放射性廃棄物の発生場所と処分 放射性廃棄物は放射性物質を取り扱うすべての施設から発生する。
Intermediate canning of primary blend ベルギーBN社のデッセル工場 燃料製造法MIMAS法 Micronized Master Blend Process MIMAS Process Scrap UO2 PuO2 一次混合紛(PB、Pu富加度約30%)をボールミルにかけ、粉砕して、小分けし、ウランを更に追加混合して所定のPu富化度にする。二次混合は機械混合なので、追加(希釈)ウランは粉砕されない。ウランには好流動性のAUCを利用して、造粒工程を省略。 UO2 PuO2 Scrap Micronization (ball milling) Primary Blending Scrap UO2 MB Intermediate canning of primary blend (Master Blend) Additives UO2 PuO2 Additive Mixing Scrap Secondary Blending Secondary Dosing 9
燃料製造方法(メロックス社)
廃棄物処理概念図 出典)http://www.tohoku-epco.co.jp/electr/genshi/data/4_b_01.html
放射能濃度による分類 堀内 温泉科学31(1981) 玉川4号泉3.27G 池田8号泉2.95G 三朝大橋霊泉0.31G トロン泉Rn220
女川原子力発電所の放射性廃棄物 出典)http://www.tohoku-epco.co.jp/electr/genshi/data/4_b.html
低レベル放射性廃棄物の受入れ状況 1号廃棄物埋設施設 2013年度受入状況 <受入れ本数> 累計 147,187本 2号廃棄物埋設施設 累計 147,187本 2013年度受入状況 2号廃棄物埋設施設 <受入れ本数> 累計 109,824本 http://www.jnfl.co.jp/transport-schedule/low.html
返還ガラス固化体の受入れ状況 2013年10月末現在 <収納本数> 累積 1,442本 ○輸送計画(2013年度) 2013年10月末現在 <収納本数> 累積 1,442本 ○輸送計画(2013年度) (1)受入数量132本(TN28VT型キャスク) (2)受入回数1回 (3)受入時期と搬入元受入時期:下半期 搬出元:イギリス・Sellafield 社 キャニスター受入本数(本) フランス分 イギリス分 2000年度 12 11 10 09 08 07 回数 28 76 搬出元 イギリス・Sellafield 社 仏国分は、2007年3月で受入れ終了 (1,310本) http://www.jnfl.co.jp/transport-schedule/high.html
使用済み燃料の中間貯蔵 キャスクの大きさ: 直径2.5m、高さ約6m 一体中の使用済み燃料: 最大69体貯蔵 発熱量:約20kW 最大69体貯蔵 発熱量:約20kW 重量: 125t 建屋内の線量率: 約0.005mSv/h (自然の100倍)