Japan Data Storage Forum(JDSF) ファイバチャネル技術部会

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Japan Data Storage Forum(JDSF) ファイバチャネル技術部会 Data Storage Expo 2005 これから、JDSF、ジャパン・データ・ストレージ・フォーラム、ファイバチャネル技術部会のプレゼンテーションを開始します。

JDSF ファイバチャネル技術部会ブース 展示参加企業 アジレント・テクノロジー(株) イメーション(株) コンピュータ・アソシエイツ(株) スペクトラロジック 住友スリーエム(株) (株)ティアックシステムクリエイト (株)東陽テクニカ ドットヒルシステムズ(株) 日本ストレージ・テクノロジー(株) (株)ネットマークス ファルコンストア・ジャパン(株) 富士写真フイルム(株) 今年のJDSFファイバチャネル技術部会のブースには、 ご覧の各社 (必要に応じて読み上げ) アジレント・テクノロジー(株) イメーション(株) コンピュータ・アソシエイツ(株) スペクトラロジック 住友スリーエム(株) (株)ティアックシステムクリエイト (株)東陽テクニカ ドットヒルシステムズ(㈱) 日本ストレージ・テクノロジー(株) (株)ネットマークス ファルコンストア・ジャパン(㈱) 富士写真フイルム(株) が参加しております。 また、株式会社博展様の協賛によりブースの企画、造作を行っております。 協賛:(株)博展 JDSF ファイバチャネル技術部会 Data Storage EXPO 2005

Japan Data Storage Forum(JDSF) ファイバチャネル技術部会のご紹介 まず最初にジャパン・データ・ストレージ・フォーラムとファイバチャネル技術部会を簡単にご紹介いたします。

Japan Data Storage Forum(JDSF) 民間企業主導のオープンなストレージ関連の任意団体 目的 データストレージ市場の発展、データストレージの普及、並びにデータストレージのユーザー及び会員の啓蒙 活動 基礎調査・技術セミナー データストレージの改良・相互接続等の検討 ホームページの設置、セミナー開催、雑誌への広告や投稿、及びショーへの出展等の広報活動 その他フォーラムの目的を達成するために必要な活動 部会 データ・バックアップ・ソリューション部会 ファイバチャネル技術部会 インフォメーション・マネージメント部会 JDSF,ジャパン・データ・ストレージ・フォーラムは、データストレージに関わるシステムインテグレーション技術の向上や、データストレージ業界の市場拡大を目指す趣旨に、賛同する企業からなる、民間企業主導のオープンな任意団体です。主な活動として、ストレージ専門展示会や、ストレージ専門セミナーなどの立案・後援、ならびに業界専門書の出版や、機器の相互接続性テストなどを行なっており、ストレージ市場の活性化や情報の共有化などに貢献しております。 JDSFにはデータバックアップソリューション部会、ファイバチャネル技術部会、インフォメーションマネージメント部会の三つの部会があります。 JDSF ファイバチャネル技術部会 Data Storage EXPO 2005

ファイバチャネル技術部会 旧ファイバチャネル協議会(FCIA-J)を母体として2003年に発足した部会 目的 活動 米国の The Fibre Channel Industry Association (FCIA) と協力して、ファイバチャネル技術仕様の標準化、SANの相互接続の確立、及びに日本国内における普及・振興 活動 展示会への出展 技術研究会や技術情報の発信 SANに関わるエンジニアの技術レベルのアップのためのセミナ ファイバチャネル技術部会は、ファイバチャネル協議会、FCIA-J の活動を引き継ぐ形で発足した部会です。 米国の FCIA、 ファイバ・チャネル・インダストリアル・アソシエーションと協力し、ファイバチャネル技術やストレージ・エリア・ネットワーク技術の普及、振興を目的としています。今回のような展示会出展や、セミナーの開催、情報の発信等を行っていきます。 JDSF ファイバチャネル技術部会 Data Storage EXPO 2005

出展内容のご紹介 さて、JDSF、ファイバチャネル技術部会ブースの出展の概要を説明いたします。

Data Storage Expo 2005 出展概要 ミニ・シアター 動態デモ 静態展示 出展各社によるプレゼンテーション JDSF によるプレゼンテーション 動態デモ ファイバチャネル 4G ソリューション iSCSI ソリューション 静態展示 ここ、ミニ・シアタでは出展社各社によるソリューション・プレゼンテーションと、この JDSF のプレゼンテーションが 30 ごとに行われています。 動態デモとしまして、(デモのある方向を指差す)最新の 4G ファイバチャネルのデモと、今後の伸びが期待される iSCSI のデモを行っています。 静態展示のコーナ(展示のある方向を指差す)ではメディアや、最新のSAN関連の製品、ソリューションをご覧いただけます。 JDSF ファイバチャネル技術部会 Data Storage EXPO 2005

ミニ・シアター 本日のスケジュール さて、本日のミニ・シアタのスケジュールですが、ご覧のようになっています。このプレゼンテーションはここになります。(現在の時間を指し示す) (ちょっと間をおいて、次へ) JDSF ファイバチャネル技術部会 Data Storage EXPO 2005

