OSの仕組みとその機能 1E16M001-1 秋田 梨紗 1E16M010-2 梅山 桃香 1E16M013-3 大津 智紗子
OSとは オペレーティング・システム(Operating System)の略 コンピュータ全体を管理、制御し、人が使えるようにするための基本ソフトウェア OS オペレーティング・ システム ユーザ コンピュータ 資源 使いやすく 効率的に
OSの役割
OSの第一の目的 → アプリケーションソフトウェアを 動作させること 現在のOSは、必要最低限の機能を提供するカーネルと、ユーザへのいろんなサービスプログラムを提供するシェルとの2層構造になっている。 カーネル…OSの中核を構成するソフトウェア。 アプリケーション カーネル CPU メインメモリ デバイス ハードウェア
シェル…ユーザーがOSの内部(カーネル)と直接やり取りをするためのソフトウェア。 シェルの種類… シェルはカーネルとの架け橋 sh 最も基本的なコマンド。 born シェルともいう。 csh C言語風の構文をもつシェル。 tcsh csh を拡張したシェル。 bash GNUによる born シェルを拡張したシェル。Linux ではデフォルトシェルとなっている。 zsh born シェルの拡張シェル。
カーネルの主な仕事 ・コンピュータシステムの各種リソースの状態を把握 ・同時に動いている各プロセスにリソースの割り当てを行う ・各プロセスの実行順序等を制御し、不要となったリソースを回収
CPUは一時に1つの命令しか実行できない ⇓ 1つのCPUの占有時間を複数個のタスクで分割して使用し、同時に実行されているように見せかける。
マルチタスクの目的 CPU の遊休時間をできるだけ無くすこと (2) CPU を複数のユーザが同時に共同使用すること
プログラムA 入出力A 入出力A 入出力A 制御システム 入出力B 入出力B プログラムB
UNIXとその使用記 UNIXとは OSの一種であり、そのベースはCUI 使用記 以下のいくつかのコマンドを入力した ls→ cat prog01.c→ そのほかにも、mv A B、touch C、!23、!!の計7種類のコマンドを入力し実行した history→