コンピュータを知る 1E16M009-1 梅津たくみ 1E16M017-8 小沢あきら 1E16M035-0 柴田かいと 1E16M009-1 梅津たくみ 1E16M017-8 小沢あきら 1E16M035-0 柴田かいと 1E16M045-4 田中あらた 1E16M039-4杉浦あきとし
1.ハードウエアの基本構成 主記憶装置 外部記憶装置 出力装置 中央処理装置 制御装置 演算装置 通信制御装置 入力装置 制御の流れ データの流れ 演算装置 制御の流れ 通信制御装置 入力装置
2.よく使われる単位 ビット 2進数 8進数 16進数 バイト ワード バイトの発展形 bit (binary digit) 0/1(yes/no,有/無など)の2値を表す単位。2進数1桁。 ビット byte (Bと略記する) 1文字を表す単位に相当する(正しくは1語をいくつかに分割したもの) 1byte=8bitsであることが多い。 バイト KB Kilobyte (1000B) MB Megabyte (100万B) GB Gigabyte (10億B) TB Terabyte (1京B) word (Wと略記する) コンピュータ内部で演算対象となる単位(そのビット幅の演算回路やバス(データ伝送路)がある) ワード バイトの発展形 (binary number)下位から i ビット目は 2i を表す(ただし、最下位を 0 ビット目とする) 2進数 (octal number)下位から i 桁目は 8i を表す(ただし、最下位を 0 桁目とする). 8進数 (hexadecimal number)下位から i 桁目は 16i を表す(ただし、最下位を 0 桁目と する).10~15 を表すのに文字 a~f(または A~F)を用いる 16進数
MIPS FLOPS MFLOPS GFLOPS bps (million instructions per second) 「1秒間に何百万回の基本命令を実行するか」を表す単位。 MIPS (floating point instructions per second) 「1秒間に何回の浮動小数点命令(実数に関する命令)を実行するか」を表す単位。 FLOPS Mega Flops (100万FLOPS) MFLOPS Giga Flops (10億FLOPS) GFLOPS bit per second(1秒間に送信できるビット数).B/s とか b/s とも書く。 bps
CPUの基本原理 人間 アセンブラ語 プログラム アセンブラ 機械語 プログラム コンピュータ ソースプログラム 目的プログラム
③命令の対象となるアドレスあるいはデータ ①命令コード ②補助情報 ③命令の対象となるアドレスあるいはデータ
(読み書き自由・メモリ) (読み取り専用) 主記憶装置の容量 メモリ(記憶装置) コンピュータの記憶装置 主記憶装置 外部記憶装置 RAM ROM (読み書き自由・メモリ) (読み取り専用) 主記憶装置の容量 2002年 大型コンピュータで数十GB パソコンで64~25 6MB程度 2015年 パソコンで4~8GB ハードディスクで256~512GB
効率よく行うためにはプログラムとデータの配置が重要 主記憶装置の効率的利用:メモリ管理 多重プログラミング(マルチタスク)の実行中はスワッピングを頻繁に行う 効率よく行うためにはプログラムとデータの配置が重要 ビット数を増やさずアドレス空間を広げるためのアドレスの表現方式 ・ロケーションレジスタ方式 ・ベースレジスタ方式 ・セグメント方式 ・仮想記憶方式
コンピュータの動作速度 動作周波数(クロック周波数)・・・コンピュータ内部のあらゆる処理をいろんな論理回路が一定の時間幅で同期をとって行う際の同期の幅。 簡単に言うと コンピューターの世界には0か1しかなく(二進数)、その切り替えが速ければ速いほど処理速度が速い。その切り替え速度のことをクロック周波数という。 1Hz:1秒あたり1回(切り替えができる) 1Khz:1秒あたり1000回 1Mhz:1秒あたり100万回 1Ghz:1秒あたり10億回 1Thz:1秒あたり1兆回 クロック周波数の単位
最近のCPUはどんどんコア数を増やしている 多ければ多いほど同時に たくさんのことが処理できる =処理速度の上昇 型番 コア数 定格クロック Core i9-7980XE 18 2.60GHz Core i7-8700K 12 3.70GHz Core i5-8500 6 3.00GHz Core i3-8100 4 3.60GHz Ryzen7 1800X 8 Ryzen5 1600X 最近のCPUはどんどんコア数を増やしている