムと基準を監督/管理している従業員の皆様です。 今日、このトレーニングに参加することで、当社ラインナップの食品やアニマルフードの品質、安全性、完全性について、完璧を追求する必要性を皆様が理解していると実証することができます。ご協力よろしくお願いします。 世界中に食品を供給し、ADMをお客様の信頼できるパートナーに育て上げた皆様の努力に関して、ここに改め て感謝の気持ちをお伝えいたします」 [スライドを読む]

食品およびアニマルフードの安全性に関する重要性 品質&食品安全部門バイスプレジデント、Bill Manleyによる重要な理由の説明をご覧ください。 عربى български Português Français-Canada 中文 Čeština Deutsch English Español Français हिन्दी Bahasa Indonesia 日本語 ಕನ್ನಡ मराठी Nederlands Polski Română русский Slovenčina Türk Українська 説明の要点: チームで使用している言語のビデオをクリックしてください。［プレゼンターモード - スライドショー］で使用しなければ、ハイパーリンクは機能しません。 Bill Manleyが語る、食品およびアニマルフードの安全性に関する重要性についてご覧ください。 食品およびアニマルフードの安全性が、あなたの職務にどのような影響を及ぼすか考えてみてください。 参加者にアイデアを出し合うよう呼びかけます。アイデアをフリップチャートやホワイトボードに記入しておけば、これらの行動について後で参照して再確認できます。

現在では「アニマルフード」が望ましい表現である 家畜が食べる飼料は、最終的に人間が食べて消費する製品に影響します。 安全基準の重要性が認識されるにつれ、「飼料」という用語を改めて、家畜の食品、または「アニマルフード」と呼ぶことは、食品と飼料の等価を継続的に追及することを意味します。 このような発想は、畜産農家、生産業者、加工業者などは、人々が消費する伝統的な製品や食材の場合と同様に、アニマルフードでも、品質と安全性を厳格に守っていると想起させます。 [スライドを読む]

ADMは食品とアニマルフードの安全性に取り組んでいます 具体的な取り組み 加工プロセス/製品の安全性とセキュリティ 世界の食品供給を保護するための規制要件への準拠 ADMのすべての加工施設で、米国連邦政府、州政府、地方自治区、郡、先住民族自治区の安全関連法規制、米国以外の安全関連法規制に準拠 [スライドを読む]

食品および飼料の安全性に関する重要性 食品安全性に不備があった場合の潜在リスク 食品の安全性を守れないと、食品を消費する人々や動物の健康に悪い影響 が出る可能性があります。 FDAは、汚染された同じ食品または飲料を原因として、2人以上の人が病気 になった状況をアウトブレイクと定義しています。 食品の安全性の低下レベルは、潜在的な病気の重症度によって決まります。 食品の安全性が多少低下した場合の稀有な症状から、安全性の深刻な低下 が原因となった重度の病気、死亡に至るまで、潜在的な病気は多岐にわた ります。 クラスIII クラスII クラスI 重大 最小 最大 食品安全性の不備レベル(またはクラス) [スライドを読む]

食品およびアニマルフードの安全性の低下は、大きな損失を招く法的責任や社会的評価の低下につながる 2008年-2009年のPCA(Peanut Corporation of America)でのサルモネラ菌感染 9人が死亡し、少なくとも714人(そ のうち半数が子供)が食中毒になった 米国史上最大の製品リコール: 製品 3900以上、企業200社以上 Georgia Peanut Commissionは少 なくとも10億ドルの経済的影響を予 想 PCAのオーナー/社長は、2014年、 67件の連邦法重罪訴訟で有罪判決を 受け、2016年に28年間の懲役刑の判 決を受けた また、元品質管理責任者は司法調査 の妨害で有罪判決を受けた [スライドを読む]

食品とアニマルフードの安全性は、ADMとお客様の関係も強化する [スライドを読む]

ADMがどこで事業を行う場合でも、食品とアニマルフードの安全性に関して、 行政当局はADMが守るべき規制を定めています。 検査庁 食品 カナダ ADMがどこで事業を行う場合でも、食品とアニマルフードの安全性に関して、 行政当局はADMが守るべき規制を定めています。 説明の要点: この地図には一部の行政当局しか記載されていませんが、ADMが日々の業務でどれだけ多くの行政当局や規制に関わっているか想像する手掛かりになるでしょう。 これらの行政当局は、食品衛生や意図された利用目的に関して規制を出すことで、食品の安全性低下から公衆衛生を保護するという共通の目標を追求しています。