ミニ・シアター 本日のスケジュール さて、本日のミニ・シアタのスケジュールですが、ご覧のようになっています。このプレゼンテーションはここになります。(現在の時間を指し示す) (ちょっと間をおいて、次へ) JDSF ファイバチャネル技術部会 Data Storage EXPO 2005

ミニ・シアター 本日のスケジュール さて、本日のミニ・シアタのスケジュールですが、ご覧のようになっています。このプレゼンテーションはここになります。(現在の時間を指し示す) (ちょっと間をおいて、次へ) JDSF ファイバチャネル技術部会 Data Storage EXPO 2005

DSE2005 SANソリューション・デモ iSCSI Solution FC 4G Solution Emulex LP11002 QLogic QLA2462 QLogic QLA4010C EL SYSTEMS HyperDRUM Anue Systems Network Emulator Agilent Technologies 1735A FC 4G Solution Clear Sight Networks Gigabit Analyzer Brocade Silkworm 4200 ATTO Celerity FC42XS Falconstor IPStorVTL NETGEAR GS504T この図は動態デモの構成図を示しております。 向かって右側が iSCSI ソリューションのデモ、左側が 4G ファイバチャネルのデモになっています。 iSCSI デモでは、Gbit イーサネットスイッチを中心に、テープ装置、仮想テープ装置、ノンストップストレージソリューション(ハイパードラム)、アナライザと遅延発生器が接続されております。 4G ファイバチャネルデモでは、4G のスイッチを中心に、テープ装置、ディスク装置、仮想ディスク装置、アナライザが接続されています。 (自分の知っている、あるいは自社製品はちょっと宣伝しても良い) EMC CLARiX AX100 Spectra Logic T950 STK FlexLine FLX240 JDSF ファイバチャネル技術部会 Data Storage EXPO 2005

DSE2005 SAN ソリューション・デモ、 展示 参加企業 今回のSANソリューション・デモンストレーション、及び展示には ご覧の各社 (必要に応じて読み上げ) アジレント・テクノロジー(株) イメーション(株) コンピュータ・アソシエイツ(株) スペクトラロジック 住友スリーエム(株) (株)ティアックシステムクリエイト (株)東陽テクニカ ドットヒルシステムズ(㈱) 日本ストレージ・テクノロジー(株) (株)ネットマークス ファルコンストア・ジャパン(㈱) 富士写真フイルム(株) が参加いたしました。 JDSF ファイバチャネル技術部会 Data Storage EXPO 2005

ファイバチャネル・スピード・ロードマップ ファイバ・チャネルの今後のスピードのロードマップをご覧いただきます。

ファイバチャネル・スピード・ロードマップ 名称 バンド幅 (MBps) スピード (GBaud)† 仕様策定終了@T11 (年)‡ 製品市場投入 1GFC 200 1.0625 1996 1997 2GFC 400 2.125 2000 2001 4GFC 800 4.25 2003 2005 8GFC 1600 8.5 2006 2008 Base2* 16GFC 3200 17 2009 2011 32GFC 6400 34 2012 市場要求による 64GFC 12800 68 2016 市場要求による 128GFC 25600 136 2020 市場要求による Base10** これが、現在のロードマップです。 4G ファイバチャネルはロードマップにありますように 2005 年、今年に機器が市場に登場してきました。 次は 8G ファイバチャネルです。2008 年には 8G ファイバチャネルが搭載された機器が市場に現れます。 そして、16G, 32G, 64G, 128G のファイバチャネルが予定されています。 これらのスピードは、前の2つのスピードまでサポートする必要があります。例えば、8G ファイバチャネルは 4G, 2G ファイバチャネルをサポートする必要があります。 一方で、10G ファイバチャネルはスイッチ間リンクで既に実用化されていますが、これ以上のスピードのロードマップはありません。 10GFC 2400 10.52 2003 2004 *Base2 used throughout all applications for Fibre Channel infrastructure and devices. Each speed maintains backward compatibility at least two previous generations (I.e., 4GFC backward compatible to 2GFC and 1GFC) **Base10 commonly used for ISLs, core connections, and other high speed applications demanding maximum bandwidth †Line Rate: All speeds are single-lane serial stream ‡Dates: Future dates estimated JDSF ファイバチャネル技術部会 Data Storage EXPO 2005

SAN アプリケーションのトポロジと用語 ストレージ・システム ストレージ・エリア・ネットワーク (SAN) スイッチド・バック・エンド アーカイブ デバイス SAN エッジ・ インタコネクト ストレージ コントローラ ストレージ デバイス ストレージ デバイス スイッチド・バック・エンド (バック・エンド・ファブリック) バック・エンド・スイッチ コントローラ ストレージ デバイス スイッチ (コア) サーバ スイッチ (エッジ) コントローラ ストレージ デバイス バック・エンド インタコネクト HBA ループ・バックエンド ループ・スイッチ・バックエンド (JBOD) ストレージ デバイス コントローラ スイッチ (エッジ) サーバ SAN ファブリック ストレージ デバイス HBA この図は、SAN のアプリ―ケーションを概念的に示したものです。 ここでは、ISL, インタ・スイッチ・リンク(場所を指す)、 SEL, SAN エッジ・リンク(場所を指す) 、 BEL バック・エンド・リンク(場所を指す) そして IDL インタ・デバイス・リンク(場所を指す) と呼ばれる部分が SAN アプリケーションの概念のどの部分にあたるかを示しています。 サーバ ダイレクト・アタッチ JBOD ストレージ デバイス HBA HBA Inter Device Link (IDL) [バックプレーン] Back End Link (BEL) SAN Edge Link (SEL) Inter Switch Link(ISL) JDSF ファイバチャネル技術部会 Data Storage EXPO 2005

