Gate of No Return
“平和再建活動報告” ー ベナン共和国より エマニュエル・グレッグ・ベベニョン 2005年3月TeaTime “平和再建活動報告” ー ベナン共和国より エマニュエル・グレッグ・ベベニョン
ゲスト・スピーカーの紹介 エマニュエル・グレッグ・ベベニョン 1 “理解” “了解” “和解”のホームページ - http://www.objectives-reconciliation.org objectives-reconciliation.org 2 アフリカ・アメリカ・アジア 平和再建グループ代表 ・ 国際理解セミナーの実施 ・ 3原則に基づく平和再建運動の実施 3 フォト・ジャーナリスト
ベナン共和国
ベナンものしりクイズ ベナンの面積はどれくらい? A.日本と同じ B.日本の半分 C.日本の3分の1
答え C.日本の3分の1 112622km2 人口は約630万人
民族の数は? A.1~10民族 B.11~20民族 C.20~30民族 D.40以上
答え D.40以上! フォン族、ヨルバ族(南部)、アジャ族(モノ、クフォ川流域)、バリタ族、プール族(北部)、ソンバ族(アタコラ山地、トーゴー間)等、46部族 もあります!
公用語は? A.フランス語 B.英語 C.スワヒリ語
答え A.フランス語 TVやラジオは、主にフランス 語。なので、学校に通えない 人は内容がわかりません。
アフリカ・ヨーロッパ・アメリカ合衆国による奴隷貿易 アフリカの歴史 アフリカ・ヨーロッパ・アメリカ合衆国による奴隷貿易 ゴスペルの起源 ↓ 和解のはたらき
和解のはたらきの原則 1.歴史上の事実を思い出す 2.誤りを認める 3.赦しあい、 怒りの歴史を逆転させる
平和再建の履歴 1992 March to 1994 February: Anneaux de la Memoire By the City of Nantes, France. 1994 September 1: The Slave Route launched by UNESCO in the Republic of Benin. The Slave Route 1994: The Head of State, President Nicephore Soglo of Benin, presided over the inauguration of the Gate of No Return. Inauguration ceremony with world leaders, among them Secretary General of the United Nations. 1998 January 18: First day of Repentance and Reconciliation in Benin and by Benin. 1999 February: Head of State, President Kerekou trip to the USA to apologize for Slavery, a collective sin. 1999 December 1 to 5: the World Leaders’ Conference on Reconciliation initiated by President Mathieu Kerekou of Benin. BENIN RECONCILIATION 2002: First International Gospel and Roots Festival Gospel and Roots Festival 2003: Second International Gospel and Root Festival 2004: Third International Gospel and Roots Festival
平和再建活動 (1999) 我々、アフリカに住むアフリカ人、世界中に離散して住むことを余儀なくされたアフリカ人、ヨーロッパ系アメリカ人とヨーロッパ人は1999年12月1日~5日までコトヌー(西アフリカ・ベナン共和国の都市)に集った。我々は奴隷貿易の実態とそれが3つの大陸に及ぼした否定的な影響を深く検証した。その結果として、過去、現在そして末来の世代のために以下の内容について合意した。 我々アフリカ大陸のアフリカ人は我々の祖先がかつて奴隷貿易に参加したことを認める。それゆえ、我々にはこの最も恥ずべき取引の犠牲となった世界中へ離散したアフリカ人の許しを求めるという行い全体の責任がある。 我々ヨーロッパ人はこの奴隷貿易に関して全責任があることを認める。何故なら,我々は黒人を事前の周到な計画のもとに取引・売買したからである。それゆえ、我々はアフリカ以外の地域に暮らすアフリカ人からの許しを乞う。
我々ヨーロッパ系アメリカ人は奴隷貿易を拡大、発展させたという重大な過失があったことを告白する。我々は農業や工業を発展させるため膨大な数の黒人を使用することにより、物的な虚栄心を求め、我々の名を上げることを求めた。それゆえ、我々は黒人を我々の財産として使い、彼らに非人間的な扱いを受けさせたのだ。我々はこの恥ずべき非人道的な行為の犠牲者へ許しを求める。 奴隷貿易の犠牲者の子孫である我々世界に離散したアフリカ人はそれらの謝罪を受け入れる。そして、ヨーロッパ人売買人とこの取引の共犯者であったアフリカに住むアフリカ人を許す。 我々はこの和解決議の意義を引き継ぐため、共に積極的に活動する。そのことにより、黒人の融和的な発展へ向けたさらなる同胞愛と人間愛がもたらされるであろう。 訳者:湊 昌久 神奈川県立高校教員 2003年2月
Gate of No Return ↓ Gate of Return http://www.benintourism.com
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Walker, Hezekiah – “I Need You To Survive” I need you, you need me We’re all apart of God’s body Stand with me, agree with me We’re all apart of God’s Body It is His will that every need be supplied You are important to me, I need you to Survive (2 x’ s) (repeat) I pray for you, you pray for me I love you, I need to survive I won’t harm you with words from my mouth I love you, I need you to survive You are important to me, I need you to survive.
PHOTO OF TEA TIME WE ADD LATER