プログラミング演習(’04) ・ガイダンス ・簡単なプログラムの作成 ・aucopyの練習 ・今日の課題・宿題

Slides:



Advertisements
Similar presentations
M2B システム (Moodle/Mahara/BookLooper) の使い方. パスワード:<自分のパスワード> SSO-KID (数字10桁)は学生証の裏に パスワードを忘れた場合は、 から「パスワードを忘れた」を選択.
Advertisements

プログラミング入門 ガイダンス.
情報・知能工学系 山本一公 プログラミング演習Ⅱ 第3回 配列(1) 情報・知能工学系 山本一公
知能機械工学科 担当:長谷川晶一 TA:新・後藤・ナンバ
演算、整数型と浮動小数点型 第3回目 [4月27日、H.16(‘04)] 本日のメニュー 1)前回の課題・宿題 2)ファイルサーバの利用
応用理工学情報処理 第1回(2015年10月 5日) 月曜日担当 前島展也 Manaba
配列(2) 第10回目 [6月22日、H.16(‘04)] 本日のメニュー 1)前回の課題について 2)前回の宿題について 3)課題
関数(1) 第11回 [6月29日、H.16(‘04)] 今日のメニュー 1 前回の課題 2 前回の宿題 3 いろいろな関数の演習 4 課題
計算機リテラシーM 第2回 メール 伊藤 高廣.
コマンドプロンプトの起動と終了 最初に覚えるコマンド ディレクトリ構造とパス 各種コマンドの練習 Cコンパイルとプログラムの実行
初年次セミナー 第4回 整数と実数の取り扱い.
技術者英語第3回(流れ) 14:45~ Windowsログイン 15:00~ ALCログイン 16:15 学習プリント提出、授業終了
プログラミング入門 ガイダンス と イントロダクション
配列(2) 第10回[平成15年6月26日(木)]:PN03-10.ppt 今日の内容 1 素数を求める(教科書の例):復習
リダイレクト パイプ 標準入出力プログラム コマンド行引数 関数 system()
システムプログラミング 第5回 情報工学科 篠埜 功 ヒアドキュメント レポート課題 main関数の引数 usageメッセージ
プログラミング入門2 第1回 導入 情報工学科 篠埜 功.
最終回 総合演習 第13回目 [7月17日、H.15(‘03)] 本日のメニュー 1)総合演習課題 2)過去の試験問題 3)試験について
第1章のWEB 宿題用PPT 第1章のウェブ上での宿題のやり方をパワーポイントで詳しく説明する。
多重ループ 繰り返し構造:補足事項 第8回目 [6月8日、H.16(‘04)] 本日のメニュー 1)前回の課題について
多重ループ 繰り返し構造:補足事項 第8回目 [6月12日、H.15(‘03)] 本日のメニュー 1)前回の課題について
第13回授業(7/10-1) での学習内容 6月19日に宿題にした平均値の差の検定結果、及び7月3日の授業で実習した同検定結果のウェブ上での検算のやり方を学習する。 この検算の宿題は、春期定期試験の時に、今日渡す2枚目の出欠表の裏に授業中の手計算による結果と比較して、手計算の結果が正しかったかを報告する。
IT入門B2 (木曜日1限) 第一回 講義概要 2004年月9日30日.
メールの利用 計算機実習室でThunderbird.
心理学情報処理法Ⅰ やってみよう:Excelを使ってみよう.
映像技術演習 第8回:課題映像編集.
配列の扱い、探索 有効範囲と記憶域期間 第12回 [7月10日、H.15(‘03)] 今日のメニュー 1 前回の課題の復習
配列の扱い、探索 有効範囲と記憶域期間 第12回 [7月6日、H.16(‘04)] 今日のメニュー 1 前回の課題の復習
プログラムの作成と実行.
プログラミングIII演習 第1回目.
プログラミング演習Ⅰ 課題2 10進数と2進数 2回目.
初年次セミナー 第2回 文字の出力.
配列(1) 第9回目 [6月15日、H.16(‘04)] 本日のメニュー 1)前回の課題について 2)前回の宿題について 3)配列 4)課題
