WEBアプリケーションの開発 2002年度春学期 大岩研究会2.

Slides:



Advertisements
Similar presentations
Integrated Personal Page C05823 森本万里子 C05829 西山礼恵 C05899 高木華子.
Advertisements

年度 J2EE II 稚内北星学園大学 情報メディア学部 専任講師 安藤 友晴. 2 この講義の位置づけ 3年前期の「データベース論 (J2EE I) 」に続く講義。 「データベース論」の講義内容を理解 していることが前提。
Ruby on Rail の紹介 石渡正樹 Ruby on Rails とは? スクリプト言語 Ruby で書かれた web アプリケー ションフレームワーク 作者 –Devid Heinemeier Hansson という人だそうです ( 詳 しいことは知りません.
Web アプリケーション開発入門 大岩研究会 今野隆平 2002 年 5 月 9 日 Introduction to Web Application Development.
北海道情報大学 情報メディア学部 情報メディア学科 新井山ゼミ 中村 有佑
東京工科大学 コンピュータサイエンス学部 亀田弘之
「家族」 モバイル部門 企画書 テーマ タイトル 校名 グループ名 [文書のタイトルを入力してください] [学校名] モバイル部門の概要
「図書管理」のための Webアプリケーション開発 -Apache/Tomcat/MySQL/Java on Windows XP-
情報基礎A 情報科学研究科 徳山 豪.
本日のスケジュール 14:45~15:30 テキストの講義 15:30~16:15 設計レビュー 16:15~16:30 休憩
Webアプリケーション開発の 基本的なポイント
休講掲示板の電子化 鵜川研究室 菊地洲人 (あらかじめチラシを配る) 情報数理4年の菊地です。 これから私の研究内容の発表を始めます。
テキストベースの会議における議論の効率化に関する研究
名古屋大学大学院人間情報学研究科 物質生命情報学専攻 情報処理論講座 原 崇
Servlet入門(2) 入力フォームをつかったWebアプリ
JavaServlet&JSP入門 01K0018 中村太一.
Webアプリケーション.
稚内北星学園大学 情報メディア学部 助教授 安藤 友晴
「クラナビ」 アーキテクチャ定義書 enTrance プロジェクト.
情報科学1(G1) 2016年度.
共同ローカリゼーション フレームワーク 井上 謙次.
HTTPプロトコルとJSP (1) データベース論 第3回.
Webを利用した授業支援システムの開発 北海道工業大学 電気電子工学科 H 渋谷 俊彦.
大岩研究会Ⅰ 2003年4月28日 第3回 企画発表会.
大岩研究プロジェクト1 第1回 オリエンテーション.
Servlet入門(2) 入力フォームをつかったWebアプリ
情報 第2回:状態遷移 その2.
データベース設計 データベース設計 第0回 オリエンテーション 坂口利裕.
オブジェクト プログラミング 第1回.
ウェブデザイン演習 第一回 オリエンテーション.
ネットワークプログラミング論 平成28年12月12日 森田 彦.
データベース設計 データベース設計 第1回 データベース概論 坂口利裕.
