銀河物理学特論 I: 講義1-4:銀河の力学構造 銀河の速度構造、サイズ、明るさの間の関係。 Spiral – Tully-Fisher 関係 Elliptical – Fundamental Plane 2009/06/08.

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AOによる 重力レンズクェーサー吸収線系の観測 濱野 哲史(東京大学) 共同研究者 小林尚人(東大)、近藤荘平(京産大)、他
銀河物理学特論 I: 講義3-3:光度関数の進化 分光探査サンプルによる Lilly et al. 1995, ApJ, 455, 108
Nova in M31: b b: 山中雅之(広島大)、新井彰(京産大)、かなた望遠鏡グループ
アインシュタインと宇宙 重力レンズ 重い天体は「レンズ」になる!? 重力レンズは「天然巨大望遠鏡」 いろいろな重力レンズの例
Ksバンドで見るz~1の銀河形態(途中経過)
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Observational Properties of Elliptical Galaxies
High-amplitude, long-term X-ray variability in the solar-type star HD 81809: The beginning of an X-ray activity cycle? F. Favata, G. Micela, S.L. Baliunas,
WISHによるhigh-z QSOs 探査案 WISH Science Meeting (10 Mar. 三鷹
銀河物理学特論 I: 講義1-1:近傍宇宙の銀河の 統計的性質 Kauffmann et al
銀河物理学特論 I: 講義1-2:銀河の輝線診断 Tremonti et al. 2004, ApJ, 613, 898
すばる望遠鏡を用いた 太陽系外惑星系の観測的研究
神戸大大学院集中講義 銀河天文学:講義3 近傍宇宙の銀河の統計的性質 1) 銀河の星の系の統計的性質 2) 銀河の力学構造 3) 銀河の活動性、中心の巨大ブラックホール 4) 銀河の大規模構造、環境効果 2010/09/14.
神戸大大学院集中講義 銀河天文学:講義6 特別編 観測装置の将来計画
銀河物理学特論 I: 講義2-2:銀河バルジと巨大ブラックホールの相関関係 Magorrian et al
平成26年度(後期) 総合研究大学院大学 宇宙科学専攻
星間物理学 講義3資料: 星間ガスの力学的安定性 星間ガスの力学的な安定性・不安定性についてまとめる。星形成や銀河形成を考える上での基礎。
神戸大大学院集中講義 銀河天文学:講義5 銀河の形成と進化 1. 銀河の金属量の進化 2. 銀河の構造の進化 3. 環境と銀河の進化
銀河物理学特論 I: 講義3-4:銀河の化学進化 Erb et al. 2006, ApJ, 644, 813
銀河物理学特論 I: 講義3-1:遠方銀河の探査 どのようにしてサンプルを作成するか。
銀河物理学特論 I: 講義1-3:銀河性質と環境依存性 Park et al. 2007, ApJ, 658, 898
巨大電波銀河 3C 35 の「すざく」による観測 磯部直樹 (京都大学, kyoto-u. ac
COSMOSプロジェクト: z ~ 1.2 における星生成の環境依存性 急激な変化が起こっていると考えられる z ~1 に着目し、
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銀河・銀河系天文学 星間物理学 鹿児島大学宇宙コース 祖父江義明 .
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COSMOS天域における ライマンブレーク銀河の形態
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実習その2 銀河までの距離を求める 東京大学大学院理学系研究科天文学専攻 修士課程2年 藤原英明.
星間物理学 講義4資料: 星間ダストによる散乱・吸収と放射 2 銀河スケールのダスト、ダストの温度、PAH ほか
銀河物理学特論 I: 講義2-1:銀河中心の巨大ブラックホールと活動銀河中心核
塵に埋もれたAGN/銀河との相互作用 今西昌俊(国立天文台) Subaru AKARI Spitzer SPICA.
銀河物理学特論 I: 講義3-5:銀河の力学構造の進化 Vogt et al
セイファート銀河中心核におけるAGNとスターバーストの結び付き
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クエーサーの内部構造はどうなっているのか? マグナム望遠鏡の威力
下降流(Downflow)の観測と磁気リコネクション
超高光度赤外線銀河(ULIRGs)中に埋もれたAGNの探査
星間物理学 講義1の図など資料: 空間スケールを把握する。 太陽系近傍から 銀河系全体への概観、 観測事実に基づいて太陽系の周りの様子、銀河系全体の様子を概観する。それぞれの観測事実についての理解はこれ以降の講義で深める。 2010/10/05.
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第12回 銀河とその活動現象 東京大学教養学部前期課程 2017年度Aセメスター 宇宙科学II 松原英雄(JAXA宇宙研)
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銀河物理学特論 I: 講義3-6:銀河とブラックホールの共進化 Alexander et al
MOAデータベースを使った セファイド変光星の周期光度関係と 距離測定
10/19 GMCゼミ.
すばる/HDSによる系外惑星HD209458bの精密分光観測
COSMOS天域における赤方偏移0.24のHα輝線銀河の性質
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星間物理学 講義7資料: 物質の輪廻と銀河の進化 銀河の化学進化についての定式化
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Z=0.24 の Hα輝線天体でみるSFR(UV), SFR(Hα), SFR(MIR) 相互の関係
望遠鏡技術検討会 (2013/2/9) 京大3.8m望遠鏡用 面分光装置開発 松林 和也 (京都大学)
教育学部 自然環境教育課程 天文ゼミ 菊池かおり
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銀河物理学特論 I: 講義1-4:銀河の力学構造 銀河の速度構造、サイズ、明るさの間の関係。 Spiral – Tully-Fisher 関係 Elliptical – Fundamental Plane 2009/06/08