選択構造と条件判断 第5回目 [5月18日、H.16(‘04)] 本日のメニュー 1)前回の課題について 2)構造化プログラム(選択構造)
情報工学科 3年生対象 専門科目 システムプログラミング 第5回、第6回 ヒアドキュメント レポート課題 情報工学科 篠埜 功.
ネットワークプログラミング 中村 修.
最終回 総合演習 第13回目 [7月13日、H.16(‘04)] 本日のメニュー 1)前回の課題について 2)総合演習課題
プロジェクト演習Ⅱ インタラクティブゲーム制作 イントロダクション2
プログラミング応用 printfと変数.
第10回関数 Ⅱ (ローカル変数とスコープ).
情報・知能工学系 山本一公 プログラミング演習Ⅱ 第2回 ファイル処理 情報・知能工学系 山本一公
リダイレクト パイプ 標準入出力プログラム コマンド行引数 関数 system()
コマンドプロンプトの起動と終了 最初に覚えるコマンド ディレクトリ構造とパス 各種コマンドの練習 Cコンパイルとプログラムの実行
単語登録(1) ◎MS-IMEの「単語登録」に、単語、語句、記号など自分がよく使うものを登録しておくと、便利である。
湘南工科大学 2013年10月8日 プログラミング基礎1 湘南工科大学情報工学科 准教授 小林 学.
情報処理基礎 2006年 7月 13日.
地域情報学 C言語プログラミング 第1回 導入、変数、型変換、printf関数 2016年11月11日
2013年度 プログラミングⅡ ~ はじめてのプログラミング ~.
UNIX演習 情報ネットワーク特論.
環境システム科学演習(後半) FORTRAN & C(以降FORTRANと省略して呼びます)は富士通
第14章 ファイル操作 14.1 ファイルへの書き込み 14.2 ファイルからの読み込み 14.3 ファイルへの追加書き込み
2017年度 プログラミングⅡ ~ はじめてのプログラミング ~.
2014年度 プログラミングⅡ ~ はじめてのプログラミング ~.
第14章 ファイル操作 14.1 ファイルへの書き込み 14.2 ファイルからの読み込み 14.3 ファイルへの追加書き込み
C言語 はじめに 2016年 吉田研究室.
UNIX演習 情報ネットワーク特論資料.
高度プログラミング演習 (01).
UNIX演習 情報ネットワーク特論資料.
情報基礎演習I(プログラミング) 6月8日 水曜5限 江草由佳
情報基礎演習I(プログラミング) 第8回 6月8日 水曜5限 江草由佳
情報処理概論Ⅰ 2007 第6回 2019/5/16 情報処理概論Ⅰ 第6回.
標準入出力、変数、演算子、エスケープシーケンス
Visual Studio 2013 の起動と プロジェクトの新規作成 (C プログラミング演習,Visual Studio 2019 対応) 金子邦彦.
単語登録(1) ◎MS-IMEの「単語登録」に、単語、語句、記号など自分がよく使うものを登録しておくと、便利である。
プログラミング入門2 第5回 配列 変数宣言、初期化について
printf・scanf・変数・四則演算
第14章 ファイル操作 14.1 ファイルへの書き込み 14.2 ファイルからの読み込み 14.3 ファイルへの追加書き込み
岩村雅一 知能情報工学演習I 第7回(後半第1回) 岩村雅一
第1章 文字の表示と計算 printfと演算子をやります.
変数と代入・読込と表示 第2回[平成15年4月24日(木)]:PN03ー02.ppt 今日の内容 1 プログラムの構造(復習)
Presentation transcript:

プログラミング演習(’04) ・ガイダンス ・簡単なプログラムの作成 ・aucopyの練習 ・今日の課題・宿題 2019/2/24 第1回目 [4月12日、平成16年(‘04)] PE04-01.ppt ガイダンス & 入門 本日のメニュー ・ガイダンス ・簡単なプログラムの作成 ・aucopyの練習 ・今日の課題・宿題 PE04-01.ppt