基礎プログラミング演習 第1回.
2016年度秋期 成果発表会 2016年11月25日 大阪開発センター 技術一部 畑中 龍樹.
続・WebApplication研究 2001年度秋学期大岩研究会2 第一回 ~紹介~.
2004年度 サマースクール in 稚内 JavaによるWebアプリケーション入門
2003年度 データベース論 安藤 友晴.
【プログラミング応用】 必修2単位 通年 30週 授業形態:演習.
フィールドセンシング Field Sensing Technologies
ネットワークプログラミング論 平成28年12月26日 森田 彦.
情報工学部 情報工学科 石原研究室 11A1021 重永 実沙希
Webアプリケーションの方向性 データベース論 第13回.
理学部 情報科学科 指導教官 千葉 滋 助教授 学籍番号 03_03686 内河 綾
教育工学を始めよう ~研究テーマの選び方から論文の書き方まで~ (第1章)
データ構造とアルゴリズム論 終章 専門科目におけるプログラミング
三つの言いわけ ひとつ 皆さんを確実に入口までお連れします ひとつ ブログを勉強すれば、遠からず、HPも つくれるようになります
「元気な社会」 モバイル部門 企画書 テーマ タイトル 校名 グループ名 [文書のタイトルを入力してください] [学校名]
「友と学ぶ」 モバイル部門 企画書 テーマ タイトル 校名 グループ名 [文書のタイトルを入力してください] [学校名] モバイル部門の概要
ミドルウェア”TSUNAGI”を 用いたWEBアプリケーションの構築
JAVAについて 高橋 雅哉.
基礎情報技術 平成27年7月3日(金) 担当:亀田.
ネットワークプログラミング論 平成28年12月19日 森田 彦.
情報システム1及び演習 第一回 データベースの概要.
JSFによるWebアプリケーション開発 第3回
情報処理基礎A・B 坂口利裕 横浜市立大学・商学部
★C++/オブジェクト指向実践企画★ Othelloゲーム作成
本日のスケジュール 14:45~15:30 講義 15:30~16:15 企画書レビューシート記入 16:15~16:30 休憩
人を幸せにするアプリケーションの開発 2004年度春学期 大岩研究プロジェクト2 2004年4月8日(木) 発表:武田林太郎.
Webアプリケーションと JSPの基本 ソフトウェア特論 第4回.
Javaによる Webアプリケーション入門 第8回
自然言語処理2015 Natural Language Processing 2015
モバイル部門 企画書 「旅~旅のおもてなし」 テーマ タイトル 校名 グループ名 [文書のタイトルを入力してください] [学校名]
データベース第3回目 意味ごとにテーブルを分ける
情報数学Ⅲ 5,6 (コンピュータおよび情報処理)
自然言語処理2016 Natural Language Processing 2016
プロジェクト演習Ⅱ インタラクティブゲーム制作
MVCモデル2による Webアプリケーション
千葉県柏市立土南部小学校 西田 光昭 学校における情報モラル指導の実際 千葉県柏市立土南部小学校 西田 光昭
情報基礎Ⅰ 情報セキュリティの部 共通認証IDの使い方
情報スキル活用 第1週    ガイダンス.
Presentation transcript:

