マルク・ボーネ教授(ベルギー、ヘント大学)講演会 日時:2015年3月17日(火) 午後2時~5時 場所:青山学院大学総研ビル9階 第16会議室 題目:高度に都市化された環境の中の君主国家: 南ネーデルラントのブルゴーニュ公たち (講演は英語、日本語テクスト配布) 主催:ヨーロッパ中世史研究会 (科研A 渡辺節夫.

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マルク・ボーネ教授(ベルギー、ヘント大学)講演会 日時:2015年3月17日(火) 午後2時~5時 場所:青山学院大学総研ビル9階 第16会議室 題目:高度に都市化された環境の中の君主国家: 南ネーデルラントのブルゴーニュ公たち (講演は英語、日本語テクスト配布) 主催:ヨーロッパ中世史研究会 (科研A 渡辺節夫 代表 ) マルク・ボーネ(Marc Boone)教授  ヘント大学文学部長。ヘント大学文学部歴史学科(中世史)教授。  ベルギー国王より王冠勲章コマンドゥール章受章。ヨーロッパ都市史  協会会長、ヘント歴史・考古学協会会長等を務める。  専門は中世後期南ネーデルラント(ベルギー)の都市史・政治社会史、ブル  ゴーニュ国家史など。 特に14・15世紀のフランドル都市とブルゴーニュ公国の政治・社会的関係を  多面的に研究している。 著書・論文(日本語訳のあるもの) ① マルク・ボーネ(青谷秀紀訳)「「都市は滅びうる」―ブルゴー ニュ・ハプスブルク期(14-16世紀)低地地方における都市破壊の政治 的動機―」服部良久編『紛争の中のヨーロッパ中世』(京都大学出版 会、2006年所収. ② マルク・ボーネ(ブルゴーニュ公国史研究会訳)  『中世末期ネーデルラントの 都市社会―近代市民性の史的探究―』  八朔社、2013年。(Marc Boone, A la recherche d’une modernité   civique. La société urbaine des anciens Pays-Bas au bas Moyen   Age, Brussel, 2010.  博士論文は『ヘントとブルゴーニュ諸公:1384 -1453 年頃。国家形成 過程の社会的、経済的研究』(Gent en de Bourgondiscshe hertogen, ca.   1384-1453. Een sociaal- politieke studie van een staatsformings-  proces, Gent, 1990).  最近の代表的著作:  Marc Boone & G.Deneckere (eds.), Ghent. A City of All Times, Antwerp, 2010  Marc Boone, Cities in late medieval Europe: the promise and the curse of modernity,    Urban History, 39-2, 2012. Marc Boone, Medieval Europe, in: P.Clark(ed.), Citeis in World History, Oxfore UP,    2013. Marc Boone & Anne-Laure van Bruaene, De la politique à l’humanisme;la culture publique à Gand et à Anvers aux XIVe et XVIe siècles, in: E.Crouzet-Pavan, D.Crouzet & P.Desan(dir.), Cités humanists, cités politiques(1400-1600) , Paris, 2014.