食品とアニマルフードの安全性/衛生に対する規制は、さまざまな分野を網羅しており、当社の業務手順の指針となっている 食品の安全性 アニマルフードの安全性 優れた生産プラクティス HACCPまたは予防的管理 世界食品安全イニシアチブ(GFSI) サプライチェーン管理 輸送時の衛生 意図的な異物混入、食品偽装 (テロなど) 優れた生産プラクティス HACCPまたは予防的管理 輸送時の衛生 アニマルフードの食品偽装 従来から、食品には十分な注意が払われてきましたが、今ではアニマルフードにも同様の関心が寄せられています。 なぜなら ...どちらも消費者に影響を及ぼすからです。 [スライドを読む]

実践: 食品とアニマルフードの安全性に関する規制 HACCPに関するシナリオを見てみましょう センサーが十分に機能しないと、加工施設のオペレータはその状態に気づき ます。できるだけ早くプローブを正常に戻すために、オペレータはメンテナ ンスに関する作業要請書を出します。プローブが到着すると、メンテナンス 担当者は、プローブケーシングに記載された特定の「CCP」指示事項に気づ きます。メンテナンス担当者は、CCP (重要管理点)の意味についてオペレー タに尋ねた後、プローブの交換だけを要請されます。実際には、不具合のあ るプローブの設定点を交換前に記録しておき、新しいプローブにも適用する 必要がありますが、その事実を知らずに、メンテナンス担当者は新しいプ ローブに交換してしまいます。 この状況に、何か問題はあるのでしょうか? その理由は何ですか? 問題があります。メンテナンスを行う前に、装置に関する特別な指示事項を理解しておく必要があります。この場合、「CCP」は「重要管理点」を表し、このCCPは有害な病原菌由来の成分に対して、保護機能を提供します。新しいプローブ(つまり、このCCP)を適切に機能させるには、不具合のあるプローブの設定点と同じ設定点で調整することが重要です。 シナリオを読み、参加者に答えを聞いてから、クリックして答えを表示してください。

実践: 食品とアニマルフードの安全性に関する規制 加工施設では、原材料の加工中に不要な微生物の増殖を抑えることが困 難になっています。加工施設では、精製して食品成分を生産し、副産物 としてアニマルフードの成分も生産しています。加工施設の担当者は、 食品成分の生産のために特定の添加物をサプライヤーに照会しましたが、 サプライヤーは利用承認をすでに得ていると答えました。この情報を聞 いた加工施設の責任者は購入を承認し、添加物は翌日配達され、直ちに 生産プロセスに加えられました。 この状況に、何か問題はあるのでしょうか? その理由は何ですか? 問題があります。食品とアニマルフードには個別に要件が存在しています。食品向けに承認されたからといって、必ずしもアニマルフード向けに承認されたことにはなりません。この逆も同様です。食品として製品を利用する場合は、品質保証管理者に確認してください。同僚は、ルールを定めた資料を提供したり、社内の適切な窓口を紹介したりできます。 シナリオを読み、参加者に答えを聞いてから、クリックして答えを表示してください。

実践: 食品とアニマルフードの安全性に関する規制 食品の保管のためにプラスチックライナーが付いた容器を注文している 同僚が、地元のカタログに安い代替品があることに気づき、購入するこ とを決めました。サイズは同じですが、プラスチックの種類が現在使用 中のものと異なります。 この状況に、何か問題はあるのでしょうか? その理由は何ですか? 問題があります。食品との接触に関して、そのプラスチックの種類が承認されていない場合、製品の品質は低下するものと考えられます。同僚にとって重要なことは、食品との接触が承認されたプラスチックライナーの容器を、承認されたサプライヤーからのみ注文することです。 シナリオを読み、参加者に答えを聞いてから、クリックして答えを表示してください。

ADMは、食品とアニマルフードの安全性に関する取り組みをサポートし、監督するための統括体制を維持している 方針、手順、ガイドラインを確立 食品とアニマルフードの安全性に関 するトレーニング、規制に基づく監 督、および専門家によるコンサル ティングを提供  ADMの各加工施設とADMの重要な サプライヤーを対象として社内食品 安全監査を実施 食品とアニマルフードの安全性、統 合されたリスク管理ダッシュボード、 追跡指標を監督 [スライドを声に出して読むか、参加者に声に出さずにスライドを読むよう指示します。 参加者に声を出してスライドを読むよう指示してもかまいません。]

ADMは、食品とアニマルフードの安全性に関する取り組みをサポートし、監督するための統括体制を維持している 加工施設で食品安全計画の策定と 実施を監督 部門別に基準順守手順と内部監査 プログラムを確立 品質保証および品質管理プログラ ムを日常的に管理監督 地域のガイドラインに沿って方針 と手順の調整を進めるために、本 社と加工施設との間で重要な仲介 役の機能を果たす [スライドを声に出して読むか、参加者に声に出さずにスライドを読むよう指示します。 参加者に声を出してスライドを読むよう指示してもかまいません。]