WEBアプリケーションの開発 2002年度春学期 大岩研究会2

大岩研ってどんなとこ? 私達は・・・ を考えます。 コンピュータで「もの」をクリエートすること コンピュータで「こと」をプロデュースすること コンピュータは人を幸せにするか を考えます。 ものをクリエートする ものを創造する、つくりあげる ことをプロデュースする 人間の営みをデザインする こんな世界があったらいなあ こんなサービスがあったらいいなあ それをコンピュータを使って実現する 例) コンピューターは人を幸せにするか 大事なのはコンピュータは道具であるということ 道具に対する理解は重要だけど、 その道具を使って、他人(他のだれか)をどれだけ幸せにできるかについて考える

WEBアプリケーション(以後WEBアプリ)製作を通して実践してみよう! WEBアプリ研究会の主題 人を幸せにするソフトウェアをつくる ソフトウェアはユーザにサービスを提供するもの 使う人が欲しいサービスについて考える そのサービスを受けやすいような仕組みを整える 操作が簡単 楽しい デザインが良い などなど・・・ WEBアプリケーション(以後WEBアプリ)製作を通して実践してみよう!

人を幸せにするソフトウェアをつくることができるようになる 研究会から得られること ソフトウェアプロデュースに必要な技術について理解を深めることができる その技術を活用して、自分独自のWEBアプリを作れるようになる オブジェクト指向で考える・議論するための言語UMLを習得し・・・ チームで円滑なコラボレーションのもと、ソフトウェアをつくることができるようになる。 より品質の高いソフトウェアをつくることができるようになる 人を幸せにするソフトウェアをつくることができるようになる

WEBブラウザからサーバ上のサービス受けられる仕組み WEBアプリで作る意義 広義のWEBアプリとは・・・ ユーザがサービスを受けやすい! (使う人を幸せにできる可能性が高い) ローコスト 操作が簡単 成長著しい技術! (さらなる幸せのために) WEBサービス WEBブラウザからサーバ上のサービス受けられる仕組み WEBサービス WEBブラウザとは別の、汎用的なプロトコルのもと実現される ユーザが自分の利用したい機能を、UDDIレジストリ(タウンページみたいなもん)に対して問い合わせれば、 インターネット上にちらばったソフトウェアモジュールを組み合わせて自動的に目的のサービスを実現する アプリケーションを構成して取ってきてくれる。 Webサービスは、自分が必要とする機能を提供してくれる未知のWebサービスを広くインターネットから検索し、 それを呼び出せるようになる。

この研究会のアプローチ 1期目: WEBアプリを作るための基礎技術に ついて学びます 1期目: WEBアプリを作るための基礎技術に        ついて学びます HTTP Servlet, JDBC, (JSP) RDB, SQL 2期目: 品質の高いWEBアプリ(システム)を    作る方法について学びます 企画書の書き方 オブジェクト指向による分析・設計の方法論 3期目: それまで学んだことを踏まえて、チームで      WEBアプリを開発します

ひとつのWEBアプリを自分の力で実装できるようになる 1期目の人 目標 そのために 個人で行動する WEBアプリ開発に必要な知識を得る 自分の力でひとつのWEBアプリを実装する ひとつのWEBアプリを自分の力で実装できるようになる

UMLを使って意思統一を図りながら、チームで一つのWEBアプリを実装できるようになる 3期目の人 目標 そのために チームで行動する 先学期までにやってきたことを生かし、チームでWEBアプリの企画・分析・設計・実装を行う UMLを使って意思統一を図りながら、チームで一つのWEBアプリを実装できるようになる

1期目の人と3期目の人のコラボレーション 3期目の人には、1期目の人に対して技術のレクチャーをしてもらいます チーム単位でローテーション(予定) 教えることは勉強になる!

授業計画 <1期目履修者> 第1週 オリエンテーション 第2週 ~WEBアプリとは1~ HTTPとWEB技術について 第1週  オリエンテーション 第2週  ~WEBアプリとは1~ HTTPとWEB技術について 第3週  ~WEBアプリとは2~ WEBアプリの調査発表 (その後飲み会!) 第4週  ~掲示板システムをつくる1~ Servletの動作原理(Tomcatインストールガイド) 第5週  ~掲示板システムをつくる2~ 簡単なサーブレットを作って動かす 第6週  ~掲示板システムをつくる3~ サーブレットのフォーム入力 第7週  ~掲示板システムをつくる4~ ファイル入出力 第8週  掲示板レビュー 簡単に企画書と画面遷移図について 第9週  作りたいもの発表会(簡単な企画書+簡単な画面遷移図) 第10週 ~自分のシステムをつくる1~ サーブレットのSession管理について 第11週 ~自分のシステムをつくる2~ データベース入門 第12週 ~自分のシステムをつくる3~ 基本的なSQL 第13週 ~自分のシステムをつくる4~ インターフェースとJDBC 第14週 最終発表会 第1週  オリエンテーション やりたいことを考えてくる(企画書はいらない) 第2週  やりたいこと発表(似た者同士でチーム結成) 第3週  チームごとの企画発表会(その後飲み会!) 第9週  チームごとのプロトタイプ発表会

その他連絡事項 研究室はι308です。 飲み会をやりましょう! 詳細については追って連絡しますが、おそらく3回目あたりです いつでもなんでも相談に来てください 飲み会をやりましょう! 詳細については追って連絡しますが、おそらく3回目あたりです 研究会に関して質問等は taka@crew.sfc.keio.ac.jp(小林)まで!

早速宿題! 1期目の人 3期目の人 今日はありません 作りたいと思っていることを考えてきて下さい 次回レビューの時間に発表してもらいます それをもとにチームを結成してもらいます