円盤銀河の力学構造 Tully-Fisher Relation: 円盤銀河の光度と回転速度(電波 HI 21cm 線で測定される)の間の関係。より長い波長で光度を測った方が回転速度との相関が良い。星質量との相関が示唆される。 Pierce & Tully 1992, ApJ, 387, 47

円盤銀河の力学構造 Tully-Fisher Relation: より大きなサンプルを用いて形態など別に Velocity – Luminosity – Size の間の関係を調べる。Velocity – Luminosity の間の関係は良い=Tully-Fisher relation。 Courteau et al. 2007, ApJ, 671, 203

円盤銀河の力学構造 Tully-Fisher Relation: 遠方の円盤銀河の Tully-Fisher relation を調べて近傍の円盤銀河からの進化を調べたものが Vogt et al. 1996, ApJ, 465, L15。

楕円銀河の力学構造 : Faber-Jackson 関係、Fundamental Plane Kormendy & Djorgovski 1989, ARAA, 27, 235

楕円銀河の力学構造 : 回転と速度分散 明るい楕円銀河では回転の寄与は成分は速度分散に比べて小さいが、暗い楕円銀河では回転の成分の寄与が大きい。回転により扁平な形状をしている場合に必要な回転速度を持つものもある。 Davies et al. 1983, ApJ, 266, 41

楕円銀河の力学構造:速度分散と回転 速度分散の寄与と他のパラメータ(楕円形からのずれの大きさなど)との関係。 Kormendy & Djorgovski 1989, ARAA, 27, 235

より詳細な力学構造を調べる 例えば SAURON survey: 面分光(3次元分光)により銀河中心部の力学構造をマッピングする。ロングスリットではスリット方向の情報しか得られないが、面分光により銀河全体からの情報が得られる。たとえばSAURON survey では William Herschel Tel. 4.2m 望遠鏡に下のような面分光器を取り付けて 50 近い近傍の E-S0 銀河の面分光サーベイを行った。 Bacon et al. 2001, MNRAS, 326, 23

楕円銀河の力学構造 : 回転と速度分散 見かけの傾きの効果も考慮したモデルにより V/sigma と楕円率の間の関係を再検討。 楕円銀河の力学構造 : 回転と速度分散 見かけの傾きの効果も考慮したモデルにより V/sigma と楕円率の間の関係を再検討。 速度分散が等方(緑)、非等方(実線)の場合のモデル。 Cappellari et al. 2007, MNRAS, 379, 418

活動銀河中心核の普遍性: 近傍銀河の中心核付近のスペクトルの詳細を調べることで銀河の中の低光度の活動性を見つけることも出来る。低光度の活動銀河核はかなりの割合の銀河が持つ。 Ho et al. 1997, ApJ, 487, 568