ADMは、食品とアニマルフードの安全性に関する取り組みをサポートし、監督するための統括体制を維持している 加工施設の食品安全計画の策定に 参加 加工施設の食品安全計画を実施 品質保証および品質管理プログ ラムを実施 ADMの生産現場 お客様に最も近い社員 [スライドを声に出して読むか、参加者に声に出さずにスライドを読むよう指示します。 参加者に声を出してスライドを読むよう指示してもかまいません。]

実践: 食品とアニマルフードの安全性に関する規制 当社の業務の中でも販売について、いくつかのシナリオを見てみま しょう。 商品開発担当者は、販売のために特定の食品をカスタマイズしたいと 考えているお客様から問い合わせを受けています。この担当者は、ア ニマルフードがどのような方法でカスタマイズされているかを知って いたため、同様の方法で食品もカスタマイズして販売できるとお客様 に保証しています。 この状況に、何か問題はあるのでしょうか? その理由は何ですか? 問題があります。食品とアニマルフードには個別に要件が存在しています。食品向けに承認されたからといって、必ずしもアニマルフード向けに承認されたことにはなりません。この逆も同様です。食品として製品を利用する場合は、品質保証管理者に確認してください。同僚は、ルールを定めた資料を提供したり、社内の適切な窓口を紹介したりできます。 シナリオを読み、参加者に答えを聞いてから、クリックして答えを表示してください。

実践: 食品とアニマルフードの安全性に関する規制 同僚は倉庫から製品を持って来るように求められました。在庫リストを チェックすると、この同僚は製品が留め置きになっていることに気付き ましたが、理由については説明がありませんでした。この製品は、配送 時間に合わせて出荷されました。 この状況に、何か問題はあるのでしょうか? その理由は何ですか? 問題があります。留め置きは、解決可能な問題でリコールされ、再販の可能性もある製品に付けられることがあります。この場合、製品の留め置きがどのように解除されるかを理解するために、同僚は多くの問い合わせを行う必要があり、製品を尚早に倉庫から持ち出すべきではありません。また、在庫リストに留め置きを入力した同僚は、より具体的に情報を入力するべきでした。 シナリオを読み、参加者に答えを聞いてから、クリックして答えを表示してください。

実践: 食品とアニマルフードの安全性に関する規制 当社の業務のうち、輸送に関するシナリオを見てみましょう。 鉄道の貨車に製品を積み込む準備ができました。同僚は貨車の床に残留 物があることに気づきました。同僚たちはすでに遅れぎみであったため、 積載前の要件をチェックしないで、そのまま予定された製品を積み込ん でしまいました。 この状況に、何か問題はあるのでしょうか? その理由は何ですか? 問題があります。製品の中には、前に積載されていたコンテナ内の他の製品と接触することが許されない製品もあります。積載前の要件では、新製品を積み込む前に、貨車またはその他のコンテナを洗い流す必要があるかどうかのガイドラインを明示しています。洗浄しないと汚染の原因となります。 シナリオを読み、参加者に答えを聞いてから、クリックして答えを表示してください。

ディスカッション: 食品とアニマルフードの安全性確保は、 あなた自身や、あなたが大切に思う人およびペットにどの ような影響を及ぼしますか? 参加者に大切な人は誰かと、その人たちにとって食品とアニマルフードの安全性が重要な理由を聞いてください。参加者の回答は、フリップチャートやホワイトボードに記入してください。トレーニング終了後も参照でき、このトピックを念頭に置いて行動するために役立ちます。

ディスカッション: あなた自身は、勤務先で食品とアニマルフードの安全性にどのような影響を及ぼしていますか? 参加者に、食品やアニマルフードの安全性にどのような影響を与えるか聞いてみてください。補足や、参加者の日常の行動と食品およびアニマルフードの安全性を結びつけるための手助けが必要かもしれません。参加者の回答は、フリップチャートやホワイトボードに記入してください。トレーニング終了後も参照でき、このトピックを念頭に置いて行動するために役立ちます。

留意事項: リソースの活用と報告の徹底 食品とアニマルフード製品のサプライチェーンで、外部との接触に関して確認点を必ず設定するために、ADMには専門の担当者がい ます。 ご不明な点がある場合、アドバイスが必要な場合は、品質管理者にお問い合わせください。 黙認しない 方針、手順、または適用法に反している状況を目撃した場合、またその可能性が疑われる場合は、以下にご報告ください。 直属の上司または品質管理者 必要に応じて、ADM Wayヘルプライン 小さな問題でも、ご報告をいただければ、リコールや莫大な損失から会社を守ることができます。 [スライドを読み上げる]