SAN アプリケーションとコネクション ISL – Inter-Switch Link SEL – SAN Edge Link   SAN アプリケーションとコネクション アプリケーション メディア コネクション 距離 メトロ オプティカル ISL > 5Km 建物間(キャンパス) オプティカル ISL 300m – 5Km 建物内(ローカル) オプティカル ISL 30m – 300m データセンタ内 オプティカル ISL/SEL 2m – 100m カッパ (ISL)/SEL 0m – 15m システム内 オプティカル BEL 2m – 15m カッパ BEL 0m – 15m バックプレーン カッパ IDL 0.6m これは、前のページで示した各リンクとアプリケーション、距離の関係を示しています。 例えば、データセンタ内の光リンクは ISL (インタ・スイッチ・リンク)あるいは SEL (SAN エッジ・リンク)に使用され、2m – 100m 程度の距離になることを示しています。 この距離は現在のスピードでサポートされているものです。将来、スピードが上がった時にサポートされる長さは違ってきます。 ISL – Inter-Switch Link SEL – SAN Edge Link BEL – Back-End Link IDL – Inter-Device Link JDSF ファイバチャネル技術部会 Data Storage EXPO 2005

URL ファイバ・チャネル標準化委員会 Fibre Channel Industry Association(FCIA) www.t11.org Fibre Channel Industry Association(FCIA) www.fibrechannel.org Japan Data Storage Forum(JDSF) www.jdsf.gr.jp さて、標準化委員会、JDSF はご覧の URL からアクセスしてください。 JDSF ファイバチャネル技術部会 Data Storage EXPO 2005

JDSF ホーム・ページ こちらは JDSF のホーム・ページです。 是非一度ご覧になってください。 JDSF ファイバチャネル技術部会 Data Storage EXPO 2005

「ファイバチャネル技術解説書 II」 「SEのためのバックアップ&リストア」 最後に JDSF 監修のストレージ関連の本をご紹介します。データ・ストレージ・エキスポ開催中は、本ブースにて格安なお値段で予約を受け付けているほか、格安にて販売もしておりますので、ご希望の方は受付までおいでください。

「ファイバチャネル技術解説書II」 2000年発行の「ファイバチャネル技術解説書」を大幅に新装改訂 より詳細な解説 10GFC、IP-SAN(iSCSI, FC-IP, iFCP) 及び最新のストレージアプリケーションを網羅 ストレージ・ネットワークに関する本格的な技術解説書としてSAN技術者必携の書 JDSFファイバチャネル技術部会によるベンダ・インデペンデントな解説 2000年発行のファイバチャネル技術解説書が大幅に改訂されました。 より詳細な解説、 10GFC, iSCSI, FC-IP, iFCP 等の新技術 最新のストレージアプリケーション を網羅し、ストレージ・ネットワークに関する本格的な技術解説書になっています。 データストレージエキスポ開催中は定価 8800 円のところ消費税、送料込みで 8000 円にて予約を受け付けております。 JDSF ファイバチャネル技術部会 Data Storage EXPO 2005

「 SEのためのバックアップ&リストア」 JDSFデータバックアップソリューション部会監修・執筆 日本初!エンタープライズバックアップの専門書 JDSFによるインデペンデントな解説 SAN,NAS,サーバレスバックアップなどの最新のテクノロジーを網羅 書泉グランデ調べ コンピュータ関連書籍部門で 7位ランキング =目次= 1. あなたの提案/企画しているバックアップは    間違っていませんか? 2. バックアップ概論 3. バックアップ導入時に検討する基本的な要件 4. バックアップポリシー作成に影響する特別な要件 5. バックアップの運用 6. リストア 7. バックアップコンフィグレーション 8. バックアップソフトウェア 9. バックアップ ストレージ管理者、ストレージ関係の SE に大好評の「SEのためのバックアップ&リストア」。 コンピュータ関連図書部門で7位にランキングするほど、バックアップに携わるエンジニア には無くてはならない本になっています。 バックアップのポリシーから実際の運用まで幅広く、かつ詳細に解説しておりますので、バックアップのどの過程においても活用いただけます。 データストレージエキスポ開催中は消費税込みで1908 円で販売しております。 本のに関しましては受付までおいでください。 JDSF ファイバチャネル技術部会 Data Storage EXPO 2005

Japan Data Storage Forum(JDSF) ファイバチャネル技術部会 Data Storage Expo 2005 これにて、JDSF ファイバチャネル技術部会のプレゼンテーションを終わります。 ご静聴ありがとうございました。