ガイダンス(1) 科目、教科書についての説明 演習の進め方 席は指定、毎回出欠、遅刻、早退をチェックする 【プログラミング入門 】の演習をする テキスト:『明解C言語・入門編』 演習の進め方 【プログラミング入門】で学習した内容を、テキストの演習問題を中心にパソコンを利用して演習する 席は指定、毎回出欠、遅刻、早退をチェックする 欠席、遅刻をしないこと【欠席が多い → 失格】 出席・遅刻などの状況、提出物の評価は掲示する TAの先生の紹介(志村先生:大学院生)

ガイダンス(2) オープン利用室の利用 プログラムの作成・保存には、ファイルサーバー(FS)[Nドライブ]を利用する。 PCを立ち上げるときに、必ず自分のIDとパスワードを使う 毎回フロッピーディスク(FD)を持ってくる。 ファイル提出はFDからaucopyを使って行う FSの中の必要なファイルは、FDにコピーする。  拡張子は ***.c、 ***.exe FSの中の不要なファイルは後で削除する。  拡張子が ***.obj、 ***.tds オープン利用室の利用 C++Builder の使えるパソコンを借りる

1)簡単なプログラム[作成] 注釈行 おまじない ;を忘れない 『メモ帳』を使ってプログラムを入力する /* 整数値15と37の和を表示する [スタート]-[すべてのプログラム]-[アクセサリ]-[メモ帳] 教科書2頁:List1-1(簡単な計算結果の表示) /* 整数値15と37の和を表示する */ #include <stdio.h> int main(void) { printf(”%d”, 15 + 37); return (0); } 注釈行 ;を忘れない おまじない

補足事項(1) 改行について:prntf("...\n"); おまじないの省略について 講義では ¥n  教科書では \n 講義では ¥n  教科書では \n \  をバックスラッシュという 本来のC言語では \ を用いる(UNIX) 日本のパソコンではJISコードの関係で、 \ は ¥ に置き換えられている おまじないの省略について int main(void) → main( ) だけでも良い return(0) は無くても良い。しかし、C言語の習慣として入れておく方が良い

プログラム実行までの流れ プログラムを書くウィンドウ 「メモ帳」で プログラムを作る FS[N:]に保存する プログラミング演習(’04) 2019/2/24 プログラム実行までの流れ プログラムを書くウィンドウ 「メモ帳」で プログラムを作る FS[N:]に保存する PE04-01.ppt

2)簡単なプログラム[保存] FDまたはFSにプログラムを保存する ファイル名は 必ず "(ダブルクォーテイション) で囲む FD(フロッピーディスク)はフォーマットしてあること [ファイル]-[名前を付けて保存]により保存する 2回目以降は[上書き保存]でも良い Nドライブに変更して保存する N:\ ファイル名は "list1-1.c" とする ファイル名は  必ず "(ダブルクォーテイション) で囲む もし、" "を忘れたら、改めて保存しなおすこと

プログラム実行までの流れ プログラムを実行するウィンドウ プログラムを書くウィンドウ コマンドプロンプト ウィンドウを開く 「メモ帳」で プログラミング演習(’04) 2019/2/24 プログラム実行までの流れ プログラムを実行するウィンドウ プログラムを書くウィンドウ コマンドプロンプト ウィンドウを開く 「メモ帳」で プログラムを作る コンパイルする (N・・>bcc32 ファイル名) FS[N:]に保存する プログラムの修正 OK No 結果のチェック PE04-01.ppt