ダイバーシティと一体感 財務会計の犯罪 食品およびアニマルフードの安全性 データ 保護 説明の要点: 次に、財務会計の犯罪について説明します。

ご存知でしたか? 財務会計の犯罪による企業のコ ストは、世界中で毎年何百万ド ルにもなります。 財務会計の犯罪による企業のコ ストは、世界中で毎年何百万ド ルにもなります。 財務会計の犯罪は、それが蔓延 している国内で物品およびサー ビスのコストに影響を及ぼすた め、企業と個人の両方が影響を 受けることになります。   [スライドを読み上げる]

ADMは信念を持って一つ一つの行動で誠実さを証明する [スライドを読み上げる]

知るべきこと 財務会計の犯罪防止は、 ADM全体および全レベルで 取り組む必要のある共通の目 標である。 不正には過剰経費請求、虚偽 販売コスト、不正会計などが ある。 [スライドを読み上げる]

同僚が不正行為をする原因は? 誠実な行動&ポリシーと手順の 厳格な遵守 お金が必要… 状況が変化し請求書の支払いに苦しんでいる、など。 お金が必要… 状況が変化し請求書の支払いに苦しんでいる、など。 チャンスがある… 手順に抜け穴がある、または資金の着服が可能な口座やシステムへアクセスできるこ とに気付いてしまった、など。 正当化してしまう… 不正行為の理由を見つけたり正当化したりしてしまう。おそらく不平不満がある (昇給がない、など)。 「みんなやっている」と思い込む。 誠実な行動&ポリシーと手順の 厳格な遵守 参加者にアイデアを共有するよう呼びかけ、その後クリックして答えを表示します。

不正行為の報告 気になることを見つけたら、必ず報告してください。報告先: マネージャーまたは上司 人事部 コンプライアンスチーム(compliance@adm.com) ADM Wayヘルプライン(www.theadmwayhelpline.com) [スライドを読み上げる] 自分の地域の報告先を知らせます。

ダイバーシティと一体感 食品およびアニマルフードの安全性 財務会計の犯罪 データ 保護 最後にデータ保護について説明します

現代では個人データ保護がますます重要になっています その理由は? 個人による個人データの共有 が拡大 ソーシャルメディアおよびオ ンラインサービスによる個人 データの共有 かつてない規模で企業による 個人データの活用を可能にし た技術 サイバーセキュリティ問題と データ漏えい データを保護しなければ、より深刻な結果を引き起こします。多くの国がデータプライバシー規則を強化しており、違反した場合の罰金罰則も重くなっています。 参加者のアイデアを共有し、その後クリックして答えを表示します。

データ保護に関する取り組みおよびポリシー構築の高まり EUが個人データ保護規則を構 築し、他国がそれに追随 各企業は、顧客、同僚、サプ ライヤーなどを含む個人の データを保護する責任を担う 個人データの保護は倫理的責 任だけでなく、法律上の責任 でもある ADMはこの問題を重要視して いる [スライドを読み上げる]

自分のデータがどのように使用されているかを知る権利 顧客、サプライヤー、従業員を含む誰かの個人データを収集した場合、次の特定の情報を 提供する必要があります。 データ管理を行う組織の身元 データの使用目的 データの共有先または開示先 データ保持期間 同時に次の個人の権利を通知する必要もあります。 データにアクセスする権利 データを修正または消去する権利 データを移動できる権利(データはシステムやアプリケーションに囲い込んだりロック したりできません) データ保護機関に提訴する権利 [スライドを読み上げる]

すべての従業員はいずれかのレベルでデータを扱う PCのセキュリティ対策を怠らない データのアップロードや送信を行う場合は方針やガイドラインを遵守する 面と向かう時の会話や通話でデータ情報が漏えいしないか意識する データに関する規約違反は上司、コンプライアンス部、ADM Wayヘルプラインに報告する [スライドを読み上げる]

ご質問はありませんか? 説明の要点: 誰か質問はありませんか? 最後に: これで、本日のトレーニングを終了します。 ご参加、ご清聴ありがとうございました。 追加で質問や問合せがあれば、私、上司、人事に連絡してください。 一日の残りの時間を楽しくお過ごしください。到着してからサインインしていない方は、退出時に必ずサインインしてください。 [終了]  

進行役への注意 サインインシートは自分で管理してください内部監査時に頻繁に確認 されます。 サインインシートは自分で管理してください内部監査時に頻繁に確認 されます。 参加者に教室でのトレーニング受講証明書を発行するには、 CourseMillに完了報告書をアップロードする必要があります。 必要な指示内容と.CSVファイルは、CourseMillの[マネージャー ツール]に保存されている教室の手引書にあります。 https://learningcenter.adm.com/admint/home.html ご不明な点がありましたら、以下までお問い合わせください: trainingsummary@adm.com Team ADM が100%を達成するためにサポートいただき、ありがとうご ざいました。