新しい電子行政の方針を考える ワークショップ報告 資料1 新しい電子行政の方針を考える ワークショップ報告 2016年11月24日 電子行政分科会事務局
国民との対話型検討の実施 本方針の策定においても、国民と協働しながらの検討を実施。 ※国連の電子政府調査で日本はeParticipation(オープンガバメント)の部門で世界第2位 電子行政分科会 アイディア・ボックス 2016年2月(終了) 対話、投票型webサイトでデジタル・ガバメントについて議論。 ワークショップ 2016年11月19日 電子行政分科会の資料を使い、新しい電子行政の方針を考えるワークショップ。 順次回答式パブリックコメント 2017年2月 パブリックコメントの到着順に順次回答を公表。回答に対する再意見も可能。 上位の意見 ・WebAPIの整備 ・印鑑の廃止 ・手続きや支援制度の情報公開 ・スマホによる手続き ・政府プロジェクトの経過情報公開 ・ハッカソンなどの成果物を行政で採用 ・府省移転を機に完全デジタル化 分科会 資料提示 分科会 資料提示 11/9 11/9-16 コメント受付 事前意見募集 ワークショップ 11/19 回答 分科会 提案 分科会
Code for Japan Summit 2016 本日の報告と方針への反映 開催者 :11月19,20日 開催者 :11月19,20日 場所 :横浜市金沢区 金沢区総合庁舎 参加者 :約650人 主催者 :Code for Japan 新しい電子行政の方針を考えるワークショップ 11月9-16日 ネットでの意見募集 19日10:00-16:00 会場壁面での意見募集 事前意見の張り出し、意見書き込み、イイね!シール 19日14:15-17:15 行政セッションを開催 第一部 オープンガバメントに関する具体的な取り組みを学ぶ(14:15-15:45) RESAS、法人ポータル、共通語彙基盤 第二部 新しい電子行政の方針を考えるワークショップ( 16:00-17:15 ) 参加者(自由参加):22人 20日10:00-17:30 会場壁面でのフォローアップ意見募集 本日の報告と方針への反映
集まった意見(全般) 提言 主な意見(イイね!シールが5枚以上) その他 国、県、市、町、村の情報共有、課題共有と対話(行政イノベーション法の整備) 電子行政特区できちんと実験する 全ての手作業の行政コストを計算(web、スマホで可能にした場合、支払いをオンライン化した場合等) 主な意見(イイね!シールが5枚以上) 自治体をもっと踏み込んで検討するべきである 自治体の情報システムの標準化・統一化を国の責任で推進 その他 ママにとって働きずらい国 ベストエフォートの理念の浸透が必要 市民を含めたリテラシー向上が必要 自治体まで一貫した電子行政の推進 自治体システムの共通化の推進 スモールスタートで成長するモデルへ
集まった意見(サービスデザイン) 提言 主な意見(イイね!シールが5枚以上) その他 データのコピーを最小にする 紙台帳、ハンコをなくす 情報管理、セキュリティ Emailによるデータの添付をやめる 紙文書方式との決別 紙台帳、ハンコをなくす データのデジタル化 申請~承認の可視化、簡略化 問い合わせ手続きの一本化 自動化の推進 主な意見(イイね!シールが5枚以上) 印鑑の廃止 手続きの見直し 手続きが多すぎる スマホによる手続き 窓口一本化 ワンスオンリー 年末調整の廃止(確定申告化) 政府や自治体のサイトが使いにくい その他 予防から予測へ デジタルファースト 印鑑の廃止 ワンスオンリー Webサイトの見直し 予測(分析)
集まった意見(プラットフォーム) 提言 主な意見(イイね!シールが5枚以上) その他 データレイヤーと表現レイヤーを分離したプラットフォーム整備 日本語以外のサービスも提供するべき 共通語彙基盤の推進と最小限の標準データセットの整備 データ構造、ロジックの標準化、統一化 主な意見(イイね!シールが5枚以上) webAPI 用語の統一化 データの標準化 補助漢字の使用禁止 その他 政府共通プラットフォームの活用 データの統一 WebAPIの整備
集まった意見(ガバナンス) 提言 主な意見(イイね!シールが5枚以上) その他 官民の人材の機動的な連携 人材の育成 民間技術者の行政への登用 アジャイル開発の導入 ハッカソンやアイディアソンの成果の活用 Githubの活用 その他 場作りの人材を育てる 行政職員の育成 官民協力の枠組み作り 人材育成 自前主義からの脱却
参考:ワークショップの流れ
事前意見募集Webサイト 11月6-16日に、インターネット上でワークショップの事前意見募集を実施 オープンガバメントに関心を持つ約10万人にTwitterで周知。また、政府CIOポータルで周知 資料を読んだうえで、意見を送る仕組み 18件の意見を収集 ※民間の意見募集無料サービスを活用
開始時 ワークショップ会場入り口に分科会資料と、事前意見を掲示 意見記入用「付箋紙」と「イイね!シール」を提供。 方針の論点 検討経緯 ペッパーによる案内 参加方法
ワークショップ ワークショップの説明+電子行政の方針検討状況の解説(10分) 掲示で、これまでの意見を読み、各自、イイね!シールを貼付(5分) グループに分かれてディスカッション(50分) アイデアだし 整理 提言の整理 各グループによる提言(10分)
グラフィックレコーディング ワークショップの開始から終了までグラフィックレコーディングを実施
フォローアップ ワークショップの意見を整理して掲示。さらに意見募集 19日10:00 20日16:30 黄色ワープロ :2016-2アイディアボックス意見 黄色付箋 :会場意見 黄緑付箋 :ワークショップ意見 青色ワープロ :2016-11:ネットの事前意見 A3の紙 :ワークショップのチーム提言
参考:結果詳細