WebGIS共同研究・産総研の提案 将来目標: 地質情報の活用可能性を拡大し、又、新たなコンテンツ・サービス産業創造にも役立てる

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Web-GIS の開発と地盤情報の 高度利用に関する共同研究について -具体的な共同研究テーマ ( 案 ) - 「地質・地盤情報協議会」・ 「 Web-GIS コンソーシアム」説明会資料 全国地質調査業会連合会・情報化委員会.
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若者からも愛される 崎陽軒の創造 ~IT技術を用いた革新的な新業態店舗 案~ 横浜市立大学 国際総合科学部 国際総合科学科 齊藤毅憲ゼミナール 3年 横井悟 濱嶋紗弓 2年 本田賀子 新井翔太.
☆京都版エコポイントシステム(仮称)のねらい 次の2つの仕組みが自立・循環し、 CO2 削減に貢献する京都発の社会経済システ ム 1. 家庭の CO2 削減の取組を促進させる仕組み 2. 家庭と企業との連携によって地域全体の CO2 削減を促進させる仕組み 企業の経済活動 家庭の CO2 削減を購入.
EDI 接続によるメーカー側 のメリット 2003 年 9 月 4 システム部会 所属企業 : ジョンソン・エンド・ジョンソン株式 会社 仁瓶 太郎.
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標準空間情報の整備及び 異種データベース間のデータ交換手法 に関する研究開発
学術機関リポジトリとは 定義 学術機関リポジトリ (Institutional Repository) は,大学あるいは研究機関の電子的な知的生産物(論文,電子的教材,実験データ,学会発表資料)を蓄積し,保存し,(原則として)無料で発信するための保存書庫。 意義 研究成果の視認性とアクセシビリティの向上.
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実践型地域雇用創造事業 ≪概要≫ 実施スキーム 事業内容 厚生労働省 地域雇用創造協議会 外部有識者等 都道府県 地域の経済団体 市町村
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.NET Framework 3.0 概要 (旧称 : WinFX)
事務所における情報化の問題点 データが所内で共有されていない、各課ごとに個別に利用されている
加工工程決定支援システム 電子情報通信学会 2010年総合大会 2010年3月18日 松江工業高等専門学校  情報工学科 越田 高志.
加工工程決定支援に対する自動化 電子情報通信学会2008年総合大会 松江工業高等専門学校 情報工学科 越田 高志, 牧 聡史
長期滞在型テレワークの誘致及び導入検討調査
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2018ビジネスモデル発見&発表会エントリーシートⅡ
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第3分科会要旨 テーマ: 新市場創造型商品の事例研究 発表者: 古橋 雅彦
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株式会社デュナミス コーディネータGrの 提供できることカタログ お客様の新事業への サポートを通じて 組織の成長をお手伝い。
We are ‘One PPG’(私たちは「一つのPPG」です)
(補足) 人類史上,経験したことのない試練の世紀 安全で安心な住環境・空間・インフラは? 資源枯渇・食料争奪と人口急増 急激な地球温暖化
産地パワーアップ事業の取組事例 (北海道)
創業希望者、創業者 市区町村 茂原市 茂原商工会議所 千葉県信用保証協会 概 要 特徴 <全体像> ※下線は特定創業支援事業
2006. 9. 29 地域経済の展望と革新的企業        法政大学学事顧問               清成 忠男.
大阪府健康づくり支援プラットフォーム整備等事業(概要) ~府全域版健康マイレージシステムの構築~
(別紙1) 提案書雛型 令和元年度 沖縄型テレワーク実装推進調査 ー提案書ー                        (日付)                        (企業名)                        (連絡先等)
新潟大学学術情報部学術情報管理課 山城 光生
実施地域: サービス等領域:( ⅰ)/ ⅱ/ ⅲ / ⅳ) / ⅴ)から選択 ) コンソーシアム等名称:
ITC顧問業務サービス内容 ご相談内容事例 ■ 定期訪問 年間4回、半日程度訪問し、ご相談に応じます。
信頼関係に基づくシステムセキュリティ の構造記述
Ⅲ 地球地図アプリケーション戦略の施策案(2)
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WebGIS共同研究・産総研の提案 将来目標: 地質情報の活用可能性を拡大し、又、新たなコンテンツ・サービス産業創造にも役立てる 地質地盤情報協議会案 WebGIS共同研究・産総研の提案 将来目標: 地質情報の活用可能性を拡大し、又、新たなコンテンツ・サービス産業創造にも役立てる

WebGIS高度化共同研究事業目的 1.システムとデータの互換性高度化 2.相互運用型プロトタイプモデルの開発 3.セキュリティ 地質地盤情報協議会案 WebGIS高度化共同研究事業目的 1.システムとデータの互換性高度化  GISのシステムとデータが個々バラバラに相互非互換で運用され、データ流通も利用者IFも不都合を強いられている現状の困難性を、WebGIS技術の高度化により抜本的に革新する。 2.相互運用型プロトタイプモデルの開発  システム互換性、データ互換性、運用互換性、インターフェース互換性を高度化することで、標準化を促進、商品開発や市場性拡大に波及する。 3.セキュリティ  システム・セキュリティと共に、データ・セキュリティを高度化する。 4.使用者によるシステム運用モニター  プロトタイプモデルを作成し、ソフトウエアとコンテンツの統合を実現、共同研究参加者にモニターを依頼し、成果報告書に反映する。

産総研で想定している事業案 1)プロトタイプ作業用ハードウエア・ソフトウエアの標準化 2)相互運用型WebGISソフトウエア開発外注 地質地盤情報協議会案 産総研で想定している事業案 1)プロトタイプ作業用ハードウエア・ソフトウエアの標準化 2)相互運用型WebGISソフトウエア開発外注 3)地質図GIS専用セキュリティ・システム開発外注   電子認証・電子透かし・著作権保護ソフトウエア、等   →情報セキュリティ研究センター等と協力 4)共同研究者にプロトタイプ・システム提供   →モニター要素:①ソフトウエアシステムの問題点抽出、②運用上の課題抽出、③新しい利用法、④商品化への課題抽出、⑤地質図コンテンツへの要望、他 5)その他(一般的な活用法、・・・など)