空間情報サーバ （株）パスコ

空間情報サーバ の構成（１）

空間情報サーバの構成（２）

管理システムの機能 １． ユーザー管理 ２． 地図情報データ管理 ３．フォーマット変換 ４．データ変換加工 ◆ アクセス権の管理 ２． 地図情報データ管理 ◆ データの登録・削除 ◆ カタログ情報管理（メタデータを含む） ３．フォーマット変換 ◆ フォーマット変換 ◆ 圧縮ファイルの作成 ４．データ変換加工 ◆ 投影法、座標系の変換 ◆ データ空間集計単位変更機能（ポリゴン／メッシュ） ◆ アドレスマッチング機能 ◆ ゴムシート処理機能 ５．クライアントからのリクエストに基づく各種処理 2018/11/8

対象データ １．データの種類 ２．フォーマットの種類 ３．投影法の種類 ◆ GIS関連データ ： ベクトル地図、グリッド（メッシュ）、画像（航空写真、衛星画像） ◆ 地域統計データ ： 国勢調査等の地図とリンクのとれる各種地域統計データ ２．フォーマットの種類 ◆ ベクトル地図、グリッド、画像等のGIS関連データ ： 各種GIS、画像のフォーマット ◆ 地域統計 ： 固定長テキスト、CSV、EXCEL、DBF、MDB ３．投影法の種類 ◆ UTM、TM、GEOGRAPHIC、POLYCONIC、LAMBERT、MERCATOR、公共座標系

データの管理体系

既存アプリケションの活用によるデータ変換・加工 アプリケーションサーバ データベースサーバ 既存データ変換ツール 地図・情報 管理DB 地図・情報DB Arc/Info Arc/Infoファイル Erdas 数値地図ファイル フォーマット変換処理 InterFace MapInfo MapInfoファイル SIS SISファイル 投影法 変換処理 InterFace TNTmips Tiffファイル データ変換加工 アプリケーション データ変換 加工処理 InterFace 地域統計ファイル ユーティリティ

メタデータ・カタログ情報・データファイルの送信

サーバシステム

サーバでのデータ管理

サーバでのカタログデータ登録

サーバでのフォーマット変換

サーバでの投影法変換

サーバでのデータ変換加工（空間集計単位の変更）

ESRI社のMap Objects Internet Map Serverによる開発例 WEB GIS サーバの機能 ESRI社のMap Objects Internet Map Serverによる開発例 １．表示内容の管理 ◆ サーバの設定 ◆ データの登録 ◆ 市町村エクステントの管理 ◆ レイヤの表示／非表示 ◆ フィールド情報のクライアント参照の可／不可などの条件設定 ◆ レイヤやフィールドの初期表示設定 ◆ レイヤ及びラベル（文字）の表示縮尺設定 ◆ フィールド情報に基づく凡例（点、線、面図形の色、サイズ、シェード方法）の作成 ◆ ラベルの表示方法（サイズ、フォント、色、傾き）の設定 ◆ イメージシンボルの登録 ◆ ユーザー情報の管理 ◆ 経路探索用データの指定、経路図の凡例作成 ◆ サーバでの図面表示（公開前事前チェック） ２． 地図情報処理 ◆ クライアントのリクエストに基づく各種ＧＩＳ機能

クライアントの機能 １．ユーザー登録 ◆ ユーザー名、連絡先、パスワード等の登録 ２．メタデータサービス ◆ 適合性レベル１ １．ユーザー登録 ◆ ユーザー名、連絡先、パスワード等の登録 ２．メタデータサービス ◆ 適合性レベル１ ３．カタログサービス ◆ 適合性レベル２のサブセット等 ４．ダウンロードサービス ◆ データファイルの検索とダウンロード ５．フォーマット変換サービス ◆ 主要なフォーマットのみ？ ６．投影法変換サービス ◆ 主要な投影法のみ？ ７．ライブラリサービス ◆ ＧＩＳ関連ユーティリティ等のツール ８．関連サイトサービス ◆ 他のクリアリングハウス、ＧＩＳ関連サイト ９．WEB GIS サービス ◆ 地図・属性情報の提供と解析

ユーザー登録

メタデータサービス（１）

メタデータサービス（２）

メタデータサービス（３）

カタログ情報サービス（１）

カタログ情報サービス（２）

地図データのダウンロード方法 １．メタデータ検索→ダウンロード ◆ メタデータの検索画面で検索条件入力→メタデータ表示→ダウンロードする。 ファイルとの１：１対応の検索、ダウンロードになる。 ２．カタログ情報検索→ダウンロード ◆ ASP等を用い、空間情報サーバーの管理DBに問い合わせて、データファイルへのリン ク情報をHTML （又はXML）文書としてブラウザに表示させ、検索→ダウンロードする。 検索方法次第で、複数のファイルを一度にダウンロードできる。 ３．ツリービューでのデータ検索→ダウンロード ◆ データがどのように格納されているかを、ブラウザにエクスプロラー風のツリー構造で 表示し、検索→ダウンロードする。 ４． 図面を用いたデータ検索→ダウンロード ◆ データの地表範囲を図面上に表示させ、レイヤ等を指定してクリックしてダウンロード する。

ダウンロードサービス

フォーマット変換サービス

投影法変換サービス

WEB GIS クライアントの機能 １．データ選択 ◆ サーバー選択、県・市町村の選択 １．データ選択 ◆ サーバー選択、県・市町村の選択 ◆ レイヤ選択（背景画像を含む） ◆ フィールドの選択 ２．地図表示 ◆ フィールド属性情報、凡例表示 ◆ 円ドット図作成、円構成図表示 ３．画面制御 ◆ 全域表示、指定範囲拡大、倍率指定縮小・拡大、移動 ４．検索 ◆ 文字列検索、数値範囲指定検索 ５．解析 ◆ 距離計測、面積計測、同心円＋十字の表示 ◆ 図形属性データ集計と図形バッファのエリア属性集計 ◆ 属性テーブルやグラフ（棒グラフと円構成グラフ）の作成 ◆ 経路探索、経路探索結果に基づくエリア内属性集計 ６．ハイパーリンク ◆ URLによるハイパーリンク ◆ 画像のポップアップ表示 ７．データ入力 ◆ ユーザー登録 ◆ 図形及びユーザー情報の入力・削除 ８．データ複写 ◆ 地図画面のコピー ◆ グラフと表データのコピー 2018/11/8

WEB GIS ・ESRI社のMap Objects Internet Map Serverを利用 ・ActiveX 版とJava版がある。

ご静聴ありがとうございました。