3)簡単なプログラム[保存確認] コマンドプロンプト ウィンドウを開いてファイル名を確認 dir コマンドでファイル名を調べる [スタート]-[すべてのプログラム]-[アクセサリ]                          -[ コマンドプロンプト] ドライブを変更する → C:\WINDOWS>N:[Enter] dir コマンドでファイル名を調べる ファイル名のリストを表示する:作成日時、大きさ、フルネーム もし list1-1.c.txt となっていたら[保存失敗] ren (リネーム)コマンドでファイル名を変更する  N・・・>ren_[間違っている名前]_[正しい名前] 例: ren list1-1.c.txt list1-1.c [Enter] 名前を変えた場合は、『メモ帳』で、改めて、「名前を付けて保存する」で正しいファイルをマウスで選んで保存し直す。 → 再び dir コマンドで確認すること

4)簡単なプログラム[コンパイル] コマンドプロンプト ウィンドウ上でbcc32によりコンパイル N・・>bcc32 list1-1.c[Enter] ← ".c"も付ける エラーが有ればメッセージが出力される 初めの頃は、メッセージに注意すること 例えば、;が無い場合のエラーを出してみよう 「メモ帳」ウィンドウ、コマンドプロンプトウィンドウは共に 開いたままでよい ウィンドウを適当な大きさ・位置に配置して利用 コマンドプロンプトウィンドウが全画面になった時は[Alt]+[Enter]

プログラム実行までの流れ プログラムを実行するウィンドウ プログラムを書くウィンドウ コマンドプロンプト ウィンドウを開く 「メモ帳」で プログラミング演習(’04) 2019/2/24 プログラム実行までの流れ プログラムを実行するウィンドウ プログラムを書くウィンドウ コマンドプロンプト ウィンドウを開く 「メモ帳」で プログラムを作る コンパイルする (N:・・>bcc32 ファイル名) FS[N:]に保存する プログラムの修正 OK No 結果のチェック No 実行とデバッグ OK PE04-01.ppt

5)簡単なプログラム[実行・デバッグ] プログラムが無事コンパイルされた場合 list1-1.exe というファイルがNドライブにできるので、dir コマンドで確認する。 プログラムを実行してみる list1-1.exeができている事を確認する 実行はN・・>list1-1[Enter] 実行結果を確認する 必要に応じて追加・訂正、デバッグする 二つのウィンドウを自由に行き来する

プログラム実行までの流れ プログラムを実行するウィンドウ プログラムを書くウィンドウ コマンドプロンプト ウィンドウを開く 「メモ帳」で プログラミング演習(’04) 2019/2/24 プログラム実行までの流れ プログラムを実行するウィンドウ プログラムを書くウィンドウ コマンドプロンプト ウィンドウを開く 「メモ帳」で プログラムを作る コンパイルする (N・・>bcc32 ファイル名) FS[N:]に保存する プログラムの修正 OK No 結果のチェック No 実行とデバッグ OK 完成 PE04-01.ppt

aucopyの利用 「センター利用の手引き」(p.24、25) 課題の送受信(課題読込、課題提出) オープン利用室では、フォルダー指定をする [森下伊三男]-[プログラミング演習] 授業中(パソコン教室)では、フォルダーの指定は不要 受信の練習 パソコン教室で PE04-01.ppt を読み込む 送信の練習(次ページ以降、今日の課題、宿題) "en1-****.c"、"en1- ****.exe" を転送する

今日の課題 まず、 学籍番号・氏名を出力せよ。続いて、 (1)[演習1-1] (p.6)    (2)の出力に続いて出力する。 ファイル名: en1-****.c で保存する。 今後、**** は学籍番号の二桁目と下3桁 例:学生番号 034987 ならば xxx-3987.c

今回の宿題 次の三角形をそれぞれ出力するプログラムを作れ。最初に学籍番号・名前も出力せよ。 *    *** ***** *******       *     ***   ***** *******    *      ***  ***** ******* 転送ファイル名:hw1-****.c hw1-****.exe 締め切り: 4月19日(月) 午後1時 aucopy でのファイル転送フォルダーは、 [森下伊三男]-[プログラミング演習]

同じ日の3時限目の プログラミング入門も 必ず受講してください。 第1回終了 次回(第2回)は 4月19日です。 同じ日の3時限目の プログラミング入門も 必ず受講してください。