MPGD開発提案 プレ評価 幅 (KEK)
開発の目標 精度の高い2次元検出器 Better than MWPC+pads in resolution, coutnting rate, uniform field, ion feed back TPCの増幅・検出部 X線2次元検出器 中性子検出器 High rate tracking plane Large area photon detector with photocathode
開発のポイント 増幅部 Pickup 変換部 DAQ scheme GEM MicroMEGAS μPIC PAD/strip, silicon pad… Readout scheme/multilayer board 変換部 フォトン・X線・中性子・・・・ DAQ scheme Pixel(2D) or 1D electronics Frame read/sparcification Event driven or continuous sampling
何から手をつけるか? 手に入るもので、まず「信号の出るもの」をつくる。検出器としてそこそこ使える程度のスケール(10x10cm2)を持つこと。 GEM購入、1+1次元ピックアップ製作+既存マルチチャンネルASIC+DAQ 当面所要経費:5,000千円 ポイントとなる(ハイテクとは限らない)技術項目を理解する。 この立ち上げ過程で、分担・組織(特にKEK内)をもっと明確化。チーム作り。
現状のメンバー 素核研 宇野彰二、関本美智子、氏家宣彦、田中真伸、村上武、仲吉一男、池野正弘 大阪市大 中野英一 佐賀大 杉山晃
次のステップ グループの拡充を図ることが必須 独自性発揮の部分をどこにとるか 中間報告への宿題。 独自性発揮の部分をどこにとるか 変換部(応用固有) 増幅部(一般性あり) ピックアップ部(2D/1D/glanularity 応用依存だが、基盤技術は共通?) DAQ フロントエンド・バックエンド・データ処理(応用に依存) 特定の応用を決め入れ込む? 中間報告への宿題。 立ち上げの首尾。 グループ拡充の首尾。 今後の方向性提示。 7月から外部レビュアとして越智氏(神戸大)をお願いした。